これはこうして並べて展示するまでは全然判らなかったのですが、今回追加しました
Eligor Werbemodell Citroen H Kasten Michelin in 1/43 in OVPのボディカラーのイエローの濃さが際立っています。
この違いはどうやらレジン製とメタル製の違いから来ているようです。
レジン製であることの証明としては、ある日
コチラで紹介していますデジタル精密秤で
Eligor製の2台の重さをどちらも台座付きのまま量り比べました。
すると
Eligor Werbemodell Citroen H Kasten Michelin in 1/43 (向かって左側)の重さは、Furgoneta Citroen Type H Michelin yellow 1/43 diecast metal car 1/43
citroën van(向かって右側)の半分以下という結果でした。
具体的に前者は約50gでしたが、後者は生憎デジタル精密秤では計量出来ない100g以上ありました。
また手指の爪で両者のボディのルーフ表面を軽く弾いても、その感触と音からメタルとレジンの違いはハッキリと識別出来ました。
さてこのように『シトロエンコーナー』が名実ともに益々充実してまいりました。
また、先の
でも述べておりましたが、今回新に加わりました
Eligor Werbemodell Citroen H Kasten Michelin in 1/43 in OVPについては、やはりパッケージ付きで展示するつもりです。
これでこの度の一連の
Miniature Car関係につきましては、これでひとまずピリオトを打ちたいと思います。
組み立てに際しての問題や異常はありませんでした。
組み立てを行います。
ネジ穴の位置や皿ネジの枕頭の状態を確かめながら組み立てました。
ヤスリによる修正加工が終わり、サンドペーパーで仕上げを行いました。
ネジ穴の加工が終了しましたので、アクリル棚の切断面の修正や四隅のラウンド加工を平ヤスリを使用しまして丁寧に実施しました。
また談話コーナーの棚に設置しましたディスプレイケースからMajorette Eligor Ho 1/87 Camion Remorque Centrale Renault Magnum 440 Cv
Michelinを個別移動しましたために、空きました最下段スペースにはまずFahrzeugmode Mercedes 1626 Sattelzug "Michelin"を移動しました。
そしてそのスペースにディスプレイスタンドの一段目に置いていましたMICHELIN MOTOR SPORTS TRANSPORTER Bibandam TOMIKA を収めました。
この変更によりましてこのディスプレイケースのレイアウト上感じておりました窮屈感が払拭できました。
私が所有していますあるモデルを展示するにはまさにうってつけのサイズでしたので購入しました。
これでミノルキューブとCITROËN HY VAN - MICHELIN - GREECE ELASTIKAの一体感が上手く演出出来たのではでは無いかと思います。
飾っていますのが食器棚のど真ん中ということで、このアイデアはとても良かったと思います。
早速食器棚の元の場所に戻しました。
ほぼイメージ通りになりました。
とても些細なことですが、こうした細かい部分にも徹底的に拘るからこそ、アールエーアール鈴鹿のアイデンティティーとオリジナリティーをまさに具現化するガレージだと云えるのではないでしょうか。
とりあえずパッケージを取り外した状態で置いています。
これでこのミノルキューブロングというアクリルケースの特徴を最大限活かした展示が出来たと思います。
因みに棚の高さは約29.5㎜ですので、上の段より2㎜程度高くなっています。
この差は誤差の範囲などでは無く、最初から狙ったとおりの寸法でした。
その後ミノルキューブロングの横幅(約79.5㎜)を計測しまして、そこに棚の高さ(約29.5㎜)を加えた長さに切断しました。
そしてさらに保護用ペーパーに折曲げ位置を正確にエンピツで線引きしています。
用意しましたのは2㎜厚の無色透明アクリル板とカッター、それと電子ノギスです。
このアクリル板を加工しまして、ミノルキューブの中にピッタリ収まるサイズの棚を製作します。
そして最後にもうひとつ、あのナゾのガラスケースですが
現在はこのような用途に使っています。
実はこのガラスケースは水槽なんです。
以前
