1947年型 : 前ウインドスクリーンは 2 分割されている。ノーズのアルミ製ダブルシェブロンはグリル全体にある。これはトラクシオンアバンと同一型である。テールゲートは上半分が上方向に、下半分は左右に開く三方開き。上半部のゲートには楕円形の小窓が付く。ナンバープレートの位置は上方で屋根に近くあり、中央部に尾灯が付くのは 2CV と同じ。右側面のスライディングドアーが標準だが、両側やシャッター式のものもあるのは前記使用者本位である。
1964年型 : 1964 年 2月マイナーチェンジ、フロントウインドウは 1 枚ガラスになりリアウインドウが楕円形から四角形へ変更される。小型のステンレス製ダブルシェブロンがグリルの中央に付く。方向指示器、尾灯が両側に付く。ボンネット上のプレス形状が横方向から縦方向へ変更される。リアフェンダーは引き続き半円形。
1969年型 : 1969 年11月 乗り心地改善の為に後輪のトレーリングアームを僅かに延長する事でタイヤ外周とリアフェンダーアーチの隙間のずれが拡大(車幅を最大限に利用した長いトーションバーにより当初より左右の軸距は異なる)した結果による視覚的違和感を補整する目的で、リアフェンダーが半円形から四角形へ変更される。前面のボディパネルに直接取り付けられている方向指示器を樹脂製の部品を介して取り付ける構造へ変更し、それに伴い方向指示器の照射角度が斜め前方から前方へ補整される。
貨物室右サイドのスライドドアだけ開いてみました。
中をじっくりと覗き込んではおりませんが、そこからコックピックの様子もちらっと覗えます。
因みに例のごとくPinterestの画像検索を使用しまして、このモデルと同じ筆記体Michelinロゴのみを表示している実車画像を探しましたが、残念ながら同じものは見つけられませんでした。
またその画像検索の最中に重大な見落としに気付きました。
それはフロントウインドーとフロントグリル、そしてリア扉の小窓の形状についてです。
つまりこのページに掲載しておりますMICHELIN Servis CarのMinicarのフロントウインドーはどれも全て左右に区切られたセパレートタイプですが、私がPinterestで見つけて掲載している実車の画像は全て一体型のフロントウインドーでした。
同様にフロントグリルを比べましても、Minicarはシトロエンオーナメントをオブジェ的に全面にあしらっているタイプですが、実車の画像はオーナメントそのものを貼り付けています。
さらにリア扉の小窓の形状も、Minicarはすべて小判状の縦長のものであるのに対しまして、実車画像の方は明らかにより幅の広いタイプになっていました。
このことを受けましてPinterestでMinicarと同様の形状をしました画像を検索しました。
すると同じ形状の実車画像は概ね古い年代のものが多く、残念ながらそれらの画像の中にはMICHELINのサービスカーはまったく見当たりませんでした。
これらのことを総合して考えられることは、ミニカーのベースにしていますモデルが古いにもかかわらず、その車体にその後のカラーリングやマーキングを施していると云うことでしょうか。
参考までにWikipediaにあるCitroen typeHのボディ形体の変遷を右欄に記しておきます。
発注をしました当初、商品掲載ページのタイトルの直下に発送人の方が10月17日まで休暇中ということで、対応は遅くなると云う注釈がありましたので、到着は大幅に遅れて11月になるだろうと覚悟しておりました。
ところがトラックパッケージを確認すると、早々に商品発送が確認出来ましたので、途中でお休みのところありがとうございますとの旨のメッセージを送信しました。
どういういきさつがあったのかはさておきまして、私にとりましては歓迎すべき結果となりました。
そのメッセージが左の画像です。
翻訳すると、
「拝啓 お客様、
開梱は慎重に行ってください。
