2017年5月14日
ウソついて申し訳ありません!
(汗)
またまたリニューアルしちゃいました。
コレやるのってオリジナルがどうのという以前に、実のところ完全にハマってしまってます。
(笑)
後から後から気になる点が出てきてしまって、本当に切りが有りません。
(なんだか嬉しい悲鳴に聞こえません?)
ただ今回のこの
RECARO Special sticker製作は、いつもやっているコピーステッカーの製作とは、その過程においてだいぶ勝手が違っていました。
悲しいかな何故か最初にオリジナルとは似ても似つかない、
コピーステッカーをヤフオクで入手したところから始まりました。
そして何より、カッティングデータを修正しようにも、残念ながら高解像度でクォリティーの高いオリジナルステッカーの画像を手に入れられなかったことが、このような試行錯誤の繰り返しをする羽目になってしまったのだと思います。
幸か不幸か不鮮明ではありますが、ほぼ正面からのオリジナルステッカーの画像は見つけましたので、後はその画像を参考にイマジネーションをフルに働かせてカッティングデータを修正するくらいしか手段がありませんでした。
その苦労の結果、ここにきてやっと満足出来る仕上がりになったと感じています。
実はオリジナルステッカーの画像を参考にした当初は、「
RECARO」の白抜き文字のディテールをかなり重点的に修正しました。
しかしその後は「
」の特徴的な筆記体の修正に気を取られすぎて、「
RECARO」については最初にあれだけしっかり修正したのだから、その後はあまり修正点など無いだろうと高をくくっていたのです。
ところが前回「
」の修正にある程度メドが立ったところで、改めて「
RECARO」の白抜き文字をよく観察すると、文字を白抜きにしているアウトラインの太さにけっこうバラツキがあると気付きました。
そこで出来る限りアウトラインの幅が等分になるよう、またやや細く修正しました。
また、「l
」の「
」のディテールや「
」への繋がりもさらに若干見直しました。
出来上がった私のコピーとオリジナルを並べてみました。
いかがでしょう?
たぶん決定的な違いはもうこれ以降は出ないと思います。
但しオリジナル
(本物)が入手出来なければの話ですよ。
(笑)
そして何よりも云いたいことは、前回製作したコピーと並べて比べれば違いを指摘出来る方もお見えでしょうが、個々に見れば違いに気付く人はまず居ないと云うことです。
実際にそのくらいの微妙な違いしかありません。
明確に判断出来るのは作った私くらいでしょう。
つまりこれはもう完全に自己満足、自己陶酔の世界なのです。
ただこの
ステッカーに関して云えば、特に私自身に相当強い思い入れがありますから、ここまで執着したのは当然と云えば当然の成り行きだったということを是非ご理解いただきたいと思います♪
ひとまずはここで一旦ピリオドを打ちます。
そこでちょっと蛇足ですが…
前回の掲載記事の中に、ノートPC専用台の後にはみ出た天板の活用法が記載してありますが、具体的にはこういうことです。
お判りになって頂けましたか?
ご覧の通り、現在のノートPC用(天板がやや幅広)にも、SV-8用と同様のPC台を使用しています。
後はデータを出力する為に、いつものようにPCとUSBケーブルで接続するだけです。
これまで製作したステッカー3
上の3枚の画像を見て頂ければお分かり頂けるでしょうか?