アクアリウムに精を出していましたころ、ラビリンスフィッシュの仲間であるベタの原種となるプラガットを飼育しようと熱帯業屋で購入したものです。
ここで述べています魚種に関しては、いちいち説明するつもりはありませんので、ご興味のある方は是非ググってみて下さい。♪
話がかなり脇道にそれてしまいました。
本題に戻しましょう。
こちらも準備しておきます。
トミーテック ジオコレ トラックシリーズの日産ディーゼル クオン 16klタンクローリーをこれも既に用意していましたミノルキューブ ロングに収めます。
こうすればムダなスペースを有効に使えますね。
しかも現物合わせの完全オーダーメイドですから、サイズはお好みの長さや高さに設定出来ます。♪
こういう工作はアールエーアール鈴鹿は得意なのです。
またこのアクリル製ディスプレイケースですが、両引きのアクリル製引き扉の立て付けにしましても溝と扉の精度が極めて高く、扉のスライドも取り外しも実にスムーズです。
使用感がまさに極上で本当に良い製品を手に入れたと満足しております。
次に中段の天板を先ほど上段の天板に取り付けた短い方の足に、下側からネジを通してドライバーで締め込んで固定します。
このときは足が既に固定されてますので、ドライバーが必要です。
ただし雌ネジが切ってある相手はアクリル樹脂ですから、あまり強く締め込むとたぶん雌ネジが簡単にバカになってしまいますので注意します。
さてやや雑然としています談話コーナーのガラス製ショーケースの中身を一気に整頓しようと、こんなアクリル製のディスプレイスタンドも早くからこうして既にAmazonで購入しておりました。
ということで、アールエーアール鈴鹿はこの流し台コーナーを「シトロエンコーナー」と命名しました。
またこうした作業を通しまして、確実にこのFahrzeugmode Mercedes 1626 Sattelzug "Michelin"というレトロな商用車両に対する理解も深まりました。
また右の一連の画像の内、上から2枚目の画像の黄色のトレーラーをじっくりとご覧下さい。
シトロエン H トラックを紹介しているときに、MICHELINのカミオンマスコットビブのお話を書きましたが、このトレーラーの屋根の両端にも2体のBIBENDUMが載っているのがご覧になれたと思います。
まだこんなのは大人しい方で、何体もずらりと並べた車両がけっこうありました。笑
このようにBIBはドライバーからも愛されているということがとても良く理解出来る事象ではないかと思います。
それにこのコーナーには、既に以前から予告しています通り、まだもう一つの新たなアイテムが加わる予定になっていますのでそのこともどうかお忘れ無く…♪
もちろんこのままでも良いですが、さしあたって今日が初日ということでこの2台を並べているだけですので…
これ一台で食器棚がとても洒落た感じになりました。
しかしこの場所にまるであつらえたかのようにピッタリ収まっています。
偶然ですがこれも必然だと云えるでしょう。
さてこちらのディスプレイは完成しました。
1/43スケールのCitroën Type H "Michelin"シリーズの3台は全てここに集めました。
もちろんこれは食器棚ですが、アールエーアール鈴鹿自慢の自作食器棚だからこそ、華麗で遊び心タップリのアイテムになればと考えました。
さて次はこれもどうにかしなければなりません。
つまりまず最も大きいMajorette Eligor Ho 1/87 Camion Remorque Centrale Renault Magnum 440 Cv
Michelinが一番下にあった方が、コレクション全体のレイアウトとしてバランスが良いということです。
そして2番目の理由として、主役級の昭和シェル石油タンクローリーが中央にある方がコレクションとしての見栄えがするということもあります。
もっともRenault Magnum 440を一番下に置くという時点で自動的にその他の段も決まってしまうのですが…♪
さぁこれでディスプレイケースは完成しました。
さてこのルーフスポイラーの取り付けですが、残念ながらフロントアンダースポイラーのようにベロも車両本体の屋根にも穴が開いているわけではありませんので、写真資料などを参考にしまして大まかに位置を割り出し、見当を付けて接着剤で固定するしかありません。
幸いPinterestで検索しました画像の中に、比較的スポイラーの形状がよく似ている画像が数多く見つかりましたので、それらを参考にしながら最適位置に取り付け固定出来ました。
トミーテックのジオラマコレクション1/150スケールのスバルサンバートラックです。