バブル プラスチックの角をつかみ、モデルと一緒にプラスチックの箱から取り出します。
バブルプラスチックを広げてから
あなたはモデルを見つけるでしょう
敬具。」
2020年10月18日
2020年10月15日偶然ヤフオクでこれを見掛けまして、迷わず入札しました。
そして翌日無事に落札しまして、その後必要な手続きを経て、17日には商品が発送されました。
ところで私の高校の同級生が大人になってから市内で写真館を開業経営しているのですが、この無骨で愛嬌のあるCITROEN type H VANを一時期営業用として中古で購入し愛用していました。
それをけっこう私も気に入っていましたが、流石に日本では車両メンテナンスが大変そうだったのを今でも記憶しています。
左様に私はCITROEN type H VANのことは昔から存じておりましたが、このようなMICHELIN tire service vanがあったことは正直ヤフオクでこれを見るまで知りませんでした。
そしてとてもユニークなこのMiniature car を是非手に入れたいと購入した次第で、2020年10月18日に商品が届きました。
2022年9月4日
この日eBay USAでこのFahrzeugmode Mercedes 1626 Sattelzug "Michelin"を購入し所定の手続きを済ませました。
メルセデス1626セミトレーラー「ミシュラン」です。
発送元はドイツのMarburgです。
何故このMiniature carを購入することにしたかと申しますと、価格が手頃でしたのとドイツ製のレトロなMercedesのMICHELIN
Transporter に興味があったからです。
併せて鮮やかなイエローボディにも惹かれました。
因みにFahrzeugmodeとは日本語に翻訳しますと、乗り物ファッションとなりちょっと意味不明ですが、日本流に云えばさながらデコトラでしょうか。
Sattelzugは連結式トラックとなります。
と云うわけで、たぶん「シトロエンコーナー」(流し台回り/アールエーアール鈴鹿命名)に配置することだけは確かですので、ディスプレイする際に考えたいと思っています。
さてそれでは早速シトロエンコーナーに展示しましょう。
一方でこれほどカバーの高さをギリギリのサイズにしたのは何故なのか私なりにいろいろ考えてみました。
モデル本体を取り出しました。
2022年10月18日
本日荷物が到着しました。
発送元はドイツです。
2022年10月4日
まだ終わりではありません。
私がこれまでeBayで閲覧してきました中でも特に珍しいモデルです。
商品のタイトルには「Eligor 広告モデル シトロエン H ボックス ミシュラン 1/43 オリジナル パッケージ」となっておりまして、下記の説明書きにも「MINT BOXED Eligorアイテム 1/43スケール」「レア」とあり、さらに「元のパッケージの新しい Eligor モデルのようです (写真を参照)」「トップコンディション」などの記述があります。
実のところCitroën type H - Michelinには、これらの他にもいくつものパターンが存在していますが、何故かPinterestの画像検索で最も多く見掛けられるのが、この画像の車両のようにイエローボディにブルーのやや幅広のストライプが入ったものでした。
ということはつまりこのパターンのCitroën type H - Michelinの車両がもっともポピュラーで普及率も高かったのではないかと推察できるのではないでしょうか。
それがこのCitroën type H - Michelinを手に入れようと考えました一番の理由です。
2022年7月20日
本日到着しました、発送元はスペインです。
また商品の説明書きには製造メーカーは
ixoとなっていますが、その下の説明には
Atlas.Fabricada por Eligor.
