2025年4月30日
さてこの上で紹介したBB OPA627AU ICチップ をeBay で注文した翌日に、こんなとんでもないものをAmazonで見つけてしまいました。
Lepai LP-2020A+ NFJ Edition No.9 Final Lot の究極進化版 LimitedCustomモデル に採用されている2回路DIP化オペアンプ、 BB OPA627AU のNFJ 完成基板の実装品ではありませんか。
しかもローハイト版ときています。
2回路DIPオペアンプ化8Pin実装品ですからその気になれば、私が所有しているLepai LP-2020A+ NFJ Edition No.9 Final Lot のオペアンプと即差し替えることも可能です。
こんな機会を逃したら後々絶対に後悔することは目に見えていますので、少々お高い値段でしたが即2個購入しました。
2個と云ってもひとつの2回路DIPオペアンプ化完成基板8Pin実装品には専用基板の表裏に2個のBB OPA627AU ICチップが搭載されていますので、正確にはICチップは全部で4個です。
Burr-Brown OPA627AU 2回路8PinDIPオペアンプ化 NFJ 完成基板実装品 ローハイト判です。
しかもこのBB OPA627AU チップはホンモノだそうです。
以下にNFJの商品説明全文を掲載します。
商品の説明
シングルオペアンプOPA627AU(SOPタイプ)2個をNFJオリジナル設計の2回路化基板に実装し、2回路8PinDIPオペアンプ化したオペアンプ完成品です。
2023/6/16:ローハイト化を致しました!高さが旧版の12.2㎜から約3㎜も低くなり、全高9.3㎜となりました。
モバイル機などこれまで高さが制限となってお使い頂けなかった機種でもお使い頂ける幅が広がりました!
※シルク印字タイプ/レーザー刻印タイプ2種類ございます(選べません)※
レーザー刻印タイプもシルク印字タイプのチップ同様、同じくバーブラウン社時代の製造・同一のプロセスルールにつき音質に影響ありません。(※写真参照)
OPA627オペアンプICはBB社時代製造のビンテージタイプとなり、現行のチップとくらべてプロセスルールが違い、内部配線が太いため中古パーツながら一部の間で非常に人気の高いオペアンプICです。
オペアンプICはバーブラウン社がTI社に吸収(2000年9月)された年代製造以前のバーブラウン社時代に製造されたロット(表・裏の2個のICは同一ロットで揃えています)です。
完全な手作業による組み立てとなりますので、ある程度の製造誤差はご容赦ください。
組み立てキットの基板ではソケットからややはみ出てしまう大きさのため、基板をソケットサイズの最小設計としました。
また、基板を小さくする弊害としてプリント基板のパターン幅が狭くなり音質に影響してしまう事を懸念し、弊社独自で最大限大きなパターン幅で回路を引いた基板をオリジナルで生産いたしました!
2回路オペアンプと交換してご使用いただけます。
※電圧±4.5V〜±18Vの電圧範囲
※必ずしも動作を保証するものではございません。
※最悪の場合取り付けた機器の破損に至りますので、知識をお持ちの方のみご使用ください。



さてここからは本ページ冒頭でお伝えしたとおり1ヶ月以上記事のアップが遅れてしまった経緯についてお話したいと思います。
始めにお断りしておきますが、この件につきましては私の些細なミスが発端でとんでもないトラブルに発展してしまい、その影響で当PCによるその後の作業計画のほとんど全てが頓挫する事態となったことは誠に遺憾でしたが、現在に於いては問題は全て解決していますのでどうかご安心下さい。
またトラブルについては無事解決を見ましたので、少々長い話ですがどうか過去の笑い話としてご一読下されば幸いです。
またノートPCの復旧後、備忘録的に事の顛末を振り返ってなるべく時系列に沿って出来るだけ詳しい内容を記録として書き留めておいたものを以下に掲載します。
- 愛用ノートパソコン dynabook 起動用に設定していたmicrosoftアカウントのログインpin コードが無効になった件 -
2025年2月1日以降My NOTE PC(dynabook)の起動用pinコードが突然無効になってしまいました。
当時のmicrosoft側の無効理由は、セキュリティ設定が変更されたためだとメッセージされていました。
私自身はMyPCのセキュリティ設定など変更した覚えなどまったくありませんでした。
ところが云われてみれば確かにトラブル直前に何かの設定を弄った記憶はありました。