本来は他に赤帽仕様ともう一台の3台セットの商品ですが、私にはコレひとつで充分でしたので、偶々バラ売りで出品されていましたところ入札した訳です。
一方こちらのフロントウインドウバイザーとドアミラーにつきましては塗装の必要は無いと判断しまして、早速タレない瞬間接着剤で接着しました。
この装着位置についてはPinterestで同車種の様々な画像を閲覧しました結果、正確な装着位置が確認出来ましたので、その画像情報に従いましてベストな位置に固定出来ました。
ふたたび食器棚には3台揃いましたが、これはたぶん今後も変わることは無いと思います。
と云いますのは、この食器棚の一番下の棚の奥行きは65㎜と、棚としては狭くかなり制約のあるスペースですので、実際にあまり実用的ではありませんでした。
ただ幸いにも下段の2台のEligor製のディスプレイケース台座の奥行きはどちらもおよそ65㎜です。
故にこのMinicarの展示スペースと割り切る方が合理的配慮であると考えました。
ときは2004年9月3日~9月5日、世界ラリー選手権(通称WRC)が、北海道・十勝地方においてわが国では初めて開催されました。
その情報をいち早く察知しておりました私は、三重スバルの筒井課長を通してSWRT(スバル・ワールド・ラリー・チーム)応援サポートチームの一員として、このアールエーアール鈴鹿を全国から100名にも満たない中に参加登録して下さいました。
三重県からは私と伊勢市から参加された方の2名だけでした。
費用は当時国内便の近場の発着場でした尾張小牧空港と地元三重交通四日市停留所の往復バス料金以外は、北海道千歳空港との往復航空運賃、現地におけるホテル宿泊費、弁当を含めた三食の食事代、観戦エリアの移動用観光バス代、もちろん陸別のスーパーSSの観戦チケットなど、すべて当時の富士重工業株式会社持ちというまさに夢のようなWRCラリージャパン2004観戦ツアーでした。
参加条件はただひとつ、現地で配布されましたスバル六連星の小旗を振って、ギャラリーとしてスバルチームを応援することそれだけです。♪
配慮の行き届いたところと云えば、例えば独り参加の場合ホテルの宿泊はたとえツイン部屋だろうと一人一部屋です。
スゴイでしょ!
ただし中学校の修学旅行よろしく、基本現地では自由行動ですが決められた集合時刻は厳守です。
そしてスバル応援団サービスとして、現地のサービスパークに設けられたスバルチームサービステントにおいて歓迎会が催され立食パーティー形式のレセプションにはSWRTの所属ドライバーやコドライバーたちも参加し、選手インタビューやサイン会も実施されました。
まさに至れり尽くせりのこの観戦ツアーについて、ある参加メンバーは「これは我々のために数千万は掛かっている」などと仰ってました。(いやマジで私もそう思いました)
そんな夢のような三泊四日のツアーでしたが、初日に頂いたスバルの紙袋の中にフラッグや記念キャップなどの応援グッズと一緒に入っていたのがこのチョロQでした。
あれほど素晴らしい経験は長い人生の中でも後にも先にもあの時だけでした。
あれからかれこれ17年以上経ちましたが、アールエーアール鈴鹿にとって今でもけっして忘れることのない大切な出来事です。
これでMajorette Eligor Ho 1/87 Camion Remorque Centrale Renault Magnum 440 Cv Michelin展示用のケースがピッタリ載ることが確認出来ました。
完成しました。
今回の改造で最も目玉となるポイントは、この座繰りカッターによるスタンドの足を固定するための皿ボルトの枕頭加工です。
これに伴いまして、これまで展示しておりましたケースを下の段に移動したりなど、バランスを考えましてディスプレイし直しました。
ご覧のように所謂軍艦などのウォーターラインシリーズ(艦船の喫水線下を省略したモデル)専用のディスプレイケースです。
ことほど左様に私はいつもほとんど思いつきの行き当たりばったりと云うかこんな調子ですから、まだまだガレージづくりはどこまでも続いていくんだろうと…。
これを初めてご覧になった方は、まさか展示台がこの食器棚と同じ材料だとは気付かないと思います。
こういうところがアールエーアール鈴鹿の遊び心とシャレの効いたセンスだと思って頂きたいです。♪
また食器棚と同じ材質のアカシヤ集成材の板を使用することにより、ちょっとしたカスタム感も表現出来たのではないかと思います。
と云うのは具体的には、ミニカー本体がミノルキューブのほぼ真ん中に設置出来たと云うことです。
ハイ!