Escala 1:43(何故かポルトガル語)
「
Atlas. Eligor製. スケール
1:43」となっておりまして、どちらが正しいのか良く判りません。
但し後に紹介する
ixoの
Citroen Type H Modelとは明らかに違いがあり、
Eligor製である可能性が高いと思います。
早速梱包の段ボール箱を開けますと、発泡スチロールの緩衝材に守られた商品が現れました。
それはケースごとパッケージングされほぼ新品状態だと確認出来ました。
確かにこうして改めてじっくり眺めてみると、どう見てもモータースポーツ用のレーシングカーを搬送するトランスポーターには見えませんね。
つまりそういうことだと思います。
そしてこの車体も埃よけ程度のクリアーケースしかありませんので、ルノーマグナム440同様別途に展示の方法は考える予定です.。
しかし予めお断りしておきますが、正直申しましてこの黄色にブルー、そしてレッドというカラーコンビネーションは、お世辞にも決してセンスが良いとは思いませんし好みでもありません。笑
あくまでも当時の車両を忠実に再現しているという点で評価しているだけです。
車種こそ違いますが、カラーリングはトミカとほとんど同じです。
そして注目のホイールは実車に忠実に再現されていまして、そのメカニカルなディテールを存分に楽しめました。
早速開梱しますと、環境にやさしい昔ながらの両更クラフト紙の緩衝材とエアーキャップシートに包まれた商品本体が現れました。
2022年9月2日
この日に
eBay USAにてけっこうレアなこの出品を見つけまして、早速購入手続きを行いました。
MICHELIN の
Mortorsports Transporter はこれで2台目ですが、このモデルはトミカの
SCANIA ではなく
Renault Magnum 440 です。
またこの
Miniature Carの
Marque(Brand)は玩具メーカーのMajorette(マジョレット/France)で、
Fabricant(Maker)は
1975年創業のミニカーメーカー
Eligor(エリゴール/France)です。
なによりもデカールや細部のディテールがとてもしっかり造り込まれていると感じました。
とても良好な状態のCITROËN HY VAN - MICHELIN - GREECE ELASTIKAです。
タイトルの通りこのシトロエン type Hはミシュラン ギリシャ仕様です。
ΕΛΑΣΤΙΚΑ(ELASTIKA)とは、タイヤのギリシャ語表記です。
この項の最初に申しましたとおり、既に所有していますトミカモデルと同じタイプです。
と云いますのは、eBayで同様のCitroen Type H Michelinを閲覧していますと、様々なバリエーションが存在することが判ってきました。
こちらがその中身の本体です。
これは最近までここにこうして飾っておりました。
小粒ながら私の好み通りのミニカーではないかと思っています。
そしてその商品性だけでなく、コレクションとしての価値も高いものだと思います。
それと敢えて申し上げるならば、欧州仕様の大型トランスポーターの圧倒的な存在感やフォルムには以前から魅力を感じていたからです。
そして8月24日に商品が到着しました。
因みにこの商品の説明書きによりますと、
Brandは
ALTAYAとありますので製造は
ixoです。
またまるでプラモのようなこんな付属品がありましたので、これもその処理を含めて追々車両に追加しようと考えています。
左は付属していましたラベル兼チラシです。
そして先に入手していたバージョンと比較するのも楽しいですね。
中でもこのバージョンは初期のものらしく、Pinterestで画像検索して確かめましたところ、同じバージョンの画像は右のたった2枚しか確認出来ませんでした。
例えばオリジナルパッケージのサイズにディスプレイケースを合わせたのではないかとか。
つまりそれはオリジナルパッケージに収納したままディスプレイした方が当然見栄えもするからです。
だとするならむしろその方がMICHELINないしはeligorの本意なのではないかと考えられるのです。
しかしそれは実際にディスプレイしてみて、いろいろ試してから決めれば良いのではないかと思い至りました。
このようにクリアケース越しにモデルを見ますと、明らかにケースの高さが不足しているのがお判りになるかと思います。
まぁカバーが何も無いよりはマシですが、ハッキリ申しますともう後5ミリも高けりゃ言うことありません。
商品パッケージごと取り出しました。
このオリジナルパッケージからもMICHELINの広告モデルであるということは明らかです。
さて中身を取り出してみましょう。
トミカ独自のホイールデザインを見れば即座にそれだと判別できます。
