つまりこのMICHELIN vinyl banner を展示した直後に、この作業も実施しようと正にこのときを待っていたのです。
ある意味この行為は、私にとって大切なセレモニーであるとも云えるでしょう。♪
2021年10月31日
さて先のページの最後にリベンジを予告するようなコメントを残していましたが、実を云うとそのとき既に事は動いておりました。♪
それは左のスクショにある、ヤフオクのこの出品ページから始まりました。
ご覧の通りMICHELIN のビニール製バナーですが、入札価格も即決価格もトンデモナイ高額表示でしたので、これを見つけたときはもちろん欲しいのは山々でしたが、とても落札購入するのはムリだと諦めておりました。
完全に折れ線を取り除くことは出来ませんが、これでシート面はかなり平らになりました。
たぶんガレージの壁面に掲示すれば、更に目立たなくなると思います。
また未使用品ということで、目立ったキズや汚れなどはまったく見当たらず、ビニールの目にも鮮やかなブルー地やアクセントのイエローラインなども褪色や変色の無い、ほぼ新品同様の綺麗な状態を保っていることが確認出来ました。
これは本当にラッキーなことです。
ところが先のページで予告しましたとおり、何とかしてこれと同じものをもっと安価に手に入れられないものかよく思案してみました。
そこで思いついたのは、海外のネットショップ等でヒットするかもしれないと考えまして、「MICHELIN vinyl banner」でやや危険も承知の上ワード検索しましたところ、まさにこのeBayの出品ページがヒットしたという訳です。♪
つまり私の勘が見事に的中したのです。
しかも価格を見ましたらなんとたったUS $29.99という安値ではありませんか。♪
因みに送料・手数料は商品のお値段より高くて、US $41.20でした。
締めてUS $71.19です。
つまり送料・手数料込みでも1諭吉で充分なオツリが来ます。♪ (実際に引き落とされた金額は8,460円でした)
これはもう購入するしかありませんね。笑
これも上と同様ネット画像検索で見つけました、米国のとあるバイクタイヤショップ?
それともレース場か何かのMICHELINタイヤサポートでしょうか…
またバナーの四隅に付いています展示用の紐は、この後目立たないようにバナーの裏側に押し込んでおきました。
以上で展示作業は終了しました。
それはそうとつい半月ほど前に、RA-Rの古くなったPILOT SUPER SPORTを新品に交換したばかりです。
故に、この作業はひょっとすると何かの啓示なのかもしれないと思ってしまいます。
この大きさもさることながら、なんとも実に立派で美しいMICHELIN vinyl banner ではありませんか。
手に入れられた幸運に改めて感謝しています。
続きまして、ラインとアルミスリーブを使用しまして、バナーの右上もワンループで固定しました。
引き続きまして、バナーの右上を右にやや強く引っ張りまして、バナーを固定するためのステンレスヒートンをねじ込む位置の見当をつけましてねじ込みます。
まずバナー掲示の起点となります左上をラインとアルミスリーブを使ってワンループでヒートンに固定しました。
但し掛け軸の掛け紐が同じ長さですと、洋灯吊りフックの高さが同じ場合、右の明かり取りの窓を下半分ほど塞いでしまいますので、明かり取りに被さらないよう掛け紐の長さを長めに調整しました。
取り外しまして、右隣の南側に移動させます。
2021年11月17日
明けまして翌日のお昼頃、昨日到着しましたMICHELIN vinyl banner をガレージ壁面へ掲示する作業に取り掛かりました。
尚掲示作業に取り掛かる前に、業務用シンクの上方に掲げてありますSUBARUの店舗用掛け軸を移動しなければなりません。
何故ならばこのままですと、MICHELIN vinyl bannerを掲示すると、幅が3メートルありますので右端から20㎝ほどが、掛け軸に重なってしまうからです。
国内配送業者は佐川急便でした。
兎に角事ほどさように商品に納得しましたので、早々に購入手続きを行いました。
ここでちょっとeBay(イーベイ)という日本ではあまり耳慣れないオークションショッピングサイトについて触れておきます。
実は私もこのときまでこんなプラットフォームがあるということすらまったく知りませんでした。
そこで少し調べてみましたら、このeBayというのはUSA発のオークションサイトで世界最大規模なんだそうです。
また所謂ネットでの個人売買を世界で最初に手がけた先駆的サイトでもあります。
つまりヤフオクなどよりも歴史があるんですね。
ごく最近eBay Japan として日本の市場にも積極参入したらしいです。
私にとってはなんとも実にタイムリーだったのです。♪
決済はPayPalで行いました。
早速中身を取り出して広げてみました。
流石に幅10フィートですから約3メートルありますので、こうして居間の床に広げますとその大きさがよく判ります。
縦は約90㎝です。
そしてこのMICHELIN vinyl banner は、ほぼ間違いなく未使用の新品です。
因みに正直に申しますと、このMICHELIN bannerのデザインについては、近年よく見掛けるBIBENDUMが上半身のタイプよりも、私はこのBIB全身像が描かれている方が良いですし断然私の好みなのです。♪
しかしまぁそこははやる気持ちを抑えて、まず慎重に商品紹介ページの画像を確認し、ヤフオクに出品されているものと比較しまして、細部まで徹底的にチェックしました。
まずeBay出品のこのバナーは未使用品と表記されていまして、画像を見た限りではとても綺麗で良好な状態だと思いました。
一方ヤフオクのはやや傷や汚れありとなっておりまして、つまり中古とわかるレベルの傷や汚れがあるということでした。
下左端のラインと上左端のラインを切り取りまして、これで全部です。
因みにコレをどうするかって?