出来上がり!
出来映えはと云えば、底面のサイズを除けば全て勘と目分量だけで作業しましたので、まぁそれなりだと思います。
さてこの工作物の用途はと云えば?
つまり仕上げ作業です。
最後に#600のサンドペーパーを使用しまして、出来る限り加工面を平滑にします。
案の定こうして遠目にはオリジナルパッケージが展示に良い意味でのアクセントを与えています。
そしてさらに近づいてよく見れば、オリジナルパッケージのBIBENDUMをあしらったMICHELINロゴマークも確認出来ますので、このMiniature Carは他のCitroen typeHモデルとは異なる特別な広告モデルであることが一目瞭然です。
2022年10月18日
さて
で紹介しました
Eligor Werbemodell Citroen H Kasten Michelin in 1/43 in OVPをここに展示しました。
これでアールエーアール鈴鹿の拘りのアイテムが、ここにまたひとつ加わりました。
つまりこうして飾ったときに、下側のスペースが窮屈に見えないよう配慮しています。
試しにミノルキューブロングに収めました。
サイズ的にはほぼピッタリです。
しかし棚の右側の高さが若干高過ぎましたので、棚の傾斜が完全に無くなるまで足下を削って修正しました。
ビッグサムよりもクオンの方が新型です。
こうして2台並べますと違いが良く判ると思います。
何となくですが、クオンの方がビッグサムよりもスマートですね。
この2台のCitroën Type H "Michelin"はどちらもスタンダードなモデルだと思っていますので、両方とも専用ケースに収められていることもありまして、ここだけが指定席である必要は無いと考えています。
このトミカのSCANIAを移動します。
そしてつい先ほど完成しましたFahrzeugmode Mercedes 1626 Sattelzug "Michelin"も収めてみましょう。
ひとまずこれでディスプレイケースのレイアウトが出来ました。
さて、コレクションケースの方は、着々とその全容が明らかになってきました。
先ほど届きましたサンバートラックは、ここにこうして昭和シェル石油タンクローリーと一緒に並べる目的で購入したのです。
何故かと申しますと、どちらも同じ1/150スケールのジオラマモデルですから、サンバートラックがスグ側に居ることで大きさの比較も出来ますし、迫力あるローリーがより実感を伴って見てもらえるのではないかと考えたからです。
こちらがもう一つの塗装パーツのルーフスポイラーです。
しっかりと着色出来ました。
早速取り付けました。
上記で説明しましたベロをフロントバンパー下の2箇所の穴に差し込んで固定します。
ベロは奥まで差し込みました。
すると接着剤はまったく必要無いほどしっかりと固定出来ました。
早速中身を取り出して確認します。
とても小さな商品ですので、慎重に中身を取り出しました。
このように本当に些細な、人によってはどうでも良いようなことでしょうが、私にとってはとても大切なことなのです。
実際にこのケースの台座がはみ出していた状態では、何かの衝撃でほんの少しズレただけで、ケース本体が傾いてしまう危険性もありましたので、これで安定性がまるで違うということもご理解いただけるかと思います。
隣にはFurgoneta Citroen Type H Michelin yellow 1/43 diecast metal car 1/43 citroën vanが置いてありますので、比べやすいのでは無いかと思います。
実際に車両の違いを丁寧にチェックしましたところ、ほとんど違いは無くたぶん成形するための金型も同じであろうと推察できました。
当然ながらアクリルヒーターに当てる側の保護紙は剥がします。
先ほど引いた線を目安にしまして、出来る限り正確にアクリル板をヒーター本体に当てまして、20秒ほど待ち柔らかくなったところで手前側に折り曲げます。
アクリル板をカットするために、ミノルキューブロングの内側の寸法をデジタルノギスで正確に計測しました。
今画像で測っていますのは、中に収めるアクリル板の幅を決定するために最も大切な寸法です。
因みに59.94㎜でした。
さて次が一連の工程の中で一番注意を要するパートです。
つまり付属しているネジの中で、唯一長い寸切のネジが2本ありまして、その寸切ネジをここで使用します。