密閉されたパッケージの中で、どうしたらこうなるのか見当が付きませんが、たぶん接着剤が劣化していて輸送中の何かの衝撃で取れてしまったと考えるしかないでしょう。
私にとっても発送者にとっても完全に不可抗力です。
私はこのカラーリングに異議を唱えましたが、Pinterestの画像検索で散々当時のMercedes Benz NG73の画像を閲覧した結果なるほどと納得しました。
それはどういうことかと申しますと、所謂商用車ですからスポンサーの看板を背負ったモータースポーツなどとは違い、見栄えよりもまず実用性最優先なのだと云うことだと思います。
そんな私はやはりMICHELINです。
そして特大のMICHELIN Logoと並んで描かれていますBIBENDUM のイラストマークは、右掲載の資料を参考にすれば、この車両は1975年ごろのものだと特定出来ると思います。
また同時に上記の車両製造年代ともピッタリ符合していることが確認出来ます。
2022年9月14日
本日荷物が到着しました。
しかも比較的普及していますSCANIAはともかく、今日このRenault Magnum はこの日本で見ることはまず無いと思います。
私の住んでいる鈴鹿サーキットのお膝元ですら、レース開催日の前後以外はまず見掛けることはありません。
つまりこのMotor Sports Transporterというのはそのくらい珍しい存在だということです。
もちろんこれより前のちょっとコミカルなBIBも好きですが、何と言いましてもやはりこのBIBENDUMが私アールエーアール鈴鹿の定番です。
また既にお気づきかと思いますが、BIBENDUMのイラストが最近のものではなく主に1975年~2002年頃のものに拘っていることも、私のBIB Collection の特徴だと思っています。
それでは何故その年代に拘るのかと申しますと、やはり私がカーライフを満喫していた青年期から壮年期に至るまでの人生で最も活動的だった頃の記憶に残っているBIBのイメージが丁度その年代だからです。
因みにこのルノー・マグナム シリーズは、1991年にインターナショナル・トラック・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
エンジンはABボルボグループの13L直列6気筒エンジンを搭載し、マグナム440は440馬力(328キロワット)の最高出力と、2,200Nメートル (1,623 ポンドフィート)の最大トルクを、1020-1400回転で実現しています。
これがFurgoneta Citroen Type H Michelin yellow 1/43ですが、Furgonetaという耳慣れない言葉が気になると思います。
日本で云うところのワンボックスワゴン車(つまりVANタイプ)のスペイン語です。
後は横になったコの字のケースをしっかり奥までスライドさせて完了です。
そして画像のように縦にコの字になっている方に、サイドから収納物を正確に位置を決めて設置します。
2022年8月22日
これを境にしまして、アールエーアール鈴鹿の悪い収集癖が出てしまいます。
まずこれは2022年8月22日に eBay USAにて購入し、8月25日に発送されました。
発送元はオランダです。
とてもシンプルなデザインでこれがたぶん最もスタンダードなバージョンだと思われます。
小さいながらもなかなかどうして堂々としたフォルムです。
ホイールは残念ながらトミカですので…
そして保護のダンボールを外すと、エアーキャップのシートに包まれた商品のパッケージが出てきました。
しかし車両全体の無骨でユニークなディテールは、小さめの1/71スケールながら忠実に再現されていまして、とても良く出来たモデルだと感じました。
2020年8月24日
2020年8月21日に、Amazonにてこの商品を見つけまして迷わず注文しました。
理由は簡単、アールエーアール鈴鹿はBIBENDUMの大ファンでありまして、さらに愛車に履かせているのがMICHELIN tire だからに他なりません。
ミラーを除いた他の部分は
UESDにしてはとても綺麗で、キズなどは全然ありませんし褪色などの経年劣化も見られませんでした。
因みにこのモデルは説明書きを見る限り、
ALTAYAブランドですので、たぶん製造は
ixoだと思います。
ここに紹介しております多数のPinterestにて探し出した一連の画像ですが、この直後にひとつの大きな疑問が出て参りました。
それは紹介した画像の中のCitroën type H - Michelinの実車は全て1969年型と呼ばれる後期型ばかりです。
つまり左で紹介しているAltaya(ixo) Citroën type H - Michelinモデルのような初期型はほぼ一台も見当たらなかったのです。
