これで2つめのレカロ純正ステッカーの指定席も決まりました。
それにしましても私、アールエーアール鈴鹿が、何故これほどまでにこのレカロ純正ステッカーに拘りを見せたかと云いますと、それはRECAROというブランドに限りなく愛着を感じているからに他なりません。
加えて、このステッカー(ホワイトカラー)は、数十年前に私が愛車(LEGACY RS type RA)にRECARO A8 というモデルのシートを、当時贔屓にしておりましたとあるShopにて購入・装着しました際にShopから頂戴しまして、愛車のCピラークォーターウインドーに誇らしげに貼り付けていたことが、今でも忘れられぬメモリーとなっているからに他なりません。
つまりこのガレージは、ちょっと大袈裟な言い方かも知れませんが、アールエーアール鈴鹿カーライフの集大成であり、愛車の殿堂とも云える存在なのです。
そんな意味でご理解下されば、この度のこのようなレカロ純正ステッカーに対するちょっと尋常では無い拘り方もお分かりいただけるのでは無いかと思います。
これを収めるためです。
MyGarageの様々なDISPLAYの中で、これまで我が愛車GDB鷹目インプのWRC関連アイテムが全く無いことが気に掛かっておりました。
そこでネットからダウンロードしたこの2007年モデルのIMPREZA WRC 三面図をプリントアウトして飾ることにしました。
何故2006年ではなく2007年(どちらも鷹目)かというと、2006年モデルはPRODRIVE STIの完全な失敗作だと思っているからです。
つまり2006年モデルは、PRODRIVEが起用した元F1デザイナーが、こともあろうにサーキット用のエンジンクーリングレイアウトを施したために、肝心のラリーフィールドで戦うためのハンドリングとバランスを犠牲にしてしまい、結果的にシーズン中1勝も上げられなかったという曰わく付きのモデルです。
その後2006年の反省から従来通りのコンベンショナルなクーリングレイアウトに戻し、少しづつかつての速さを取り戻しつつあったのがこの2007年モデルだったのです。
そしてご存じの通りこの年の第4戦メキシコ・ラリーから導入され、みごと4位入賞を飾りました。
ただこの年は長年パートナーシップを取ってきたピレリに決別し、統一ルールとなったBFグッドリッチにスイッチしたことが仇となって、残念ながら思うような結果が出せませんでした。
それから次年度第7戦アクロポリスラリーで新型2008年IMPREZA WRC モデル(GRB/5ドア)にスイッチするまでの僅かな期間でしたが、私達SUBARUファンにSWRT復活の希望を与えてくれる活躍をしました。
モータースポーツの世界でもタラレバはナンセンスですが敢えて云わせていただくなら、もしも2006年シーズンにこのモデルが投入されていたら、不名誉な無冠のシーズンを過ごさずに済んだのではなかったかと思うと今でも残念でなりません。
私にとってこのIMPREZA WRC 2007こそ、GDB IMPREZAの最後を飾るに相応しい名車だと思っています。
それ故談話コーナーの壁面のレイアウトを再び変更して、一番良く目立つここに飾ることにしました。
長きにわたって拘ってきました、一連のレカロスペシャル純正ステッカーがらみの件につきましては、これで終止符を打ちたいと思います。
後はこのマイガレージを訪れた方の目を楽しませてくれればと思っています。♪
これで心残りは解消しました。♪
この日よりずーっと後の2023年5月31日に、このIMPREZA WRC 2007のモンテカルロ仕様Miniature Car 2台を購入し、画面左下に見えますショーウインドーに展示しました。
アクリルのカバーを被せます。
磁力で密着させますが、B5サイズと同じ磁石が四隅に配置されています。
磁力はそこそこありますが、B4サイズですからそのアクリルカバーの重量はほぼ倍の重さがありますので、ちょっとした衝撃が加われば簡単に外れてしまいそうです。