具体的には先ほど中段の天板前部に固定しました足の下側の雌ネジに、この寸切ネジをねじ込んで、間に天板の厚みを挟んで上下に均等に突き出る長さまでまずねじ込んで一旦止めておきます。
このチョロQは実はアールエーアール鈴鹿にとって特別な記憶の詰まったものです。
もちろん購入したものではありません。
頂き物です。
いつどこで頂戴しましたかと申しますと…
少し長いお話になりますが、どうかお付き合い願いたいと思います。
結局のところ今回の一連のMiniature car騒ぎは、とどのつまり私アールエーアール鈴鹿のMICHELIN好きが、ここに来てついに極まったということだけは間違いありません。
どういうことかと申しますと、そのときの気分によって例えばどちらか一方のCitroën Type H "Michelin"を横の棚に移動させたり、いろいろ自由なディスプレイのバリエーションが有った方が楽しいと思うからです。
2022年9月21日
さて翌日ですが、やはり気になって仕方がありません。
レイアウトの大幅変更です。
まるで誂えたように見えるほどジャストなサイズ感で収まりました。
加工面を可能な限り滑らかにします。
そして同時に角を軽く面取りしておきました。
2022年10月24日
本日は偶々ガレージにちょっとした用事で参ったのですが、思いつきでいきなり木工工作を始めてしまいました。
食器棚や流し台作り付けオーダー棚に使用しました、アカシヤ集成材の15㎜厚板材の余った端切れを、適当な大きさにジグソーでカットしました後、鉋がけで大まかに成形しました。
画像はその続きの作業として、平ヤスリでさらに丁寧に形を整えています。
では!
談話コーナーのショーケースに収めましょう。
これで作業は終了しアクリル棚が完成しました。
手前味噌ですが、ミノルキューブの完成度を損なわない程度の工作にはなったと思います。
概ね想定内の出来だと思います。
既に前のページで紹介しましたが、このショーケースの上の段をもっとスッキリさせるつもりです。
如何でしょう?
やはりこの方が断然落ち着きますよね。
さていよいよ先の2ページに渡って紹介してまいりました、アールエーアール鈴鹿の収集しました珠玉のミニカーたちを全てガレージに展示しましょう。
因みに左のスクショは既に9月2日に購入しておりました、フィギュアコレクションなどを展示するためのディスプレイ専用ケースです。
無印ながら造り仕上がりともに実に良く出来た極めて透明度の高いアクリル製ケースです。
以上によりまして、一見しただけでは何がどう違うのか判りづらいと思いますが、確実にバージョンアップしているのです。笑
中段の棚もついでに奥行きを5㎜ほど拡大しました。
何故このような改造をしたのかと申しますと、まず第一に最上段の天板がオリジナルのサイズですと、奥行きが狭すぎて前回導入しましたMajorette Eligor Ho 1/87 Camion Remorque Centrale Renault Magnum 440 Cv Michelin展示用のケースがはみ出していたからです。
またスタンドの足を固定していましたネジの頭が邪魔でもありました。
何を注文したかと申しますと、談話コーナーのショーウインドーに展示しております、アクリル製ディスプレイスタンドの天板をもっと奥行きのあるサイズに変更するために、無色透明4㎜厚のアクリル板を天板加工用に購入しました。
最上段用の天板は現行よりも奥行きを10㎜広く、中段用の天板は5㎜広くなるように切り出しました。
棚の幅はカットせずに300㎜のサイズをそのまま利用しました。
結果現行の棚よりも両側で約数ミリ幅広になりました。
2022年11月3日
本日は一昨日MonotaRoに注文しておりました品物が届きました。
これで前回申し述べておりましたとおり、これらのコンテンツにつきましても未だ現在進行形であると云うことがご理解いただけたかと思います。
そしてまた先日このFahrzeugmode Mercedes 1626 Sattelzug "Michelin"のトレーラーに、自作のヘッドライトとウインカーを追加しましたので、ここにご報告させて頂きます。♪
さてこれをどこに展示するかと申しますと、先にショーケースに設置していました、このディスプレイスタンドの最上段に展示しました。
もともとケースの無い状態で手に入れましたので、こうして最適な展示ケースが見つかりましたことは、とても喜ばしいことだと思っています。
