4ドアなのでバックレスト前倒し機構はあまり使うことはありませんが、ノブがベルトホールと一体になっているので、逆に目立たないのがいいですね。
装着完了!
こうしてスペーサーを2枚重ねで使用します。
よく調べると、ノッチレバーの有る部分がシート座面底部と接触していて戻りません。
検討の結果、シートレールを取り付けているボルトのスペーサーを増やして、レバーの戻りスペースを確保することにしました。
後からはこう見えるわけですね。
純正シートとは全然違う雰囲気です。
これで2つとも所定の位置に置けました。
まだ置いてあるだけです。
RECARO Cross Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Black
助手席は比較的簡単に入りました。
RECARO Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Black の運転席側からのサイドフォルム。
ここでちょっと一息…
後回しになっていた、助手席のシートスライドノッチレバーも取り付けました。
シートレールを固定しているボルトを全て緩めて、ボルトが入るスペースを確保します。
取り外したシートから移植するベルトバックルと、シートベルト装着センサー付きの運転席側からはそのカプラーハーネス付きベルトバックルを取り外します。
純正STiシートを取り外しました。
アストラルイエローではありませんが、黄色が入っているだけで愛車との一体感が違います。
決して特別にあつらえたわけではありませんが、このコンビネーションは絶妙だと思います。
座面のツートンもとてもユニークなデザインで、目を楽しませてくれます。
機能的な意味は無いと思います。
愛車に収まるのはこれが最後です。
本日まで本当にありがとうございました!
名残惜しさもありますが、今後はガレージのソファー代わりに活躍してもらうつもりです。
そして、コチラが去りゆく純正STiスポーツシート。
他愛の無いことですが、実はこういうセレモニーは大切です。
こう仰ったのは実はFORM社長の駒田氏で、お忙しいピット作業の中、快くご協力下さいました。
愛車を交えたスリーショット!
これを是非ともやってみたかったのです。(笑)
これでRECARO Sportster Limited Edition Yellow × Black × Black とCross Sportster Limited Edition Yellow × Black × Black の実物が揃いました。
運転席、助手席ともにベースフレームの仮組が完了しました。
続いて運転席です。
助手席側のCross Sportster Limited Edition Yellow × Black × Black の純正ベースフレームが仮組出来ました。
シートレールのスライダー部分です。
ピットでは駒田社長がRECARO純正のシートレールの取り付け作業をしてみえました。
これで内装に関してのカスタマイズはほぼ終了です。
最後を飾るに相応しいアイテムだと思います。(笑)
この後、夜も遅くなったので試乗も兼ねて家内と久々に外食したのですが、スペーサーが余分に追加されているにも関わらず、何故か家内はシートポジションが低いなどと申しておりました。
おかしいなー、そんなはずは無いんですけどね。(笑)
RECARO A8のときもそうだったのですが、このバックレストの雰囲気が好きですね。
これからたぶんこのクルマを降りるまで、まだまだ先は長いと思いますが、大切に座りたいと思います。
何分にも本革シートというのは、生まれてこの方初めてですので、長く愛用するための保守管理も勉強したいと思っています。
その後精算を済ませて、しばらく奥様や社長とお喋りをした後、夜の8時過ぎにうちへ帰りました。
装着作業再開!
原因究明のために急遽車内から運び出します。
まだ置いてあるだけですが、雰囲気はこうなるわけですね。
それにしても、なかなかの存在感です。
運転席はステアリングホイールが少し邪魔なので、若干手間取りました。
RECARO Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Black
さあ!作業再開です。
まず助手席のRECARO Cross Sportster Limited Edition Yellow + Black + Black からとりあえず取り掛かりました。
RECARO Cross Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Black 前面。
忘れないうちに撮影しておきます。
助手席のRECARO Cross Sportster Limited Edition Yellow + Black + Black のバックレストのシェルとシート背面の全体像です。
クルマに装着してしまえば二度と見られませんからね。
仮締め状態だった各部のボルトナットを、全て本締めしました。
運転席側のシートベルトバックルも無事に装着。
運転席を移動したついでに、ここでシートの高さを再確認しました。
実際に純正シートと座り比べて、高さを微調整するつもりでしたが、両者座り比べた結果、最初に指定した高さのままで問題無いことを確認しました。
つまり純正シートとほぼ同じ高さだということです。
ボルトが収まりました。
運転席側も同じ要領でボルトを…
ここで問題発生!