しかし斜め上を向いたディスプレイ面で、まず動かすことはありませんので、これでもたぶん大丈夫だと思います。
この際本物だのコピーだのは云いっこ無しです。
純粋にディスプレイとして見れば、この方が良いのは誰の目にも明らかだと思います。♪
だって同じ恥隠しなら、大きいサイズの方が効果的ですからね。笑
この方がうんとアピールしてますし…
今回は裏側からも撮影しました。
というのも、実は3Mのカッティンクシートのシルバーは、表面だけで裏側はほぼブラックなんです。
つまりブラックのシートがシルバーに塗装されているんです。
ステッカーが純正サイズより二回りほど大きいことと、3枚を縦に斜めにずらして列べることを考慮すると、このB4サイズが最適なサイズであると考えました。
またこの配置が、3色のステッカーをバランス良く見せるのに最も効果的なレイアウトだと確信しました。
レイアウトはこのフォトフレームを購入する前に考えておりました。
そのためにB4という大きめのサイズのフォトフレームを購入しました。
ずいぶん豪華な恥隠しです。笑
もうひとつのシルバーカラーのレカロ純正ステッカーはあまり目立たないここに決めました。
談話コーナーの間仕切りに使用しています、スチールシェルフに組み込んだガラスケースに収めています。
ということで、これでひとつ指定席が決まりました。笑
ただの切り文字ステッカーをアクリル製フォトフレームに挟んだだけのパネルですが、何故かこうして飾ってみると高級感が演出出来て、このエリアが一気に華やぎました。♪
ブラックカラーのレカロ純正ステッカーは、コチラに飾ることにしました。
特に理由があるわけではありませんが、なんとなくBIBENDUM君が寂しそうだったので…笑
完成しました!♪
続いてシルバーカラーのレカロ純正ステッカーもフレームに収めます。
以前のレカロ純正ステッカーディスプレイが飾ってあった画像と比べてみれば、その違いは一目瞭然だと思います。
さて早速飾りました。
前回シルバーの
レカロ純正ステッカーディスプレイを置いた場所に入れ替えて置きました。
画像からはあまり伝わりませんが、実際にB4サイズというのは見かけより相当大きいです。
むしろ3色揃い踏みでありサイズも大きい分、このほうが一層ゴージャスです。笑
こんな感じで完成しました。
3枚のステッカーが丁度良いバランスで収まっています。
構造やデザインはB5サイズとまったく同じです。
そしてまた、このように横に倒しての使用方法もまったく同様です。
中から出てきましたのは、前にも見たことがある純白の包装箱です。
但し以前購入したものより倍の大きさです。
日頃から使い古しのパーツなどが雑然と並べてあるガラスケースなので、恥隠し的にここに置くことにしました。
解るヤツだけが解ればいい!💢
とても既製品で作ったとは思えないほど完成度の高いマッチングだと思います。
このままRECARO専門プロショップの店頭に飾ってあっても、まったく違和感が無いほどの出来映えです。笑
さて、自画自賛はそのくらいにして、早速ガレージに展示しましょう。
その品物とは、レカロ純正ステッカーを展示するために購入しました、アクリル板サンドイッチ構造のフォトフレームです。
事前にネットで様々な構造のフォトフレームを物色しましたが、この度のような展示品にはこのフォトフレームが最適であると判断しました。
2020年11月5日
この日イートレンドオンラインショップに注文してありました、ある品物が到着しました。
周囲の展示品に比べて、地味でさり気ないながらも、これが特別な展示物であることを明確に、格調高く主張しています。
左のパネルは2007年6月23日、購入契約から2週間経ったこの日に、注文したNEEZ鍛造マグネシウムワンピースホイールSEKを製造元である鍛栄舎に発注するため、NEEZ名古屋の井野氏が完成した原寸大図面を持参して我が家にお越し下さいました。
その図面を記念にといただきました。
このときの詳細なレポートはコチラをご覧下さい。