それは、ネット情報に数々の事例が上げられていることでもありましたが、ここ最近外部入力(特にSDカードの挿入時)のファイルを切り取ったり削除したりするとき、いつもならマウスパッドの右クリックでポップアップされる「切り取り」、「削除」の項目をPC上で実行していたのが、「切り取り」、「削除」の項目が消えてしまっていることに気付き、そのことでとても不便を感じていたのです。
そこでこの現象に関してのネット情報で、Windows10 に最近そのような現象がよく見られるようになっていることを知り、その現象を修正する設定を某ネット情報で知りそれを参考に、具体的な作業はその詳細をはっきり記憶していませんが、PCの何某かのコントロールに関する設定を変えてしまったことだけはハッキリ覚えていました。
そしてその設定を反映すべくPCの再起動をしようとしたら、冒頭の理由でpinコードが無効になりその後まったくPCが使えなくなってしまいました。
このとき冷静に考えればはpinコードの再設定などは、microsoftのアカウントにログインさえ出来れば簡単に解決出来る筈でした。
ところが頭が真っ白になってしまっていたのか、要するにパニックに陥っていたのでしょう、あろうことか失念してしまっていたmicrosoftのログインパスワードを闇雲に当てづっぽうで入力し、何度か失敗を重ねたあげくにとうとうアカウントがロックされてしまったのです。
実はこれが話をややこしくする発端でした。
さて後日気付くことになるのですが、ここで実は失念してしまっていたmicrosoftのアカウントパスワードは、実はPC本体メモリではなく外付けHDDのメモ帳ファイルにちゃんと記録してあったのです。
まぁ時既に遅しです。
その後外付けHDDのメモ帳に記録してある各種ID・パスワードを、甥のWindows7OSの旧式ノートPCを借り受けて、何とかmicrosoft以下ほとんど全てのIDとパスワードはサルベージすることが出来ました。
しかしことはそう簡単には運ばなかったのです。
と申しますのもまずロックされてしまったmicrosoftのアカウントを回復させなければなりませんが、そのためには例えパスワードが正しくても必ず本人確認を実施する必要があるわけです。
その本人確認コードはpinコードを発効しているmicrosoftアカウントのIDとして登録しているメールアドレス(PC内のoutlook)では当然受け取れませんので、再び事態が暗礁に乗り上げてしまいます。
そこで威力を発揮してくれたのが、妻のネット検索用に使っている古いiPad(Air2)だったのです。
ネット検索以外にはほとんど使用したことのなかったiPadを駆使して、まず緊急用のmicrosoft outlookメールアカントを新規に2つ取得しました。
そしてその新規アカウントを使ってまずロックされたアカウントの回復を行いました。
ここで詳しくは述べませんが、microsoft アカウントチームに救済を依頼し、microsftのサイトのアカウント回復システムの活用と、緊急用outlookアカウントを用いてのoutlookにおける相互通信により、ロックされたアカウントはほどなくして無事に回復出来ました。
因みにこのiPadによるoutlookなどは初めて活用することもあって、タッチパネルの操作にもかなり戸惑いつつ、慣れないワード入力にも耐えながら四苦八苦したことは云うまでもありません。
また、アカウント回復後のiPadにおけるoutlookの運用については、緊急用に取得したアカウントは2つともしっかり機能してmicrosoftとの相互通信もまったく問題ありませんでしたが、何故か回復したはずのアカウントのメールアドレスはまったく機能せずメールのやり取りが出来ません。
具体的には発信は出来るものの着信がゼロなのです。
しかもそのoutlookのメールアドレスは回復した本来のメールアドレスではなく、outlookの文字の後に数字が羅列された見慣れない奇妙なアドレス?に置き換わっているではありませんか。
それはどうやらmicrosoftとのアカウント契約ではなく、もともと外部、すなわちこのmicrosftアカウント取得に使用したアドレスは、私がプロバイダー契約をしているケーブルネット鈴鹿(CNS)から割り当てられたメールアドレスで、それを登録IDにしていたことがそもそもの原因のようでした。
因みにiPadから取得した緊急用のoutlookアカウントは、直接 microsoft outlookにアクセスして取得したメールアドレスでしたので何の支障も無かったということです。
