それと透明カバーの上部に見えます、凸凹形状の重ね展示用ストッパーは、展示する場所が目線よりもかなり高い位置になるためほとんど気にならない筈です。
2023年1月16日
実はミニカー収集熱は冷めていませんでした。笑
この日ヤフオクでこの出品を見つけまして、即決!所定の手続きを経まして、発送連絡を待っていました。
翌日発送連絡がありました。
定形外郵便小包で送ったとありました。
既にトミカのSCANIAやマジョレットのRenault Magnum 440 と2台のMICHELIN Motorspots transporter を所有していましたが、どうしてもこのMICHELIN Motorspots transporter が欲しくなりました。
また出品者からのスケールの記述は、モデルの側に置いたペンを参考にして欲しいという記述くらいしかありませんでしたので、当初はてっきりルノーマグナムと同じ1/87スケールだと思っておりました。
それと思い込んだ根拠という訳ではありませんが、このレーシング トラック セットもマジョレット製だったからです。
貨物ユニットはご覧の通りルノーマグナムと殆ど違いがありません。
当然ながらMichelin広告デザインも色調もまったく同じです。
両方ともMajorette(マジョレット)製ですから、当然と云えば当然ですね。
いずれにしましてもやはりこういう大型のトランスポーターはサーキットが似合うと思います。
つまり一般公道のRallyでは現場に搬送しましても駐車スペースなどの関係であまり実用的ではないと考えられるからです。
1999年から2003年当時プジョー206WRCが出場していましたとき、マーカス・グロンホルムなんてエースドライバーが活躍していましたが、このようにまるでクローズドサーキットのレースカーを積載するようなトランスポーターがラリーカーを載せていただなんて、一般公道を競技フィールドとしているRallyではあまり現実的では無いからです。
但し競技車両チームの都合で長距離を目的地まで安全に搬送する場合は別でしょうけど、その際にもプジョーワークスチームがMICHELINに委託しなければ実現しないと思います。
このTGAという実車の生産は既に終了していまして、最新モデルはTGXです。
因みにこのMiniature Car モデルも廃版です。
それにしてもこれほどこの場所にピッタリのディスプレイになったことは、偶然とは云え本当に嬉しい誤算でした。
どういうことかと申しますと、もしも当初の予定通り1/87スケールでしたらこれほど立派な展示にはならなかっただろうと想像しました。
ご覧のようにこの食器棚の最上部に展示するMiniature Car としてはこれ以上のものは無いと云えるほど、サイズ的にもコンテンツとしても真にドンピシャのディスプレイだと思います。
カングー ベースではありませんが、辛うじてこんなサービスカーが見つかりましたので紹介します。
ルノー・マスター2代目後期型です。
ディスプレイスタンドの最上段に展示しておりますマグナム同様ルノー繋がりですので、この場所がもっとも相応しいと判断しました。
ご存じのように私のここ一連のミニカー収集には、スケールに対する拘りは一切ありません。
事ほどさように1/150、1/87、1/71、1/64、1/43などあらゆる縮尺のミニカーたちですし、オマケにチョロQもあります。
要するにこのガレージと愛車に関わる様々なコンテンツをミニカーで表現した結果こうなった訳であります。
そこのところを是非ご理解いただければと思います。
この
ルノー カングーという車両についても少し調べてみました。
1997年にこの「カングー1」が登場します。
当時の日本の商用車の標準的な性能と比較すると、シャシ性能に対する優先順位や要求水準が高く、背の高い荷室や荷室上、運転席上のストレージスペース、並みの貨物車とは次元の異なる直進安定性、ロードホールディング、ハンドリング、優れた乗り心地などが高い評価を受けて日本でも人気モデルとなり、その後日本の愛好者も多く今日までその人気を支え続けています。
それがこのアールエーアール鈴鹿のガレージの最終的な目標になるのではないかと想像しています。
ただ単に主拘りの展示品だけが陳列されているガレージではなく、訪れたお客様とSUBARUやRally、そしてモータリゼーションについて大いに語り合い、互いにその文化や価値について共有出来るような有意義な空間になればと思います。
また今後いつどのようなお客様が訪れても充分なおもてなしが出来るように、日頃から色々備えておきたいと思っております。
ここしかないと初めから決めていました。
展示してみまして、やはりトラクターユニットは真っ直ぐの方が良いと判断しました。
またラウンド形状のケースは、単純な直方体のモデルに変化を与えていてとても見栄えが良いと思いました。
さっそくMAN TGA MICHELIN Racing transporter を収めてみました。
しかしよく見るとお値段以上の仕上がりだと思いました。
しかも安価で送料も無料なのが有り難いです。♪
2023年1月21日
翌日の日中に届きました。
MICHELINのタイヤサービスカーは、バン型からトラックまで本当に多種歳々で、中でも1998年から2002年ごろまでのこのカラーリングがもっとも印象的です。
1997年から2007年まで生産されたカングー1前期型です。
MAN TGA Racing transporterで唯一参考になる画像です。
Pinterestで画像検索しましたが、残念ながらこのモデルと同じ実車を見つけることは出来ませんでした。
そして紹介が遅れましたが、このトレーラーはドイツ製の
MAN(エム・アー・エヌ/通称マン) TGA (トラクターユニット)です。
MAN トラック・バス というドイツ国内シェアがメルセデスに次いで2位のメーカーです。
ルノーマグナムのときもその堂々としたフォルムに感心しましたが、こちらはさらにサイズも大きい1/64スケールです。
これ1台だけでも相当な存在感です。
残念ながらプジョー206WRCにつきましては、ここでお役御免となります。
この専用パッケージと一緒に大切に保管したいと思います。
ちょっと待てよ!