世界に1つしかない貴重なものなので、その後パネルに入れて私の部屋に大切に展示保管していました。
そうです、談話コーナーの間仕切りとして使用している、もう一つのスティールシェルフのガラスケース(ミニチュアカーが列んでいる)の中です。
こちらは談話コーナーの内側に向けてディスプレイしました。
何故かと云いますと、折角のガラスケースですから、全方位的にディスプレイした方が良いと考えました。
以前の本物のレカロ純正ステッカーディスプレイと比べても、何一つ遜色は無いと思います。
これをマイガレージに陳列するためです。
既にのページでも紹介させていただきました、11月18日にアールエーアール鈴鹿が自作しました、これらのレカロ純正ステッカーのコピーステッカーを収めます。
この場所がどこかお判りになりますか?笑
背後にちょっと判りづらいですが、ビバンダムのフィギュアと並んでもう一つの黒のレカロ純正ステッカーディスプレイが覗いています。
さて、ではあのシルバーのレカロ純正ステッカーディスプレイは、何処に行ったのでしょう。
それはここにしました。
それもそのはず、以前に購入したものは同じアクリルサンドイッチ構造のフォトフレームでもB5サイズで、これはご覧のとおり倍のB4サイズですから。笑
早速梱包の段ボール箱の封を切りました。
2020年11月27日
本日この荷物が届きました。
結構大きな段ボール箱です。
完成です。♪
ご覧の通り裏側も無色透明のアクリル板なので、台紙もアプリケーションシートも透明シートのレカロ純正ステッカーがとても良く映りますね。
商品には仮留めシールが付属していましたが、使用せずとも大丈夫だと判断しまして、何もせずにそのまま、レカロ純正ステッカーを適当な間隔で縦に2枚並べて挟み込みました。
何故なら、構造がシンプルであるうえに余計な飾りがまったくありませんので、今回のような展示物を引き立たせるにはまさに持って来いのフォトフレームだと考えたからです。
製造は中国ですが、とても丁寧で仕上がりの良い製品です。
2020年11月5日
2020年10月25日と、11月5日にそれぞれヤフオクにて入手しました、この2種カラーのレカロ純正ステッカーの、額装を実施することにしました。
早速図面を収納すると、ご覧の通り額縁が主張しすぎず、上手く図面を引き立たせることに成功しています。
ダークブラウンの細い枠なので、白い図面の輪郭が引き立って、全体的にシンプルでコントラストの効いたシャープな印象になりました。
綾部選手とのツーショット写真をさらに上に上げて、その下に配置しました。
以前にもこのコーナーで購入したことがある
自社工房の額縁専門店ないとうのデッサン額縁
J型/マホガニー ☆前面ガラス仕様☆です。
今回はA4サイズ専用を購入しました。
2015年2月3日
本日は注文してあったコレが届きました。
額を含めてもかなり軽量なので、L字フックひとつで強度的には充分でした。
このコーナーが明るくなりました。
丁度ここのスペースが空いていましたので…
2014年4月26日
以前ENNEPETAL の近藤社長にいただいた貴重なBILSTEINのステッカーをパネルにしてディスプレイしました。
木の枠は昔ジグソーパズルが収まっていたものなので、パネル部の台紙の厚みが足りませんでした。
そこでホームセンターへ行き、5㎜厚の発砲ポリスチレンパネルを購入しました。
後は枠に収まるサイズにカットして、両面テープでステッカーを適当にレイアウトして貼り付けました。
トレードマークのステッカーは、大・小ともに裏面も見せています。
また、ステッカーだけでは面白くないので、ドイツ ノルトライン=ヴェストファーレン州にあるルール地方の南端の町、BILSTEIN本社があるENNEPETALの紋章と、株式会社ENNEPETALのロゴをステッカーにして、アクセントとして貼ってみました。
これでちょっと洒落た感じになったと思います。
折角大切な図面を飾るのですから、このくらいの拘りはあってもいいでしょう。
何しろコレも世界でオンリーワンですから…笑