その所有するモデルとは、このMajorette Eligor Ho 1/87 Camion Remorque Centrale Renault Magnum 440 Cv
Michelinです。
早速ケースに収めてみました。
昨日Amazonで購入していました。
2022年10月31日
本日あるものが届きました。
しかし側面の傾斜角度は、先にも述べましたように予め決めた角度や寸法があったわけでは無く完全に即興です。
このミノルキューブにピッタリと収めるため、展示台の底面のサイズだけはミノルキューブに合わせる必要がありました。
このCITROËN HY VAN - MICHELIN - GREECE ELASTIKAの展示台です。
アールエーアール鈴鹿はこのような細かい木工工作が子供の頃から大好きで、現在は得意でもあります♪
平ヤスリによる整形が終わりまして、#200のサンドペーパーで可能な限り成形面を微修正しながらより平らにしています。
2022年10月22日
上記のようにお断りをしましてから、即時Eligor Werbemodell Citroen H Kasten Michelin in 1/43 in OVPはこのようにオリジナルパッケージに収納しまして展示しました。
アールエーアール鈴鹿のガレージは文字通りオリジナリティー溢れるガレージですが、中でもここはお洒落なセンスと魅力たっぷりのアピールポイントだと自負しています。
もちろん機能的であるのは当たり前なのですが、それだけでは無く見た目にも印象に残る素敵なコーナーだと感じて頂けるよう、これからも様々な工夫を取り入れながら活用していきたいと思います。
この場所です。
展示スペースの関係上この場所に移動しましたが、この棚のスペースは結構幅がありますので、今後棚の使用実態に応じて動かすことはあると思います。
ところで前回食器棚に展示しておりましたこのALTAYA 1/43 - CITROEN TYPE H - MICHELINは、ケース台座の奥行きが若干棚からはみ出していましたので、早々にこちらの流し台右側の棚に移動しておりました。
さてこれで展示物がミノルキューブ ロングに収まりました。
ビッグサムを下にしたのは、この陳列方法を考え出したときに決めておりました。
特に理由はありませんが、強いて申すなら旧型の方が下だろうという程度の発想です。
ひとまずこれにて談話コーナー回りは一件落着です。
今後もまだまだ変化する余地はあると思いますが、とりあえずここは一段落ついたということです。
兎に角こんなものでも徹底的に拘るアールエーアール鈴鹿の真骨頂をじっくりとご覧下さい♪
いずれにしましても、ほぼ想像通りの結果が得られましたので、このアクリル棚の出来映えには充分満足しています。
アクリル棚の修正が終わりました。
さあ一応棚が出来ました。
もう一方も折り曲げます。
この作業はあくまでも経験と勘だけで行いますので、当初計測しました通りに各部(棚の長さと足の高さ)の寸法が出るとは限りませんので、後に修正することは予め想定済みです。
まずはその幅にアクリル板をカットします。
新旧日産ディーゼル 昭和シェル石油タンクローリーを上下2段にしますミノルキューブロングに収納します。
画像左がトミーテック 日産ディーゼル クオン 昭和シェル石油16klタンクローリーで、右が日産ディーゼル BIG Thumb(ビッグサム) 昭和シェル石油16klタンクローリーです。
そしてガラスショーケースの整頓を兼ねまして、この度のトミカとチョロQをディスプレイしました結果がコレです。
今はこの豪華な演出を存分に味わっていただきましょう。
一方こちらは、昨日アクリル板を使いまして自作しましたスタンドのひとつですが、高さが足りなくてディスプレイケースには使えなかったものです。
そこで使用しないのは勿体ないですから、暫定的にチョロQ2体をこうして載っけました。
ただしこれはあくまでも仮住まいだと思って下さい。
日産ディーゼル クオン 16klタンクローリーです。
例のタンク部分の前方が持ち上がっていまして、シャーシにしっかり取り付けられていなかった件につきまして、タンク部の下側の爪をシャーシにカチッと音が聞こえるまで、やや強めに押し込んだところこのように無事解決しました。
改めて細部にわたりまして本当によく出来たミニチュアカーだと思います。
いかがでしたでしょうか?
