そして…
ここにこうして2年半ほどの間鎮座し続けておりました、STi純正スポーツシートでしたが、2019年秋、ついに念願叶ってオフィスチェアに生まれ変わりました。
無事に載っかりました♪
カプラー部も遊ばないように座面裏に固定します。
コチラに付け替えます。
さらば純正!
作業が二度手間となってしまって、FORMには本当に申し訳なかったのですが、お陰様でオフ会ではRECAROを装着した愛車を披露出来ました。
ご理解下さってありがとうございました!
そして今日からしばらくの間お別れです。(笑)
さあっ移植だ!
これって結構気を遣いますよね。
一人でやるよりはお二人いた方が楽でしょうが、実際には息が合わないと逆に思わぬ失敗(接触事故)をすることがあります。
その点この父子は息がピッタリ合ってますね。
このCross Sportster はSTI純正シートよりもさらに座面のサイドサポートが低いので、これで少しはこちら側からの見栄えも変わりました。(1センチほど高くなった)
リア側も本締めして終了です。
これで家内が気付くかは興味深いですよね。(笑)
フロント側も緩めたボルトを抜き取って、高いポジションに付け替えて本締めします。
次にリア側もボルトを緩め抜き取って、高いポジションに変更します。
高さは以前のまま変えずに、標準位置に固定していただきました。
シートベルト着用センサーのハーネスを、バックルステーにタイラップで固定しています。
純正シートベルトバックルを取り外します。
10年間という長きにわたって私の身体を支えてくれたこのSTI純正シート。
長い間お疲れ様!
今後はマイガレージのオフィスチェアとして活用したいと考えています。
何しろここFORMは、駒田社長父子のお二人だけで作業のお仕事をされていますので、他のお客のご注文や作業とも平行して行わざるを得ないため、掛かりっきりというわけにはいきません。
こうして時々作業が止まります。(笑)
今度こそ本当にこのSTI純正シートともお別れです。
外したシートは、今日は持ち帰ります。
何だか、愛車が「お帰り」って言っているような感じに見えませんか。(笑)
2017年6月26日
そして本日戻りました♪
残念ながら昨日のいなべ福王ラリーのオフ会には間に合いませんでした。
先週の金曜日にFORMに問い合わせのお電話をしたところ、既に発注元のピレリー四日市には入荷したとのこと。
土曜日に取りに行くので、日曜日には装着出来るとのことでしたが、如何せんいなべ福王ラリーがあるので本日月曜日というお約束になりました。
そして、FORMを訪れると早速修正の完了したRECARO Sportster Limited Edition Yellow × Black × Black を見せて下さいました。
ピレリー四日市も曰わく完璧でした。
厳重に梱包して発送していただきます。
後はアンカーボルトで固定するだけです。
2017年6月6日
一昨日#スバコミメンバー浜名湖オフ2017を無事終えた翌々日、GRANDSLAM FORM を訪れました。
と申しますのも、これは先月の5月19日に念願のRECARO Sportster Limited Edition Yellow × Black × Black を装着していただいた段階で、既に決定していたことです。
どういうことかと申しますと、実はドライバー側のRECARO Sportster Limited Edition Yellow × Black × Black を装着する前に私がこのシートのある問題を指摘していました。
それは、明らかにシート座面とバックレストそれぞれの左右の中心がズレているというものでした。
その場でFORM社長の駒田氏にもそのズレを確認していただき、息子さんが写真を撮って下さいまして、さっそくRECAROに証拠写真と供に照会していただきました。
その結果修正し直していただくことになりました。
しかし、それには一旦シートをRECAROに送り返す必要があり、最低でも2週間程度は掛かってしまうこともあり、たぶんそれでは折角のRECARO装着が6月4日のオフ会には間に合いそうにありませんでした。
そこで取りあえずこのまま装着してオフ会に参加し、後日取り外してRECAROに送って頂くことにしました。
またこのような理由から5月19日には、RECAROは2脚とも装着したものの、取り外したSTI純正シートは助手席側だけを私が引き取り、ドライバー側については後日RECAROを取り外す時までFORMで保管していただく運びとなっていました。
そして本日がその日です。
RECARO装着の前に、今日はSTI純正シートを持ち帰りますので、前回のと同様にフレームの突出部分に保護カバーを施して下さいました。
この画像が5月19日に撮った画像です。
よく見ると座面よりバックレストが明らかに向かって右にズレているのが判ると思います。
当然ながら助手席側のCross Sportster もチェックしましたが、このようなズレはありませんでした。
まぁボーっと見ればたぶん気付かない程度のものです。
況してや座って判るものでもありません。
ただ一旦気付いてしまうと、これはやはり気になりますよね。
そんな私の気持ちを理解してくださったのか、RECAROは責任を持って修正すると申し出ていることもあり、また駒田社長も高額の買い物なんだからと修正を勧めて下さいました。
当初私は座面のレザーの縫製にズレがあるのだと考えていましたが、そうではなかったようです。
フレームの組み付けに問題があり、一旦全て分解して組み直したそうです。
結果(左画像)このように見事にズレが修正されて、ピタリと縫い目が揃っています♪
やはり流石はRECAROといったところですか、一流ブランドの意地とプライドを感じました。
これなら納得です。
これでしばらくの間、またこの純正シートのお世話になります。
また駒田社長も仰有るように、一度RECAROに座ってしまうと、この純正では全然物足りなくなるというのは本当でした。
確かに10年座っていたシートで、私の身体にも馴染んではいますが、こうしてRECAROから座り換えるとただの普通のシートになっていました。
駒田社長のお話では2週間ほど待って頂きたいということでした。
これで作業は全て終わりました。
この後久々に渋谷さんの所へ寄りましたよ♪(特に記事は無いです/笑)
帰ってからコレ降ろす時は… もちろん私ひとりでやりましたよ。(笑)
おっと、コレも載せなきゃ…
作業完了!
お疲れ様でした。
しっかりと締め込んで終了!
実は5月19日に換装して以来、この助手席には家内が座っておりますが、どうやらポジションが純正よりも低いようでした。
別にこれは自分でも簡単に出来る作業ですが、ついででしたのでCross Sportster の座面ポジションを高い位置に固定し直していただくよう駒田社長にお願いしました。
まずはフロントの固定ボルトを緩めます。
後は車載するだけ…
ここでその前に、おひとつ注文を聞いていただきました。
本締め。
作業再開。
さて、換装作業の開始。
何故かFORM従業員では無い出入り業者SHINBORIの社員の方がお手伝いして下さいました。
余談ですが、実はSHINBORIとは過去にこんなご縁がありました。