更に云えばmicrosoftとCNSは契約上もメールシステムのセキュリティ上でもまったくの別体であるため、相互に互換性などが全然無いと云う事なのでしょう。
そしてまたアカウントやメールアドレスが回復した後も、当のdynabookのセキュリティ設定変更問題は依然としてまだ未解決のままでした。
その点については、microsoft に対してアカウント復旧のためのセキュリティ情報の置き換えを要請し、当初はそれを継続することを選択してその後30日間の保留冷却期間を逐えることで乗り切ろうと納得しておりました。
ところがその設定作業についても、当初outlookをサファリブラウザ上において運用していたためか、セキュリティ情報の置き換えを設定したつもりになっていたところ、実はその設定は完了しておらず、セキュリティ情報の置き換えはひとつも実行されていなかったのです。
このことにより保留期間30日を本当にムダに過ごしてしまいました。
しかもそれに気付いたのは、iPadのサファリではなく専用メールソフトとoutlookを連動させて、microsoftアカウントチームとのやりとりを行って初めて判りました。
そこで改めてiPad専用メールソフトを使用してセキュリティ情報の置き換えを要請し、返信メールの作業継続ボタンをクリックしたときでした。
ここでやっとサファリブラウザでoutlookを運用していた時との明らかな違いが確認出来た訳です。
つまり以前の返信メールの作業継続ボタンは、クリックしても次の工程に進まず、変だとは感じましたがこんなものなのかとただクリックしただけで作業が継続しているものだとばかり思い込んでいたのです。
たぶんサファリブラウザ上のoutlookでは、この種のリンクはまったく機能しなかったのでしょう。
いずれにしてもやっとここで正式にセキュリティ情報の置き換え継続が実行されmicrosoftからのメールによりそれが確認出来ました。
つまりこの日からまたアカウント保留30日が開けるまで待つことになるのです。
しかしその後よく考えてみればセキュリティ情報の置き換えなどそもそも必要があるのかと疑問を持つようになりました。
microsoft側にとってみれば、アカウントのセキュリティ情報の置き換えは、セキュリティ設定の変更も含めて悪意ある外部からのハッキング等も考えられることからセキュリティ上重要な対策作業であることは理解しますが、私にとってはそもそもセキュリティ情報を置き換えなければならない理由などまったく無いと云う結論に達した訳です。
何故かというと元々意図的にセキュリティの設定など変更してはおりませんし、よしんばセキュリティ情報を変えてしまったとしても、それは私自身が別の理由でPCの何某かのコントロール設定を弄ってしまい偶々セキュリティ設定が変わってしまったに過ぎなかった訳です。
つまり外部からのハッキングや干渉、あるいは悪意ある意図的なPC操作による変更で無いことは明らかですし、もし結果セキュリティ情報の設定変更がなされたとしてもそのことによる不具合や不利益(具体的には何ひとつ判りません)を被るのは自分自身ですから、私さえそのことを認識していれば済む問題だと考えました。
その上さらに30日間もただ指をくわえて待つのもイヤでしたし、その間PCの作業がまったく出来ないことが最も我慢出来ませんでした。
そこで私はセキュリティ情報の置き換えを破棄し、現行のセキュリティ情報のままで良いと云う選択を実行しました。
その結果セキュリティ情報の置き換えと云うアカウント復旧プロセスは取り消され、PCのmicrosoftアカウントは速やかにトラブル以前のセキュリティ状態で完全復旧しました。
そしてPCにログインするためにmicrosoftのメッセージに従って、dynabook NOTE PCの起動に必要なpinコードの変更作業を試みたところ、難なく従前からのpinコードの使用も許可されました。
実はこの場面も含めて問題解決のヒントを与えて下さり頼りになったのは、勿論microsoftのアカウント・チームの助力あってのことですが、それ以上にCNSの存在とその対応こそが最も重要な局面で決め手となり本当に助かりました。
具体的に申しますとiPadのoutlookの回復アカントのメールアドレスがまったく使えないと云うお話は既にしましたが、CNSの担当者にその問題と原因を直接電話で相談したところ、iPad のoutlookメールが不通であることの根本原因こそ解決出来なかったものの、幸いにも以前からCNSの公式サイトにインターネット会員登録をしていまして、そのことを思い出し以下CNS公式サイトのログイン画面を元に担当者の方のアドバイスに従って作業を進めました。