これはルノーマグナムの1/87スケールじゃなく、それよりも大きい1/64じゃないか?
紛れもない1/64スケールです。
表の包装紙を剥がしますと、これまた丁寧にエアーキャップシートに包まれたパッケージが現れました。
とても丁寧な包装でホッとするような懐かしい感じのする郵便小包です。
差出人は女性のお名前でした。
それでなるほどと妙に納得しました。♪
2023年1月20日
本日郵便小包が届きました。
さて上の4枚の画像ですが、これも のページでも紹介しました、私が2004年のラリージャパンにSUBARUの応援サポート隊として参加しました折りにサービスパークで撮影しました。
当時のプジョーワークスチームのエースドライバー、マーカス・グロンホルム選手と、セカンドドライバーのハリ・ロバンペラ選手の乗ったプジョー307WRCです。
そして今から思えばまさかこの18年後にハリ・ロバンペラ選手の息子、カッレ・ロバンペラがWRC史上最年少世界チャンピオンになるなど夢にも思いませんでした。
ちょっと窮屈ですがこれを展示するのはここしか無いと決めておりました。
おっとこちらも忘れちゃ行けません。
このルノーカングーのMICHELIN タイヤサービスカーには、以前購入したディスプレイケースが余っていましたので、それを使用しました。
そして訪れて下さった方には再度訪れたいと思って頂けるような、そんな魅力溢れるガレージにしていきたいと考えています。
これで「シトロエンコーナー」にまたひとつ魅力的なアイテムが加わりました。
2021年暮れの食器棚製作に始まりましたこの「シトロエンコーナー」でしたが、これでほぼ完成しました。
未だに食器棚に収まっていますコーヒーセットを使用して、来客にコーヒーを振る舞ったことはありませんが、コロナ禍が過ぎ去り世の中が平静を取り戻せばいずれ活躍する機会も訪れることでしょう。
そしてグランドマゼランペンダント照明を点灯しますと、MAN TGA Racing transporter のダイナミックなフォルムが一層引き立って見えます。
包装はこのように商品剥き出しでしたので、透明カバーの表面に少々擦り傷のようなものが見られましたが、お安いものですから許します。笑
2023年1月20日
先に述べましたようにMAN TGA Racing transporter が1/87スケールではなく、1/64スケールと云うことで、以前にルノーマグナム用に購入しましたコレクションケースでは小さくて収まらないことが判明しました。
そこでAmazonを探しましたら丁度良いサイズと形状のコレクションケースを見つけましたので早速注文しました。
即日発送されました。
そこでまた例によってPinterestで同じルノー カングーのMICHELIN サービスカーの画像を探しましたが、残念ながら同様のものは見つけられませんでした。
そしてセットの1台、ルノー カングー(Renault Kangoo)です。
兎に角アールエーアール鈴鹿としましては、このMICHELIN LogoとBIBENDUMカラーに最も魅力を感じて購入しているわけです。
もちろんTruckにもそれなりの魅力はありますが、あくまでもMICHELIN党の私が拘りを持っているのはそこでは無いと云うことは何卒ご理解ください。
この組み合わせもまるで専用のケースのようにマッチしていて、本当に満足しています。
欲しかったのはtransporter だけでしたので、ルノー カングーとプジョー206WRCは正直言ってどうでもよかったのですが、カングーはMICHELIN tirecarですので、丁度ケースも余りがありますので飾るつもりです。
私はこのルノー カングーがそれほど日本人に愛好されているとはまったく知りませんでした。
つまりどういうことかと申しますと、例えば私は過去に
SUBARU IMPREZA 愛好者のオフ会などにもよく参加しており、オフ会の熱気などは随分経験してきましたが、それと同様のカングー愛好者によるオフ会などが今日この日本でも盛大に開催されているのです。
因みに日本市場投入はデビュー4年後の
2002年
3月で、人も荷物も余裕を持って搭載することのできる小型
MPVとしてルノー・ジャポン株式会社
(RENAULT JAPON K.K.)より発売されました。
その日が一日も早く訪れることを願っています。
この食器棚は上面も充分な奥行きを備えた実用的な棚になっていますが、当面はこのMAN TGA Racing transporter miniature modelのディスプレイ専用とします。
どちらが良いかは実際に展示して決めたいと思います。
ルノーマグナムのときと同じように、トラクターユニットを少し曲げてみました。
早速ガレージに持ち込みました。
展示場所が場所なだけに相当インパクトのある展示になると期待しています。
当然ながらサイズはピッタリです。
このようにラウンドタイプのケースは初めてでしたが、試しに使ってみようと思いました。
幅や奥行き、高さについてはモデル実車の寸法を測ってこのサイズにしました。
実はこのトランスポーターが実際に積載していたのがプジョー206WRCだとは俄に信じられません。
あとオマケという訳ではありませんが、ルノー カングーのMICHELIN tiresurvis car とプジョー206WRCが付いています。