この両面テープは耐候性に優れ、この手のテープとしては最も薄手の0.6o厚のものを使用しました。
明らかにテープ幅が不足していましたので、半円づつ切り出して合体させました。
2017年7月4日
本日は最後の総仕上げです。
レンズと枠はこれがベストマッチングだと思います。
ちょっと軽すぎる感じがしないでもありませんが、よく雰囲気が出ています。
これでレンズ台の準備も出来ました。
リング部の塗装が完成しました。
コンパウンドで少しだけ表面を磨きました。
マスキングを取り除きます。
3回目に仕上げの塗装をしました。
充分に時間を掛けて乾燥させます。
2回目の塗装直後の画像です。
塗装台を180°回転させて、万遍なく塗料が着くよう2回目を塗りしました。
塗装作業スタート!
仕上げの塗料に選択したのは、このメッキ調スプレーでした。
ホームセンターの塗料コーナーを物色しているときに、耐候性にはイマイチ不安がありましたが、何と言っても容器キャップの樹脂塗装サンプルの色調が気に入ったので、迷わず購入しました。
兎に角メッキ調のその色調が、まんまアルミだと感じたことが決め手になりました。(アルミ粉が混ぜてある)
現在使用しているBMメッキ台のクロームメッキ調は、ちょっと重すぎると以前から感じていましたので、それを変えたかったというのが本音です。
つまり軽快感を出したかったという訳です。
さらに、自作オリジナルレンズの材質がアルミ合金製で、化粧面の文字もアルミ地肌なので、それらとのマッチングも考慮しています。
当然厚塗りはNGです。
まずプライマーで下地処理を実施します。
使用するプライマーはこれ。
タミヤのナイロン・PP用プライマーです。
ネット情報では、PP樹脂塗装用プライマーとしては、一番評価が高かったので購入しました。
塗装の準備が出来ました。
リング部前面以外は、こうして全てマスキングしました。
2回目の塗装が完全に乾きました。
ズレて貼っては大変ですので、先にリング型固定枠にレンズをセットしてから、こうして台と合体させました。
これでアールエーアール鈴鹿オリジナルホイールセンターキャップがほぼ完成しました。
充分に乾燥しました。
充分乾燥させました。
1回目の塗装直後の画像です。
一度セットしてしまえばレンズがレンズ台の中で回ってしまうことは、まず無いと思いましたが、念を入れてレンズを台に両面テープで固定することにしました。
2017年7月3日
BMレンズ台のリング型レンズ固定用ストッパーのリング部の塗装です。
ご覧のようにとても繊細なパーツです。
アクリル塗料を塗装しますが有機溶剤系なので、塗装対象のPP樹脂に対する攻撃を極力抑えたいと考えました。
また上記の理由で必要最小限の塗装を行うために、画像のようにマスキングを実施しました。
これで正真正銘、アールエーアール鈴鹿オリジナルホイールセンターキャップ製作に関わる作業が全て終了しました。
後はNEEZ SEK Magnesium Forged One Piece Wheel に装着するだけです♪