担当者から電話で直接アドバイスを頂きながら作業を続けるとCNSのインターネットサーバー上における私のメールアドレス回線に、必要に応じていつでもiPadのサファリから直にアクセスが出来ることが判明し、着信したメールを従来のdynabook PC内のoutlook同様に必要に応じていつでも簡単に閲覧出来ることが可能になったのです。
このことは私のようなトラブルを抱えた人間にとってはまさに闇の中に照らされた一筋の光明に見えました。
しかもまず真っ先に確認したかったこととして、これまで1ヶ月近くiPadでは不通だった当該メールアドレス宛てに相手から発信されたメールはすべて着信していたことが判明し、当該メールアドレスはCNSのサーバー上において確実に本来の役割を果たしていたことが確認出来たことも私にとっては大きな収穫でした。
要するにメールアドレス自体には何の問題も無かった訳ですから、microsoftのアカウントさえ復活すればPC内の大元のoutlookも従来通り使えそうだと予想出来たからです。
そしてさらにこのことが何より決定的な解決手段となったのは云うまでもありませんが、端的に申し上げますと当該メールアドレスの着信メールさえ閲覧可能なら、当該アカウントのログイン時に必要となる本人確認コードを当該アカウントのメールがサーバー上で閲覧出来ますので、これまで私が為す術無しと思っていた問題はこれで一気に解決出来ると考えたのは至極当然です。
事程左様にこの後はこれまでの悪戦苦闘がまるでウソのように問題は解決し何事も無かったかのごとくdynabook PCの起動もメインのソフトであるoutlookもトラブル以前の状態に戻りまして一件落着した次第です。
さてこれら一連の騒動を振り返ってみますと、私の不注意とミスが重なった上にPCに対する見識の甘さが招いたトラブルだったとは言え、この一件で私の危機管理能力の低さが見事に露呈してしまったとも云えるわけです。
他方この経験によって、私のPCに対する知見や想定外の事態への対処能力はまた一段とレベルアップしたとも云えるわけで、予期せぬトラブルを未然に防いだり、ネガティブなリスクを出来るだけ少なくするための一種のスキルとして、今後のPCライフに活かせる筈だと考えています。
しかしこんな経験はもう二度と御免被りたいですね。
ご覧のように
NFJ Editionシール以外はまったく普通の
LP-2020A+です。
ところがその中身は、ほとんどの電子パーツはおろか基盤までスペシャル仕様となっていて、ネットの情報や公式ブログでも述べられているように、武漢テクノロジー社オリジナル
LP-2020A+ とはまったくの別物に成っているようです。
もちろんそれは
NFJが、長年オリジナルの武漢本社とパートナーシップの関係を維持しつつ地道に改良を重ねてきて、その集大成となるのがこの
Lepai LP2020A+NFJ Edition という
NFJ Store 別注モデル 最終第9ロットですから、中身はオリジナルとは比較にならないほど完成度が高いことは充分に窺い知ることが出来ます。
この
NFJ Editionのシールは、この
LP-2020A+が只モノでは無いという唯一の証となっています。
メタルシルバーのホログラム構造になっていて、簡単にコピー出来ないような特別なシールのように思います。
それだけ
NFJブランドのプライドが懸かった造りなのだと推察しました。
実際にこのページにもリンクを貼っている、
NFJ公式ブログの
Lepai LP2020A+NFJ Edition という
NFJ Store 別注モデル 最終第9ロット最終版についてページの記述をつぶさに読むと、武漢テクノロジー社との技術的な摺り合わせや折衝など、実にご苦労がにじみ出ていてとても楽しく読み応えがありました。
このことからも当時の
NFJがこの
NFJ Store 別注モデル 最終第9ロット最終版に対する思い入れや期待値がひしひしと伝わって来るというものです。
当然私も大いに期待しています。
さて
コチラのブログはお勧めです。
さらに後日こんな
ブログも見つけました。
どうやらこれが
Lepai LP2020A+NFJ Edition NFJ Store 別注モデル 最終第9ロット の究極進化版と云うことで、
OPA627搭載 L
P-2020A+ NFJモデル第九ロット限定版 と云う
LimitedCustomモデルだそうです。
欲しい
!