一番上は旧ステッカーを基準にマーキングしました。
2枚目が位置が高すぎて結局破棄したステッカー。
そして位置を大幅に下げた成功作です。
ひょっとすると駒田社長がRECARO Special オリジナルステッカー を手に入れてくれているかも知れませんので、気を悪くされないよう充分気を付けたいと思います。
もしオリジナルステッカーが手に入っていたら、もちろんそちらを貼りたいと思います。
そして愛車に貼る前に、必ず私の製作したコピーとの違いを徹底的に分析チェックして、コピーステッカーのさらなるブラッシュアップを試みたいと思っています♪
何ら代わり映えのしない内容ですから、カス取り作業の画像もコレ1枚だけに省略します。
流石に同じことを何度も繰り返していると、熟練してきますよね。
実に手早く確実にカス取りが終了ました。
カッテングが終わりましたので、まず必要な大きさにステッカーの台紙をカットします。
もうこの配置も定位置になりました。
ところで、STiKA SV-8 専用に使っているこの台は、もともとは以前使用していたノートPC用です。
基本的には現在使用しているノートPCのものと同じものです。
ただ現在使用しているノートPCは、以前のノートPCより幅がだいぶ広くなりましたので、天板もそれに合わせて広くなっています。
そして幅の狭い方のこのSV-8用に使っている台は、図らずもサイズ的には絶妙な天板の大きさになっています。
長尺のカッティングシートを扱う場合にも、収納するときも実に使い勝手が良く、本当に重宝しています。
まあ実際に重ねるなどして比べたりしない限りは、ただ単に見比べた程度ではたぶん大きな違いは判らないと思います。
やはり製作した本人にしか判らない、これもひとつの拘りです♪
2016年5月12日
少し以前からリニューアルすることを計画していましたが、この程それを実行することにしました。
それは我が
RA-Rのフロントビューの顔とも言うべきフロントバンパーのフォグランプカバーに貼ってある「
NEEZ」ロゴマークステッカーです。
旧ステッカーを貼ったのは
2011年6月10日ですので、あれからほぼ5年になるわけですが、カッティングシートの耐用年数も過ぎていますし、所々小さな捲れが出て来ましたので、この際リニューアルを実施することにしました。
今回購入したカッティングシートは、マットメタリックシート
MKXシリーズのチャコールグレーです。
カス取り終了!
後はアプリケーショフィルムを被せて完成です。
今回もステッカー幅が385oとやや中途半端な長さでしたので、なるべくギリギリの寸法で切り出そうと、2枚のステッカーをまとめて、それぞれを逆方向から1枚づつ切り出しました。
こうすることで、確実にカッティングシートを4p程度節約することが出来ました。
一度にセットするカッティングシートの長さは780o(+10oは余裕を見ています)とかなり長いのですが、実際に1回にカットするのは385oまでですので、カットの精度上の問題は全くありません。
ご覧の通りおあつらえ向きのスタンドのお陰で、長尺のカッティングシートでも安心してカッティング出来ます。
このスタンドは既成のサイドテーブル(アイリスオーヤマ)をネットで購入し、先代のノートPC用にとDIYで木製天板からアクリル製天板に換装しPC台として使用していましたが、、SV-8購入後はその専用台として使用してきました。
天板の高さを調整出来るため、必要とあればさらに高い位置に天板をセットすることも出来ます。
完成しました。
明日にでも左右リア・ドアパネルに貼る予定です。
2016年5月11日
予定通り愛車に貼りました。
貼る場所は、ここぐらいしか余裕を持って貼れるスペースがありませんでした。
後はお約束の、面倒なカス取り作業が残っています。
今回のは、「Ti」のロゴが毛筆っぽいカットラインですので、そこだけはかなり慎重に行いました。
それでも小さすぎて残せなかった部分がありました。
面倒なカス取りの原則は、まず内側の部分から取り除きます。
何故かと云いますと、このような白抜き文字などのような場合は、先に外側を取ってしまうと、後で内側のカスを取り除くときに一緒にステッカー部分が動いてしまうリスクが高いからです。
滅多にそういうことは起こりませんが、万が一起こってしまうと修正に余計な気を遣わなければなりませんので、リスク要因は極力はじめから排除しておくのです。
2016年5月10日
本日は以前から計画していたステッカーを製作しました。
そのステッカーというのは、愛車に装着している藤壷技研のSPORTS CATALYZER とSuper Ti マフラーのステッカーです。