もしここにもアールエーアール鈴鹿の拘りが表れているとするなら、今回の目的はあまねく達成されたと云えるでしょう。
また上記のディスプレイスタンドを購入する前に、こんなものもいち早く購入していました。
もちろん此度の一連の取り組みを見越してのことであります。
私ならこの程度の工作なら、充分に自作できる自信はありますが、時間と労力もあまりムダにしたくありませんので、今回は既製品で手を打つことにしました。
まあ確かにこの既製ディスプレイスタンドは、仕上がりはとても綺麗ではありますね。
これが完成品です。
そして残っています最下段の前部の穴に、ネジで最後に残った足をネジで取り付ければ完成です。
ここまで飲み込みの早い方ならものの10分もあれば組み立てられると思います。
そこに最下段の天板の穴を通し、突き出した寸切ネジの一方に、片方しか雌ネジが切っていない足をねじ込んで固定します。
ちょっと画像のカメラアングルが悪くて、判りにくいですが良く観察すれば理解出来るはずです。
続きまして中段の天板前部の穴に、上段と同じ両端にネジが切ってある足を同様にネジで固定します。
当たり前ですが同様にと申しましたのは、ドライバーは必要無いという意味です。
この私にとってはこの程度の組み立てなら、取説などまったく不要です。
さっさと片付けてしまいます。
まず最上段の天板に長い足と、両端にネジが切ってある短い足を、付属のネジを使って固定します。
なるほど足の部分がフリーになっていれば、ドライバーはほとんど要りませんね。
ネジの頭を指で押さえながら、反対側の足を手締めでねじ込むだけで充分にしっかりと固定出来ました。
3枚あるディスプレイ用の天板の保護シートを全て剥がしました。
それと何故か組み立て用にドライバーが付属されていましたが、付属のプラスネジには小さすぎてまったく役に立ちません。
それとも過度なトルクが掛からないようにするためわざとそうしているのか結局意味不明です。笑
組み立て式ですが、組み立てるための説明書などは一切ありません。
たぶん中にはこういうのを見ただけでお手上げの御仁も見えるのでは無いかと思います。
もちろんアールエーアール鈴鹿にとって、こんなものは一見しただけでもお茶の子さいさいです。
これが届きました商品です。
何の飾り気も無いただのビニール袋に一式がまとめて入っています。
やはり作り手の拘りがきっちり表現されている物は、機能的なだけでなく実に美しいですね。
ただ中に収まる対象物が本当に低過ぎるため、上のスペースとのバランスが悪すぎます。
近日中にアクリル板で20㎜ほどかさ上げする台を製作すればたぶん解決するのではないかと考え中です。
それにしてもこのミノルキューブというディスプレイ用のケースは日本製を謳うだけあって、この工作精度と密閉性は驚くほど高いです。
つまり完全に閉じた状態では、どこに継ぎ目があるのかまず判りません。
しかも開閉時にも味わえる固くも無く緩くも無い程良い滑り具合いなどはまさに拘りの一品とでも申しましょうか、匠の技のような仕上がりの製品がどんどん姿を消しつつある今日の日本において、かくも見事な完成度を見せつけてくれる工業製品がまだ存在することには、決して大袈裟などではなく純粋に感動しています。
さてここでちょっとこの左側のチョロQについて触れておきたいと思います。
ここはこれまでもこれからも「談話コーナー」です。
まぁ今後様々なレイアウトが楽しめるということです。
ギリシャ仕様のCitroën Type H "Michelin"はちょっと大きめのミノルキューブに収まってますので、特別にここに決めました。
というか正直に申しますと、サイズ的にここしか置く場所がありませんでした。
そしてこのトミカのCitroën も移動します。
但しその前に少しやることがありますので、それまでもうしばらくお待ちください!