2025年2月25日
1ヶ月以上も前のレポートが今頃になってアップする訳については、後ほどしっかり説明したいと思います。
さてアールエーアール鈴鹿のオーディオライフですが、まだまだ現在進行形です。
左のスクショはヤフオクですが、このときは実にラッキーなことに喉から手が出るほど欲していたこの
Lepai LP-2020A+ NFJ Editionが出品されていることを数日前から察知していました。
さぞや入札件数も大変なことになるだろうと予想していましたが、あに図らんやその後まったく入札される気配も無く、それではとこの終了前日に入札をして様子を窺っていました。
結果から申しますと、結局最後まで入札は私1人だけで、実にあっさりと落札することが出来ました。
ところで
LP-2020A+については、過去にも
2、
3件ヤフオクにて入手してきましたが、この
Lepai LP-2020A+ はまさに別格の存在なのです。
ご存じの方には説明の必要もないほど特別な
LP-2020A+ です。
スクショの商品タイトルにもあるように、この
LP-2020A+は、あの伝説の
NFJ Edition なのです。
しかも手付かずの新品です。
ご存じの無い方に少し
NFJのことを説明しますと、
NFJとは
North Flat Japan の略称で、
FX-AUDIO-・
NFJブランドの開発販売元として、大阪和泉市に本社を構える
株式会社ノースフラットジャパンのオーディオブランドです。
そして当時からノースフラットジャパンは、武漢テクノロジー社から
Lepaiや
Lepy商品を輸入販売するだけで無く、技術的なパートナーシップを結んでいて、オリジナルの販売だけでなくパーツの改善や提供などの技術的アドバイスのみならず、別注モデル
NFJ Edition の製作販売を行っていました。
その様子はこちらの
NorthFlatJapan 公式ブログをご覧になると、その経緯が克明に語られています。
因みにパッケージに貼り付けてある
Lot 9のシールはこのヤフオク出品者が覚えのために貼っていたそうです。
Lepyと云えば、私が
2017年にAmazonで最初に購入した
LP-2024A+ が
Lepy商標でした。
以前のこの
LP-2024A+を紹介したページでも説明したように、この
Lapyは当時の中国国内における武漢テクノロジー社の
Lepaiの改正ブランド名です。
当時
Lepaiは中国国内においては登録商標の問題があって
Lepyと改めました。
まずこの画像にありますパッケージですが、これは裏側?です。
両側ともLepaiではなくLepyです。
またLP-2020A+ではなくLP-V3Sとなっています。
2者の兼用パッケージだそうですが、ノースフラットジャパンは当時このLP-V3Sは取り扱っていませんでした。笑
2025年2月27日
落札決済してから2日後の本日荷物が到着しました。
ご覧の通りパッケージもとても綺麗な状態です。
なぜ私がこのNFJ Edition に拘るかと申しますと、Lepai LP2020A+の存在を知ってから様々なネットの情報を入手する度にやたらとこのNFJというブランド名を目にすることが多く日に日に関心が高まっていたからです。
なかなか壮観じゃないですか

エアーキャップの袋から取り出しました。
私の使っているデジイチは接写レンズもありませんので、ルーペを駆使して何とか拡大して撮りました。
上記の記事にも再三紹介してきたBB OPA627AU ICチップ です。
あまりの小ささにビニール袋の中で泳いでいました。笑
2025年5月12日
ちょっと日数は掛かりましたがこの日に届きました。
当たり前ですがとうの昔にその保証は期限切れだと思います。
肝心なのはこの封印シールが剥がされたりしていないと云うことだけです。
つまりシールにダメージを与えること無く、アンプの内部に手を加えたりすることが出来ないということです。
いずれにしてもこの新品にはそういう心配はまったく無いということでしょう。
これは出品者の方が仰るとおり、新品未使用であることは間違いの無い事実だと思います。