このモデルも同様ですが、最初からドアミラーの設定がありません。
これはこのシトロエン type H モデルのelrigol製の特徴なのでしょうか。
またこのページで最初に紹介しましたelrigol製シトロエンtype H MICHELINモデルとの決定的な違いがありました。
それはこのシトロエン type H モデルは、メタル製ではなくレジン製であるということです。
ややスペースに余裕があり過ぎですが、車高の高い車両ですから思ったより違和感は少ないと思います。
さてこれでこのCITROËN HY VAN - MICHELIN - GREECE ELASTIKAの展示用ケースも決まりました。
そしてこのミノルキューブ最大の特徴である継ぎ目の無いアクリルケースが一層引き立つ場所に展示しようと既に場所の選定は済んでいます。
これまでのどのモデルよりもシンプルです。
またスグに気付くことですが、他のディスプレイケース付きのモデルと違いまして、このモデルには台座の何処にもネームが見当たりません。
つまりオリジナルパッケージとモデルがワンセットになっていると理解しています。
さらにケースが驚くほどスリムで、特に車体上部のスペースはほとんどありません。
再度クリアカバーを被せました。
やはりやや窮屈な感じは否めません。
それと貨物室両サイドに描かれていますMICHELINの筆記体ロゴの末尾にあります不思議な□の形は何を意味しているのか昔から気になっています。
ネットでも色々と調べてみましたが未だに判っていません。
どなたかご存じの方がお見えでしたら是非ご教授のほどお願いします。
ケースのクリアカバーを取り外しました。
クリアカバーは所々擦れ等が見られましたが、車両本体はほぼ新品でとても良好な状態が確認出来ました。
またクリアカバーとケースの樹脂製台座のはめ込みはとても緩いので、クリアカバーをセットした状態でクリアカバーだけ掴んで持ち上げたりすると、台座ごと車両本体が脱落する恐れが充分にありますので要注意です。
車両のディテールはとてもしっかりしています。
因みに破損したくありませんので全部試していませんが、運転席の両サイドのドアや後部の3箇所の扉、右ボディサイドのスライドドアはすべて開閉可能です。
また広告モデルだからでしょうか、パッケージの底には「モデルとパッケージには鉛が含まれていません」、「大人のコレクターのためのスケールモデル」、「14歳未満には適していません」という文言が、フランス語、英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語の5カ国語でこのように記載されています。
もちろんこのモデルだけでなく、私が揃えたものはすべて貴重で大切なモデルばかりですが、モデルだけでなくパッケージも大切に保管します。
なにしろパッケージ全体が私の大好きなBIBENDUMで埋め尽くされていますので、まさに私が求めていたモデルだと云っても過言ではありません。
広告モデルということであれば、非売品である可能性も当然ありますから、そういう意味で「レア」だとも云えると思います。
早速開梱しますと現地ドイツの新聞の緩衝材の中に当該商品が確認出来ました。
2022年7月5日
あれから約2年が経ちまして、この日eBayでこのFurgoneta Citroen Type H Michelin yellow 1/43 diecast metal car 1/43 citroën
vanを落札し、早速購入手続きをしました。
何故コレを所望したかと云いますと、2年前にトミカの同型モデルをヤフオクで落札購入していましたが、何分にも1/71スケールという小さなものでしたので、もっと大きく一般的な1/43スケールのものが欲しくなりました。
更紙を開くとこのクリアケースに収められたFahrzeugmode Mercedes 1626 Sattelzug "Michelin"の目にも鮮やかな黄色い車体が出現しました。
シャーシとホイールは渋いレッドです。
この車両はFahrzeugmode Mercedes 1626 Sattelzug "Michelin"と商品のタイトルでは紹介されていますが、正式には1973年から1988年にかけて製造されたMercedes Benz NG(NewGeneration)というトラックシリーズで、たぶん初期のMercedes Benz NG73だと思われます。
さてこの車体のディテールはこのページで既に紹介しましたFurgoneta Citroen Type H Michelin yellow 1/43 diecast metal car 1/43 citroën vanと非常によく似ていますが、先のモデルはEligorですが、made in chinaであることもパッケージの表記で明らかになっています。