この方が断然高級感がありますし、シックで洒落た感じにもなりました。
どうやらこれで決まりです。♪
それにしても、全く同じものを掲示するにしても、額縁によってこんなにも見栄えが違ってくるものなのですね。
やはりただの額縁と云えども単体の好みだけではなく、収める対象とのコンビネーションをよくよく考えて慎重に選ばなければだめだということに気付きました。
次に選ぶときは、選択を間違えないよう注意しようと思います。
何が納得出来なかったかと云いますと、額縁の色が白っぽすぎて図面が全然引き立たっていなかったのです。
また、額縁の枠の幅が広すぎるのも良くないと思いました。
そこで、改めて今回購入した額縁がコレです。
自社工房の額縁専門店ないとうのデッサン額縁
J型/マホガニー B4サイズ(364×257mm)専用☆前面ガラス仕様☆という製品で、楽天市場で購入しました。
ただ【キズあり品】ということで格安のお値段でしたが、どこにキズがあるのか全く判りませんでした。
枠はマホガニーの上品な仕上がりです。
2014年2月1日
拘りだしたら切りが無いのですが、前回ProdriveUSA製 3 Port Boost Solenoid 自作ブラケットの図面を収めた額縁が、どうもしっくりこなかったので、改めて新しい額縁を購入しました。
この試作品とも云える1作目を若干修正して、2作目の図面を作成しました。
純正ブラケットを参考にして製作をしていますが、自分でも良く出来たパーツだと思っています。
もちろん今も使っていますし、これまで全く何の問題もありません。
さらに、ソレノイドバルブは作動中に著しい振動が発生しますが、この自作ブラケットはその振動も完全に抑え込んでいます。
こうして見ると、この談話コーナーには、一スバルファンであるアールエーアール鈴鹿のクルマ道楽というか歴史が壁一杯に詰まっているかのようですね。
今日それがやっと実現しました。
やはりここが一番相応しいです。
木目調の落ち着いた額に入れました。(本当は単に安かった)
そして、1作目の自作ブラケットも一緒にディスプレイすることにしました。
このブラケットも実際に使用していました。
2014年1月29日
これもかなり以前から構想していたことですが、本日実行しました。
それは、愛車の純正ECU書換 Boost UP チューニングの要であるProdriveUSA製 3 Port Boost Solenoidバルブ専用のアルミ製ブラケットを自作した際に製作した原寸大図面を額に入れて飾ることです。
この図面は実は2作目です。
1作目とは若干変更していますが、どちらの図面も1㎜厚のアルミ板を切り出すためのドリル穴の位置を決めるために、図面を直にアルミ板に重ねて、ポンチでマーキングしています。
その時の図面はどちらも鉛筆書きだったのですが、その後2作目の図面はサインペンで上書きを行い、保存版として保管していました。
何故そこまでしたかと云うと、2作目のブラケットのブラックアルマイト処理を依頼した、有限会社ハイプレスというShop(横浜鶴見区/現在HPはありません)の方が、とても良く出来たパーツなので図面があれば是非譲って欲しい(冗談だと思いますが…)と云われたのを真に受けて、コレは取っておく価値があるかも?と考えたからです。
そして、何時かは額に入れて相応しい場所に飾ろうと思っていました。
それはこの
Racing on誌です。
タイトルでわかるように、SUBARU WRC マニュファクチャラータイトル3連覇!の特集記事が載っていますが、この冊子は懸賞に応募して賞品としていただいたものです。
ご覧の通り故コリン・マクレー選手とコ・ドライバーのニッキー・グリスト選手の直筆サインがしてあります。
私の大切なお宝のひとつです。
尚、こののコーナーに紹介しているポスターやパネル展示用に使用しているパネルフレームは、全て日本パネル株式会社のホビーパネルという製品です。
これはガレージの談話コーナーの正面ですが、ひときわ目立つように展示しているパネルがあります。