不覚にも正直ここまで良好な状態だとは思っていませんでした。
何度も申しますが、このLepai LP-2020A+ NFJ Edition No.9 final lot を今日ほぼ新品でこうして手に入れられたのはホント!奇跡に近い事だと思います。
さて中身はと云うと、上面にプリントされたLP-2020A+ のnameの下側に貼ってあるシルバーのシールを除けば、普通のLP-2020A+と何ら変わるところはありません。
それにしても流石は新品ということもあって外観は本当にピカピカです。♪
因みにこのLepai LP-2020A+ NFJ Edition はたぶん遠い将来に動作しなくなるまでこの定位置から動かすつもりはまず絶対にありません。
それはこれが現在の私に入手可能な最良のLepai LP-2020A+だと思っているからです。
もちろんデジタルオーディオアンプとしては、これよりももっと高性能なものが世界には多数存在することは重々承知していますが、私アールエーアール鈴鹿はあくまでも唯一この
Lepai LP-2020A+に拘り続けたいのです。
2025年4月1日
左の画像は4月1日撮影時点におけるRaspBerry Pi 4 model B + innomaker DAC I2S & Lepai LP-2020A+NFJ Editionネットストリームオーディオシステムとそのオーディオステーションです。
因みにLepai LP-2020A+ NFJ Edition 投入時に、上のAmazonスクショにもある通り、RCAオーディオスイッチャーセレクターを同時に導入しました。
RaspBerry Pi 4 model B + innomaker DAC I2S の下に見えているのがそれです。
まだまだアールエーアール鈴鹿のオーディオライフの進化はこんなものではありません。
先にも述べましたように失われた
30日間という貴重な時間を取り戻すべく、トラブルの最中でも復旧後を見据えて着々とその準備をしてまいりました。
これからの展開にどうぞご期待下さい
尚ページの冒頭に掲載している動画は、
アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ YouTubeチャンネルでも公開していますので、是非そちらでもご覧下さい!
それから最近こんなものまで見つけて、密かにムチャクチャ喜んでいます。
気付かれた方もみえると思いますが、上の画像でもLepai LP-2020A+ NFJ Editionに使っています。
ただのシリコンゴム製のエンドキャップですが、実はこれがLepai LP-20××アンプシリーズのゴム脚として、そのサイズといい機能性といいまさにピッタリなのです。
以前からアルミの脚が滑ってアンプが動いてしまうのがイヤで、Amazonで何か適当なものが無いかと物色したところ、実に最適なこのエンドキャップが見つかりました。
手頃な価格ですし試す価値は絶対あると思います。
因みに私はシルバーボディのLP-2020A+用にこちらのホワイトバージョンも購入しました。
誠にささやかな小細工ですが、これがアールエーアール鈴鹿の拘りの真骨頂だと本人は本気で思っています。
ところが以前入手したあるLP-2020A+の個体に、ツマミの前面でしたがこれと同じようなシールを目印として貼り付けたものがありました。
そこでそこから発想を得てもう少しシンプルかつ実用的なものが出来ないかと考えた結果このような形になりました。
こちらはアンプの背面側ですが、このLP-2020A+はご覧のように一方の固定ビスが「Warranty vold if damaged」とプリントされたシールで封印されていました。
因みに直訳すると「破損した場合の保証期間」と云うことで、その期間がシールにプリントされています。
しかし10年前に限定品としてリリースされ即完売になっていた商品ですから、ヤフオクでしか手に入らないことは判っていました。
そこで時々ヤフオクで物色したりもしていましたが、運良く出品されていても高価で、ましてや新品ともなると皆無でした。