翻ってこのEligor Werbemodell Citroen H Kasten Michelin in 1/43 in OVPは製造元の記述がパッケージのどこにも見当たりませんでした。
早々に中身を取り出しましてご対面です。
Majorette Eligor Ho 1/87 Camion Remorque Centrale Renault Magnum 440 Cv
Michelinです。
トミカのSCANIAは1/150スケールですが、このRenault Magnum 440 は1/87スケールですから、倍近い大きさになります。
さぁこれでMICHELINがらみのミニカーは揃いました。
さて次回はここに紹介しましたミニカーの他にも、この間にまだ若干買い揃えたものがありますので、それらも全て紹介したいと思います。
そして当然ながら相手方に不安を与えないよう最善の言葉を尽くしてメッセージしました。
すると案の定最良のご返事が届きました。
つまり私のとった思いやりと行動に対して感謝して下さり、同時に買い手としましては最高のお褒めの言葉まで頂きました。
とても印象深い取引になり満足しています。
こんな細やかなコミュニケーションですが一期一会です。
ところでお忘れかも知れませんが、このMiniature carが届きましたとき想定外のトラブルに見舞われたことを思い出して下さい。
そしてその後私が発送者の方に対してどうしたかと申しますと、eBay USAの専用フォームを使用しまして、相手にメッセージを送信しました。
恨み言を書いたと思われるかも知れませんが、そうではありません。
実際にどうしたかという内容を事実に従って正直に、そして同時にこのページにもアップしました画像も添付しまして、報告させて頂きました。
そしてその違いは当然取り付け位置の高さが違ってきます。
ところがPinterestで数多くのCitroën type H - Michelinの実車を見比べましたが、確かに取り付け位置が高いもの(この画像のタイプ)と低いタイプのものがありました。
しかしどのタイプも実車においてはBIBはお尻の部分に取り付け用のステーが出ていまして、それで車体に固定されていました。
つまりこのモデルのBIBの固定は、敢えて高い位置に取り付けるための便宜上の取り付け方だと思います。
このBIBENDUMも前回紹介しましたギリシャ仕様のBIBと同様にタスキが黄色でMICHELINの文字も入っている細工の施されたものですが、ハッキリとした違いがありました。
それは車両本体への接着部分です。
見比べれば一目瞭然ですが、この画像のBIBは両足の裏に車両取り付け用のダボがあり、それを穴に差し込んで接着しています。
ところがギリシャ仕様の方のBIBは、明らかにお尻の部分が接着されています。
これでBIBは無事に元通りになりました。♪
またこのときは他の作業でもタレない瞬間接着剤が丁度入用でしたので、早速ホームセンターで購入してきました。
ただそのままにはしておけませんので、早速修復作業に取り掛かりました。
中には配送業者を責めたり発送元を疑ったりする方も居るかも知れませんが、もちろん私はそんなことはいたしません。
運が無かったと諦めました。
ところが安心するのもつかの間、なんと重大事故が発生しておりました。
2022年9月17日
本日到着しました。
発送元はイギリスです。
話が少し脇にそれてしまいましたが、ドイツにおいてもその辺りの認識は私などと大きく違わないのでは無いでしょうか。
それではTruckメーカーのシェアはどうでしょうか。
やはりダイムラー(メルセデスベンツ)は欧州におけるシェアは圧倒的で、先に紹介しましたトレイトン(旧Volkswagen Truck&Bus)傘下のSCANIAは頑張っていますが、残念ながらVolvo Groupに身を置くRenaultのシェアはほとんど無いも同然です。
2022年9月8日
これは以前からeBayのサイト内を様々検索中によく見掛けて気付いてはおりましたが、やはり本日購入を決めまして手続きに取り掛かりました。
と云うのもこのモデルはかなりの数の出品数でしたので、一番お値打ちで状態の良さそうなものを選択しました。
ドイツと云えばコンチネンタルが代表的なタイヤメーカーですが、やはりミシュランとはその認知度や企業規模においてちょっと比較になりません。
特に日本では一般的にあまり知られていない上に、多くの国産タイヤメーカーが乱立していますので、シェアの拡大は本当に難しいでしょう。
一方のミシュランはそのような日本市場の中にあっても、確実に市場に食い込んでいます。
"
Die Wiking-Modelle im angenäherten HO-Maßstab werden von Könnern für Kenner
gestaltet.