もちろん市販のステッカーというのはありませんので、自分で製作する他はないのですが、いろいろと試行錯誤した結果、既成のロゴをアレンジして1つのステッカーとしてまとめることにしました。
そのために、予め左の1枚目のカッティングデータと、2枚目のカッティングデータをまず作成しました。
1枚目の「FUJITSUBO SPORTS CATALYZER」は、オリジナルのロゴをベースにしてレイアウトし、各文字の外側には適度な幅の縁取りを施しました。
2枚目の「Super Ti」を囲む楕円のカットラインは、ロゴとのバランスを考慮して最適なものを作成しました。
そして最後に、右の画像にある「and」ロゴのカッティングデータを作成し、これら3つのカッティングデータをひとつのカッティングデータとしてレイアウト編集・合成しました。
それが左上から3枚目にある「FUJITSUBO SPORTS CATALYZER & Super Ti」ロゴアレンジ・カッティングデータです。
また、一昨日には既に注文してあったカッティングシートが届きました。
この度はキャンディグレーを選びました。
2017年7月3日
本日、
BMレンズ台のリング型レンズ固定用ストッパーのリング部の塗装を乾燥させている間に、先の5月14日に製作した
ステッカーを愛車に貼りました。
貼る場所は予てからここと決めていました。
また5月14日に製作した4枚の内2枚は、
6月6日にGRANDSLAM FORM を訪れた際に、駒田社長に進呈しました。
その後、私が期待していた本物のオリジナルステッカーを入手することは残念ながら叶いませんでした。
私が製作したこの
ステッカーを駒田社長が
RECAROの社員の方に見せたところ、とても高い評価をいただいたと、後日
FORMを訪れた際に伺いました。
駒田社長も喜んで下さいました♪
ということで、今のところコレが正真正銘の真打ちということに…(笑)
これだけの枚数を熟しますと、まるで熟練工のようにあっという間に作業も終わります。
実は一度に多くのステッカーをカッティングするほうが、カッティングシートの節約にもなるんですよね。(笑)
今回はカッティングシートがやや長尺(500oほど)になりますので、このようにスタンドが本当に役に立ちます。
毎回同じような感想で恐縮です。(笑)
それから、昨日
GRAND SLAM FORM の駒田社長からお電話がありまして、
RECARO SPORTSTER Limited Edition Yellow ×
Black ×
Black が5月18日(木)に入荷するという連絡を受けました。
そして、木曜日はフォルムは定休日ですので、翌日の
5月19日(金)午後3:00にお伺いする約束をしました。
後一週間のガマンです。(笑)
さて、今回は4枚製作します。
2枚は記念に駒田社長に進呈するつもりです。
左の画像は、オリジナルステッカー画像
(左側)と、上記掲載の最新カッティングデータを元に作成した画像
(右側)を、比較するために並べてみました。
ご覧の通り今回は特長のある「
」の筆記体も、自信を持ってほぼ完全にコピー出来ていると思っています♪
アプリケーションシートを被せて出来上がり!
そしてこの白い垂れ幕ですが、カッティングシート送りのためのガイドとして、出入り口の根元にセロテープで何かの台紙(表面がツルツル)を貼り付けています。
ずーっと使ってますがこれも結構有効です♪
ということで、早速カット開始!
予めお断りしておきますが、これらの画像はよく似てますが決して前回撮ったモノを使い回しなどしていませんので、悪しからず(笑)
これで私のRECARO Special ステッカーが完成しました。
アプリケーションフィルムを被せます。
ステッカー台紙の方は、予めセロテープで机の天板に固定してあります。
これをしておかないと、アプリケーションフィルムを近づけたとたんに、ステッカーが勝手に浮き上がってしまい、思わぬミスに繋がりかねません。
用心に越したことは無いと云うことです♪
こうして外側は一番最後に取り除きます。
2枚目も終了です。
この後にはみ出た天板(黒い部分)にも大切な役割があります。
それは収納するときに、電源コードを外さずに電源アダプターを載せて置くことが出来ますし、PC接続用USBコードも同時に軽く巻き付けておくのにも便利です。
それで嵩張ること無く実にシンプルでコンパクトに収納できる訳です。
因みにどこに収納しているかと申しますと…
それは秘密です♪
2017年5月7日
そして丁度キャンディグレーのカッティングシートが随分余っていましたので、本日ステッカーの製作を実行しました。
サイズはとりあえずヤフオクで購入したステッカーと同じサイズにしました。