今回この談話コーナーのここがコレクションの指定席となりました。
とりあえず本日はここまでとしました。
では当初から決めておりました指定席にケースを置きましょう。
またフロントアンダースポイラーについても、右の画像が取り付けの参考になったことは間違いありません。
確かにその形からスグに取り付け方法まで理解しましたが、実車の画像があるのと無いのとでは安心感がまるで違います。
そういう意味からも、このように多くの実車画像が得られたことは、本当に幸いなことでした。
そうこうしていますと塗装してありましたフロントアンダースポイラーの塗料が乾いたようです。
取り付けのためのスポイラーの上に飛び出しています、ベロの部分はご覧のように着色していません。
それにしてもこのサンバートラックは実によく出来ていると思います。
とても1/150スケールとは思えないほど、そのディテールが正確に再現されています。
どうしてわざわざそれもたった一台だけ購入したのかと申しますと、この後のページの続きのレポートと画像をご覧下されば、その理由が明らかになりますので…♪
因みに荷台に載っています荷物は取り外しが可能になっています。
そう言えばこの純スバル製サンバーも、昭和シェル石油と同様に今では絶滅危惧種です。
私はいずれ実車を手に入れたいと思っています。
2022年9月20日
それが実にタイムリーにも本日のガレージ作業中に届きました。
すると丁度ガレージで作業していました最中に郵便配達がありました。
その荷物とは左のヤフオクのスクショをご覧になれば、何が届いたか一目瞭然ですね。
2022年9月17日に落札し、9月18日に発送連絡を受信しておりました。
これでも結構微細なパーツですので、取り付け位置を間違わないよう、またズレたりしないように細心の注意を払って固定しています。
結果ほぼ理想的な形で装着出来ました。
さてここで積み残しておりましたFahrzeugmode Mercedes 1626 Sattelzug "Michelin"に付属してます追加パーツに必要な措置を実施します。
この2個のパーツは、左上がルーフスポイラーで、右下がフロントアンダースポイラーです。
2つとも丁度これも昔使用したスプレー塗料が余っていましたので、ルーフスポイラーは黄色にフロントアンダースポイラーは赤色に塗装することにしました。
この画像はこれもタミヤのナイロン・PP用プライマーがまだ残っていましたので下地処理を施したところです。
ご覧頂くと明らかですが、アクリル板を幅
35㎜から
40㎜程度に細長くカットしまして、細長くカットしましたアクリル板の両端をスタンドの桁として、ミニカーの高さに合わせて桁部分をコの字の形に折り曲げているだけです。
これは
Amazonでこの度の展示用ケースを探していました際に、フィギュアのディスプレイ用に様々な大きさのこれに似た既製品が販売されていましたので、その程度のものなら自作したほうが遥かに安上がりですし、サイズも自由に製作出来るためこの方法を思いついたまでです。
またアクリル板の折り曲げ加工は、
昔使用しておりましたアクリサンデー ヒーターキットがありましたので、それを再び使用しました。
2022年9月20日
しかしこのケースだけですと、私が所有していますMiniature Carを展示する上でスペース上明らかに「帯に短し襷に長し」でしたので、3㎜厚のアクリル板を使用しまして、自作のスタンドを製作しケースに足らない部分を補うことにしました。
とても簡単な工作でしたが、仕上がりのほどは何分素人工作ですので、それなりにということでご勘弁願います。笑
そうは申しましても、まぁ私としましては満足のいく結果は得られたと思っています。
通称:農道のポルシェ