もちろん大切に保管します。笑
しっかりと固定出来ました。
そして今回はバナー下側真ん中のハトメにもラインを掛けて、しっかり固定することにしました。
下側中央のヒートンをねじ込むための長押が、バナー下辺から近いということもありました。
布製のバナーとは違いまして、サイズは3メートル×90㎝もありますが、意外に軽いのでちょっとした驚きでした。
そのためか上辺両端を引っ張って固定しただけでも、バナーの中央部分のたるみや垂れ下がりはほとんどありません。
これでバナー四隅の固定は残り右下部分だけです。
ところが案の定ビニール製のシートは、折り畳んでありましたのでしっかりと折り目が着いてしまっていました。
そこで偶々本日は妻の仕事が休日ということで日中も在宅でしたので、ある作業を妻にも手伝って貰いました。♪
何かと申しますと、この折り目を取り去るには蒸しタオルで押さえるのが最も有効だという情報を得ておりましたので、その蒸しタオルを電子レンジを使用しまして、間断なく供給するという作業をお願いしました。
お陰さまで相当シートの面積があるにも拘わらず、効率よくかつ効果的に蒸しタオルによるビニールシートのプレス作業が行えました。♪
そして何と申しましてもこのMICHELIN vinyl bannerは、メーカー(MICHELIN)純正の非売品、つまり単なる装飾品では無い本物の広告バナーであることがとても重要です。
言い換えれば当時メーカーが販促用に販売店等に配布しておりました広告バナーということで、品質はもとより耐久性や耐候性の面でも折り紙付きだと云えるからです。
これで他の壁面と比べまして全体的にやや殺風景でした東側の壁も、このMICHELIN vinyl banner の圧倒的な存在感により一気に華やかな壁面へと変貌しました。♪
これはネット画像検索で見つけました、米国マイアミのBJ'sWholesale Clubというウェアハウスストア内のタイヤショップのショットです。
私が手に入れましたMICHELIN vinyl bannerとまったく同じものがこのような形で展示されています。
ところで私がこのBIB全身像のデザインに、何故これほどまでに愛着を持つのかと申しますと、実は愛車RA-Rのリアバンパー両サイドに貼っています自作コピーステッカーと同じデザインだということ。
つまり1990年、2000年代のSUBARU WRC黄金時代を知るアールエーアール鈴鹿にとっては、このMICHLIN bannerのデザインこそが、もっともMICHELINらしいMICHELINであるということに尽きるのです。
これで壁面が一旦真っ新になりました。
但し、引き続いてMICHELIN vinyl bannerを掲示するための起点となります、左上のヒートンだけはそのまま残しています。
この部分だけは、ヒートンとバナーのハトメとの間隔が開いていますので、ラインはワンループにせず片側づつループを作ってアルミスリーブで固定しています。
移設完了!
