2021年11月4日

 この日MICHELIN Logomark の画像をネットで検索しておりましたら、このSticker画像を見つけましたのでここに紹介しておきます。

 何故かと云いますと、このStickerのデザインが本ページで紹介してまいりましたMICHELIN Sign banner に用いられているオリジナルデザインだと考えられるためです。

 前述しました通りMICHELINの「I」の文字を明らかに意図的に変形させていることは既に申しましたが、実はそれとは別に、BIBENDUMのイラストやMICHELINのロゴが妙に縦長であることも気になっていました。

 というのはBIBENDUMのイラストの横幅を無理矢理狭めていますので、正面から見てもまるで左右どちらか斜め前から見ているような錯覚に陥るのです。笑

 それについてはこのオリジナルデザインのStickerと比べてご覧になれば一目瞭然ですね。♪

 要するに上で紹介しましたMICHELIN Sign bannerというのは、このオリジナルデザインを縦の縮尺はそのままに、横の縮尺だけ縮めた画像をコピーし、そこに若干修正を加えて(単なるコピーではない/笑)プリントしたような代物なのです。

 つまりMICHELINのロゴも含めて全体的に横の縮尺が縮まっているかなり瑣末な出来損ない商品であるということですね。

 これで、ここに紹介してきました偽ミシュランバナーの正体は、あまり嬉しくはありませんがほぼ完全に解明することが出来ました。笑


 ただしこれで終わるアールエーアール鈴鹿ではありませんので、この後の展開にどうかご期待下さい!♪













 
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 以上で作業は無事終了しました。
2021年10月21日

 先日届きました特大MICHELIN banner を展示出来るガレージ壁のスペースは、もはやここしか残っていません。笑


 と云うよりも、このスペースにピッタリの特大サイズですから手に入れたと云うべきでしょうね。
 では作業に取り掛かりましょう。


 まず最初に大まかな掲示位置の目安をつけ、ピボットとなる場所にヒートンをねじ込んで、例のラインとアルミスリーブを使用して、banner 上辺左側から留めました。
 これはつい先ほど気がついたのですが、このbannerの「MICHELIN」の後ろ側の「I」の文字が実に奇妙な形をしています。

 どうやらコレは完全にナーンチャッテ商品の部類ではないかと思います。

 気付くのが遅すぎです。笑

 ただオークションですので基本返品やクレーム等は通じませんので、諦めるしかありませんね。

 しかもオークションの紹介画面も、後から念のために確認しましたら、この実物もちゃんと表示されていましたので、文句も付けられません。

 だからあんなにお安かったのか?笑
 やはりこんなものでも、もっと細部までしっかりとチェックしてから購入を決めるべきですね。笑
 banner上辺がしっかりと固定出来ましたので、余分のラインを切り取っています。
 次にbanner 上辺右端もやや強めに引っ張った位置に、ピボット側と同様に、ヒートンとライン・アルミスリーブを用いて、まず基準となるbanner上辺を固定しました。
 広げてみますとその大きさが際立っていました。

 特大MICHELIN banner です。

 出品者の方の情報によれば、サイズは2,400㎜ × 600㎜ あるそうです。
2021年10月18日

 そして程なくして品物が到着しました。
 最後に下辺右端を固定するのですが、ここの角はハトメのスグ側に柱等がありませんので、ここだけはラインをループ状にして固定しません。

 私の右手の後ろに見える柱にヒートンをねじ込んで、やや長いラインを用いて固定することにしました。

 その際、もっとも理想的なbanner全面の張りを考慮しましてヒートンをねじ込み、ラインも最適な張力を与えて固定しました。
2021年10月15日

 この日意中の出物を見つけましたので、早速落札し購入手続きを済ませました。
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あれー?
 ちょっとショックですが、これも今後の教訓にします。


 とは言うものの、このbanner自体の存在感はバツグンですね。笑
 まぁ今更どうすることも出来ませんし、もう掲示してしまった後ですから、諦めてしばらくはこのまま使用することにします。


 いずれちゃんとした出物が入手出来ましたら、そのときには掛け替えたいと思います。

 ほぼ想定通り貼り付けられました。

 尚、banner下辺の内側にある2個のハトメは、特に固定する必要は無いと考えまして、この際このまま遊ばせておくことにしました。

 実際はこの2個のハトメは固定するための柱がスグ側(真下)に無く、わざわざ長いラインを使ってまで固定することは、見た目にも邪魔になると考えました。
 次に下辺の右端を同様の方法で固定しました。

 下辺右端の引っ張り強度をある程度見越して、bannerに醜いシワが出来ないように、左右の引っ張りのバランスに注意しましてヒートンの位置を決めました。

 そして固定しました。
 続いてbanner上辺を丁度三等分した位置に、もう2箇所ハトメがありますので、そのハトメの直上にも2箇所ヒートンをねじ込んで、両端と同様にラインとアルミスリーブを使用して、banner上辺の弛みが無くなるように少し引き上げて固定しました。
 改めてこうして眺めてみると、明らかに変ですね。笑

 こうして真正面から見ている筈なのに、斜め前から見ているような錯覚に陥ります。
 早々に中身を取り出して確認しました。
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