発売されてから10年経ってもそれほど貴重なモノであることは、ヤフオクの出品状態を見ても明らかでした。
ところがこの度それを見つけたのです。
早速封筒の中身を取り出しました。
エアーキャップの袋で厳重に包装されていますが、何分にも箱ではなく封筒でしたから、外から強く踏み付けられでもしたらオシマイでしたので、早々に商品の無事を確認しました。
幸いまぁそのような心配は危惧に終わりました。
踏ん付けられたり押しつぶされたようなような痕跡もダメージもありませんでした。
このビニール袋が小包の中身です。
2025年2月27日
RaspBerry Pi Audio Station 5 動画が本日4月8日にやっと制作出来ましたのでここアールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 7 にアップします。
この動画は、主に当ページでも紹介しているLepai LP-2020A+ NFJ Edition 9th Final Lot を、これまで使用してきたLepai LP-2020A+(標準品/シルバーボディ) と交換し、RaspBerry Pi 4 model B + innomaker DAC I2S ネットストリームオーディオプレーヤーに接続する作業の様子を動画にまとめています。
今はこうして展示用としてケースに収納しています。
そして現在はこのようにアールエーアール鈴鹿のオーディオステーションにディスプレイして大切に保管しています。
2025年5月3日
この日商品が届きました。
私がNFJ(ノースフラットジャパン)から直接購入したのはこれが初めてでした。
こうしてケースに収納し、アールエーアール鈴鹿のオーディオステーションにて展示しています。
因みに画像の右にある少し大きめの
ICチップは、この後同じ
eBay にて購入した、居間のネットストリームミュージックデジタルオーディオプレーヤー、
Raspberry Pi 5 8GB +
HiFiBerry DAC2 HD の
I2S DAC の心臓部となる
BB PCM1796 DACチップです。
このように極小のICチップです。
2025年4月29日
随分後になりましたが、この日こんなものをeBayで探し出して注文しました。
それはこちらの
ブログ記事に触発されまして、
Lepai LP-2020A+ NFJ Edition No.9 Final Lot の究極進化版
LimitedCustomモデル に採用されているオペアンプ、
BB OPA627AU ICチップを是非とも入手したくなったためです。
これだけを手に入れたところで如何にもならないのは百も承知で、それでもやはり手元に置いておきたいと云う欲求に駆られてしまいました。
当時如何にこのLeapi LP-2020A+ NFJ Edition No.9 final lot が人気だったかが判るエピソードです。
これによってBOSE AW-1Dアンプ・スピーカーへの切り替えも行えますし、RCAピンジャック ONE IN - FOUR OUT ですからまだあと2系統空いていますのでので、今後何某かのシステムを拡張する上で、しっかりとそのベースが確保出来ました。
ということは、このシステムはまだまだ進化の途上だということです。
因みにボリュームツマミに白に限りなく近い薄緑色の線が見えると思いますが、これはこれまで私が手に入れたLP-2020A+に自身で貼り付けたテープシールです。
市販の蓄光シールテープを1㎜以下の細さに切断し貼り付けています。
ボリュームツマミの位置を示すオリジナルの目印は、ツマミの前面に小さく凹みが設けられているのですが、残念ながら目立たない上に、普段使いでも非常に判りづらいのが難点でした。
本当に驚くべき幸運に恵まれたということです。
その後もNFJ Editionについてかなり徹底的に調査しましたが、知れば知るほどこの Lepai LP2020A+NFJ Edition というNFJ Store 別注モデル 最終第9ロットの凄さが判ってきました。
後ほど詳しく述べたいと思いますが、まずは簡単に現物を前に概略的なことに触れたいと思います。