明かり取りの窓に合わせて高さを調整しましたら、このように下のステンレス平棚とのクリアランスも絶妙の高さになりました。
しかも外壁石膏ボード剥き出しの味気ないウォールを、ほとんど覆い隠すようにディスプレイ出来たことで、まさに願ったり叶ったりとはこのことです。
色といいデザインといいもう最高の気分です。♪
「A better way forward」の文言も控えめな表現でとても良いですねー。
因みにこの後幾度となくeBayを訪れましては、このMICHELIN vinyl bannerのサイト内検索を試みましたが、ついぞ(2022年5月現在)同じものを見掛けることはありませんでした。
つまりそれは、たぶん最後のレアな掘り出し物を手に入れたと云うことでほぼ間違いないということでしょうか。
今後例えば万が一取り外さなければならなくなったとしても、ステープラーですから柱の傷跡は最小限で済みますしね。笑
因みにこの記念品の固定方法は、初めからこのようにあくまでもシンプルかつクールに作業しようと決めていました。♪
丁度MICHELIN vinyl banner を貼ったばかりですが、その下の目立つ場所にということで、ここしか無いとこのバナーを貼る以前から決めていました。
因みに柱と間柱の間隔が、このダンボールの台紙の幅に丁度良いサイズであることは、予め計測し確認してありました。
そこにこうして直接柱に、ステープラーでダンボールを打ち付けました。
確かに最初にヤフオクで見つけたときは、本当に喉から手が出るほど私にとって魅力的なバナーであったことは間違いありませんし、MADE IN USA というチャッチフレーズにも大いに惹かれました。
あの即決価格でなければ(例えば2万円程度なら)、多少ムリをしてでも購入していたかもしれませんが、何しろ設定価格が法外に高過ぎました。笑 (たぶんヤフオクのバイヤーは市場をリサーチされた上であの価格を設定されたものと推察します)
そこでよくよく考えまして、たぶん合衆国あたりの出物であれば、必ず同じ出品はいくつもあるはずですし、中にはもっとお安い価格設定のものもあるだろうと考えまして、冒頭でも述べましたようにネット検索した次第です。
ここにアップしました画像は、全部eBayに出品されていた商品の拡大画像です。
一方ヤフオクの出品画像はあまり大きいサイズではありませんでしたが、それでも比較するには充分参考になりました。
その画像で比較した限りに於いては、ヤフオクの出品物は明らかに所々擦り傷のようなものも見受けられましたし、eBayのものと比べますとヤレた感じは否めないものでした。
到着しました直後にeBayサイトのトラックパッケージを確認しました。
そしてフォームから出品者宛に、良い取引をありがとう旨のメッセージを送信しました。♪
eBayデビューです。
続きましてこのナーンチャッテMICHELIN bannerを取り外します。
右下の角の一番長いラインから取り外しました。
それに続きまして、右上のラインも取り外しました。
取り外すと云いましても、ただニッパーで切断するだけです。笑
これでバナー下辺部分が風でヒラヒラすることはありません。
この後各部アルミスリーブの圧着を増し締めすると同時に、アルミスリーブから余分に突き出ているラインを全て均等に切り落としました。
しかし一応バナー全体の張りを保つために、真ん中のハトメにもラインを掛けて固定しました。
このMICHELIN bannerはやや硬めのビニール製ですので、引っ張ってもほとんど伸びることはありません。
それでも出来るだけ強く引っ張って、左下のヒートンの位置を決めてねじ込みました。
バナー左下もラインとアルミスリーブで固定します。
こちらもラインはワンループ処理です。
では早速MICHELIN vinyl banner を掲示したいと思います。
上辺中左のラインも切り取りました。
上辺の中ふたつの内、右側のラインを切っています。
もちろんヒートンも抜き取っています。
ここでついでにこのSUBARUディーラー店舗用掛け軸型広告を紹介します。
これも1997年か’98ごろ、三重スバル四日市店の筒井課長に頂いた物だと思いますが、もう随分昔のことですので、当時のことは忘れてしまいました。
その後自宅の私の部屋に飾っておりましたが、このガレージを建て水回りの設備が整った頃にここに掲げていました。
保管の仕方にあまり気を遣わないでおりましたら、いつの間にか部分的に皺が出来てしまいました。
これも当時を知る上で貴重な資料になると思っています。
2021年11月16日
私がメールやトラックパッケージで事前に知らされていました予定では、11月22日までに到着するということでしたが、発送から約2週間ちょっとで本日無事に到着しまた。
正直申しまして今度ばかりは、初めてオーダーするシステムと販売者でしたので、到着するまで心配はありました。
そこでこの販売元のトイパイレーツインクという販売者を少し調べてみましたが、何の問題も無いことが確認出来ました。
以前にもどこかのページで語ったかもしれませんが、例え転んでもタダでは起きないアールエーアール鈴鹿です。笑
先のページでのナーンチャッテMICHELIN bannerを掴まされた失敗から、今回またまた大逆転勝利を掴み取ることが出来ました。
それでも商品が到着するまでにはまだ何が起こるか判りません。
慎重に当サイトの購入後のトラックパッケージを見守りました。
然もありなんということで、私の考えは見事に的中しまして予想通りの展開になりました。
そしてヤフオクとeBayの両者の画像を入念に比べてチェックしました結果、2つのMICHELIN vinyl bannerは程度の差こそあれまったく同じものであると確信しました。
早速明日にでもガレージの例の壁面に掲示する予定です。
それまではこのようにロール状にして保管します。
今から本当に楽しみです。♪