Sie haben internationalen Ruf als handliche Miniaturen in bestechender Präzision.
WIKING-MODELLBAU‐100 ‐ BERLIN 42"
「おおよその
HO スケールの
Wiking モデルは、専門家が専門家のために設計したものです。
それらは、印象的な精度を備えた便利なミニチュアとして国際的に高い評価を得ています。
WIKING モデリング-
100 -
BERLIN 42」
以上
同梱されていましたeBay の納品書です。
因みにWIKINGとは1930年にドイツのベルリンに創業した老舗ミニカーブランドで、詳しくはどうぞこちらへ。
早速開梱しました。
するとやはりこれも両更紙に優しく梱包された荷物が現れました。
兎に角コレも車両本体だけで専用のケースがありませんが、このまま飾るというわけにもいきません。
しかしそれについてはちゃんと対策を立てています。♪
いずれにしましても大変貴重な良い買い物をしました。
そしてこのようなBIG(但しEUではこれでもミドルサイズ)なトランスポーターにもこの一連のミニカー購買に関わる中で、かなり興味が湧いています。
日本ではサーキット以外にはまず目にする機会は無いということもありますが…
中でもこの1998年以降のこのBIBENDUMが私のもっとも好きなイラストです。
その整った顔立ちと全体的にスポーツマンタイプのシェイプされた体型がお気に入りの理由です。
何よりもこうして同じMICHELINカラーに包まれたトランスポーターが、サイズこそ異なるものの2種類揃ったことは誠に歓迎すべき事柄です。
この大きさもさることながら、全体に漂う塊感は想像してました以上に迫力があります。
なにしろケースはありませんので、こうした必要最小限の梱包は実に機能的ですし、耐衝撃性も充分に考慮された合理的配慮も窺えました。
納品書ですね。
2022年9月13日
本日無事に到着しました。
発送元フランスの切手がとても素敵でちょっとしたアートにさえ見えます。
しっかりとBIBENDUMがルーフ前面に鎮座しています。
しかもこのBIBは、タスキが黄色く着色されていまして、この小ささにも拘わらずハッキリとMICHELINの文字まで刻まれています。
こうして画像を拡大して見るまでは全然判りませんでした。
正直これには脱帽です。
またこのギリシャ仕様のバージョンも、後日Pinterestで実車の画像を探しました。
するとようやくこの1枚が見つかりました♪
しかも偶然でしょうか、なんと両方の車両のMICHLINのロゴ下に表記されている車両のシリアルナンバーでしょうか、『214594』のナンバリングまで同じではないですか。
と云うことはつまりこのMiniature carのモデルとなった実車の画像ということでしょうか。
但しこのナンバリングが何を指す数字なのか不明ですので確かなことは判りません。
早速収めてみます。
まずコの字状に組み合わされたケースの一方をスライドさせて収納物を収められるよう解放します。
これが数種類ありましたサイズラインナップから選んだLロングと呼ばれるミノルキューブです。
収める対象を考えたときちょっと大きいかなとも思いましたが、敢えてやや余裕のあるサイズの方がこの際似合うと考えました。
2022年9月11日
注文しました翌日に到着しました。
2022年9月10日
ところで大切なコレクションを裸で飾るのはやはり憚られますので、適当なコレクションケースを探すことにしました。
するとAmazonでこんなケースを見つけました。
ミノルキューブと呼ばれる純日本製(大阪)のフィギュアの専門メーカーが製造販売している製品です。
ちょっとオモシロイので購入することにしました。
このギリシャナンバーと思われるナンバープレートも、なかなか芸が細かいじゃないですか。
確かに事前の説明通り左右ともドアミラーが欠落しているのがとても残念です。
しかしそれを除けば全体的に状態の良い個体だと思います。
ドアミラーについてはいずれ自作して取り付けるつもりです。
とても配慮の行き届いた丁寧なメッセージです。
バブルプラスティックを慎重に広げました。
車両本体の上部が確認出来ました。