詳細な修正点を上げると、「RECARO」の白抜き文字の幅がやや不揃いなところや、円のカーブの修正、「Special」 の文字の特に繋がり部分を重点的に、全体のディテールなどを細かく見直しました。
余分なシートを切り取って取りあえず完成です。
そして、12月2日に愛車RA-Rに貼りました。
それが右側の画像郡です。
裏文字なのは、前車のバックミラー越しに映った姿を想定しました。(こんな小さな文字では、まず読めませんよね/笑)
あくまでも遊びです♪
実際には、ルームミラーのフレーム表面が凸凹で、何時剥がれてしまうか判りません。
アプリケーションシートを被せて…
こんな感じでカッティング、カス取りを終えました。
2016年11月25日
今日は
新城ラリー2016のレプリカ展示場案内看板の製作以来のステッカー製作をしました。
カッティングシートはその時の残りの切れ端がありましたので、以前作成してあったカッティングデータに少し修正を加えて作ってみました。
2016年5月13日
勿体ないですが、位置が高すぎるのでこれは破棄しました。
近いうちに貼り替えたいと思います。
2016年5月13日
早々次の日に貼り替えました。
ところがこれが以外に手こずりまして、久々なのですがなんと二度もしくじってしまいました。
一度目は、単に貼り損なっただけでした。
1枚目を貼り損ないましたので、一旦作業を中断しまして、急遽もう1枚ステッカーを製作しました。
微妙な三次曲面ですので、ナメて掛かると足元をすくわれます。
とりあえず無事に貼り終わって、リニューアルしたステッカーを貼った、愛車のフロントビューを写真撮影しているときに、二度目のミスに気がつきました。
画像をよく見て頂きたいのですが、ステッカーの位置が高すぎて見た目のバランスが良くありません。
ちょっと言い訳に聞こえるかも知れませんが、旧ステッカーの位置を基準にしてマーキングを行ったのが失敗の原因でした。
よくよく考えたら、リニューアルステッカーは旧ステッカーより若干サイズが大きいことにも気がつきました。
結局、最初から仕切り直しとなりました。
2度目の貼る位置については、思い切って下げました。
結果見た目のバランスも良く、満足のいく仕上がりになりました♪
今回リニューアルするにあたって、前回カッティングデータ作成に使用したJPEG画像よりも解像度の高いものを使用して輪郭線(カッティングライン)を抽出しました。
そこからさらに画像の輪郭に沿って念入りに修正を加え、忠実にマークとロゴを再現しました。
また特に鋭角な部分については全て小さく面取りを行い、前回不出来だった商標マークについては、出来る限り忠実に再現するよう心掛けました。
2011年6月10日
この日に初代「NEEZ」ロゴマークステッカーを貼りました。
2016年5月11日
ステッカーを製作した翌日に貼りました。
ボディサイドのプレスラインに沿って正確に平行に貼れるよう、養生テープを細く裂いて、アプリケーショフィルムにマーキングをしています。
2017年5月11日
早々に前言を撤回します。
「真打ち」などと失礼しました!
その後まだ修正の足りない部分がいくつも出て参りまして、それらを全て見直したのが左のカッティングデータです。
2017年5月9日
ところがどっこい、これで終わりではありませんでした。
何故なら時間が経つにつれ、あれで完成だとはどうしても思えなくなってしまったからです。
トコトン拘るのがアールエーアール鈴鹿の真骨頂です。
再度ネットの画像情報をくまなくチェックしてみました。
すると某サイトに掲載されていた、左の画像のRECARO Special ステッカー が、どうやら正真正銘、本物のオリジナルステッカーだと判明しました。
そして私の製作したステッカーと比べると、明らかに似て非なるモノです。
ということは案の定、私がわざわざヤフオクでゲットしたものは、残念ながら予想通りコピーだったという訳です。(笑)
そのコピー(それもあまり出来が良くない/失礼!)のコピーなら当然本物と違っているのはあたりまえです。
そして、それが分かっていならがらジッとしていられる私ではもちろんありません。
早速本物の画像を細部まで徹底的に観察して、既に作成してあるカッティングデータに、可能な限り修正を加えた結果、完成したのが左のカッティングデータです。
これでかなりオリジナルに近づけた筈です。
では、次回作に乞うご期待!
そして本日、このステッカーのカッティングに取り掛かりました。
因みに、既成のロゴをアレンジしたステッカー製作というのは、何も今回が初めてではありません。
以前にENNEPETAL BILSTEIN SHOCKABSORBER を装着した記念に製作したステッカーがそれです。