アダプターの裏側にボルトが入りません!
専用のワッシャー・ナットでベルトバックルの根元を固定しました。
取り外した左右ベルトバックル
フロントシートを撤去しました。
さてシート交換作業が開始しました。
Sportster の座面のサイドサポート部
座面のサイドサポート部のイエローステッチもスポーティな雰囲気をさらに引き立てています。
全体的な黄色のステッチも、このYellow + Black + Blackのデザインを引き立てています。
サイドサポート形状の違いはあるものの、座面のデザインは全く同じです。
このシルバーベルトホールは、Yellow × Black × Blackカラーモデルに標準装備されています。
確かにこれはノーマルのブラックでは、シートのカラーデザインをぶち壊してしまいますね。
今か今かと装着を待っている珠玉のRECAROです。
まさに愛車とのコラボレーションです。
こうして、アストラルイエローとのコンビネーションを確認したかった。
ここで軽く記念撮影を行いました。
シートスライドのノッチレバーを取り付けています。
3ポジションの真ん中が純正標準の高さだそうですので、真ん中にしていただきました。
このとき表の駐車場に、見慣れない1台の白いSUVが入ってきました。
エンブレムを見るとなんとマセラティでした。
マセラティといえば、ダッシュボードにフットボール型のアナログ時計が有名なアイテムですが、これもその時計の小さいのがしっかりと付いていました。
レヴァンテ S というモデルで、たぶん三重県ではこれが初めてではないかと駒田社長は仰有って見えました。
ここフォルムで本日納車されるそうです。(のちほどそのオーナーも見えました)
なんとこのクルマのオーナーはこれがセカンドカーで、メインはランボルギーニだそうです。(笑)
シートヒーターが組み込まれているモデルですので、それ用の配線が付いています。
但し、シートヒーターの消費電力がハンパなくデカイので、私はシートヒーターはキャンセルします。
何故なら、私の愛車RA-Rのバッテリーの容量が小さいからです。
取り付けているのは、車種別適合レカロ純正ベースフレームの3ポジションタイプです。
やはりお天気が良いと、気持ちも晴れ晴れとしてとても良い気持ちになりますね。
家に戻った直後にガレージ内で撮影しました。
RECARO Cross Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Black
RECARO Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Black
バックレストとバックシェル
助手席側のベルトバックル固定用のボルトをアダプターの裏側から差し込みます。
2017年5月19日
やっと待ちに待った約束の日がやって来ました。
午後3時の約束の時刻が待ちきれずに、30分前に到着しました。
背もたれを倒すバックレスト前倒しは、このベルトホールにデザイン上一体化されているノブを、手前に引くことで実行できます。
これはなかなかユニークですし、機能的にも秀逸です。
Cross Sportster のフラットな座面形状からそう感じるのかもしれません。
外からでも想像以上に目立ちます。
存在感バツグンです♪
若干シートポジションが上がりますが、助手席なので何の問題も影響もありません。
これで無事に問題は解決しました。
親子で、運転席と助手席に別れてのベースフレームの固定作業です。
順調に作業も進んで…
と思いきや!
助手席で問題発生しました!
シートの前後のスライドレールのノッチが効きません。
運転席のRECARO Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Black 前面。
運転席のRECARO Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Black のバックレストシェルとシート背面全体像。
RECARO Cross Sportster Limited Edition
Yellow + Black + Blackの助手席側からのサイドフォルム。
Cross Sportster の座面とそのサイドサポート部
座面もSportsterと比べてよりフラットになっています。
黄色のステッチが、過激なほどのサイドサポートを軽快に見せています。
お天気はここ1週間ほどは好天に恵まれるという予報でしたので、前日からほとんど心配はしていませんでした。
予報通り本日も1日雲一つ無い良いお天気に恵まれました。