予め専用ケースが無いことは確認済みでした。
またモデルの左右ドアミラーが欠落していることも、事前の説明で承知していました。
タッパーの中にメッセージが添えられているのが外からも確認出来ました。
包みの中から現れたのは、このエアーキャップシートに包まれた使い捨てのタッパーウエアのような容器でした。
これが梱包された包みに貼り付けてありました納品書です。
2022年9月6日
本日到着しました。
またこれもPinterestの画像検索で後ほど判ってくるのですが、このカミオンビブマスコットを取り付けているトラッカーの画像が多数散見されました。
この後にも紹介するシトロエンHトラックだけではなく、実際に様々なメーカーやタイプのトラックがこれを誇らしげに愛車に掲げています。
つまりそれだけMICHELIN tire とBIBENDUMがトラッカーたちに愛されているということなのでしょうね。
私はカミオンビブマスコットの存在は、以前から知っておりましたが、実際にこのように設置されていたことは初めて知りました。
ケースの蓋と背景を取り去ってみました。
何よりもトミカとの違いで目を引くのは、トミカには無かったカミオンビブのマスコットの存在だと思います。
それにしましてもこの展示用ケース付属の背景はなかなか凝っていると思いました。
少しジオラマ的な内容の背景ですが、このあたりの演出はとても欧州的だと感じます。
流石に1/43スケールだけあって、細部までとても忠実に再現されていると感じました。
この2台はご覧の通り約2年間こうして陳列していました。
まぁ当時はこれでこのコンテンツについては一区切りということで、しばらくの間はこのまま鎮座していたのですが、実はこのままでという訳にはいきませんでした。笑
私にとっては何と言っても全身ブルーの車体と MICHELINの旧Logoステッカー、そしてBIBENDUMがお気に入りです。♪
こちらのパッケージ裏側には主にMICHELINのCMが書かれています。
当然ながらパッケージにもそれを示唆するような文言は見当たりませんでした。
牽引トラックはロゴがありませんが、グリル形状やサイドウインドの形状などからたぶんスウェーデン製のSCANIA S410 などS series あたりかと思われますが、詳しいことはよく判りません。
これがその商品のパッケージです。
トミカシリーズNo.135 MICHELIN MOTOR SPORTS TRANSPORTER です。
これが梱包された荷物の中身です。
お相手はヨコハマのShopだったのですね。
お店の内容はよく知りませんが、このような商品を扱っているお店であれば、店主や従業員のみなさんの趣味の良さが容易に伺い知れるというものです。♪
こちらが本命の商品の梱包です。
ダンボールを使ってかなり厳重に商品が保護されています。
CITROEN H TRUCK のタイトルですが、正確にはService VAN です。
お膝元フランスのパリ周辺の地図がパッケージ全体の背景としてあしらわれていまして、そこにシンプルなCITROEN H TRUCK のイラストが描かれ好印象なとても洒落たパッケージデザインになっています。
一目で当時ものだと判りますね。
まるでフランス製のようなパッケージングですが、どっこい歴とした中国製、しかもトミカです。
監修はミシュランジャパングループです。
では何故このMICHELIN tire service van を購入したかと云いますと、やはり私が大のBIBファンであること、MICHELIN Tire愛好者だということ、そして愛車RA-Rと同じYellow Bodyであることが最大の理由だと云うことは、アールエーアール鈴鹿をご存じの方ならなるほどとご納得いただけるかと思います。
その後最近までガレージのショーケースの中で、このような形で展示していました。
しかも何やら曰くのありそうなガラスケースの中に展示しています。
このガラスケースについてはいずれ説明したいと思います。
このEligor Werbemodell Citroen H Kasten Michelin in 1/43 in OVPは数あるシトロエン typeH "MICHELIN"モデルの中でもたぶん最もベーシックなものだと思っています。