そこでこの2つのモデルの撮影ついでにこの記念撮影を実施しました。
その理由としては、今後このように所有している6台の
Lepai LP-2020A+が一堂に会する場面は二度と無いだろうと考えまして、実際に記録としても撮影しておく必要があると判断したからです。
なかなか豪華な画像になったと思います。
さらにこの画像をご覧になった方の中には、アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 6ページ以前と、またオーディオライフ 7ページに掲載された動画内で映っているオーディオステーションと、このオーディオステーションの様子が明らかに異なることに気付かれた方も居るのでは無いかと思います。
ここであえてその内容については語りませんが、事ほど左様に特にサイトページに掲載されていない部分も、常にこのオーディオステーションは変化し続けています。
そしてまた近々この
RaspBerry Pi 4 model B + innomaker DAC I2S ネットストリームオーディオプレーヤーについても完全にリニューアルする予定ですので、このオーディオシステムもまだまだ道半ばと云うことで、これからも確実に進化を目指していきます。
どうぞ次なるステージも楽しみにご期待下さい

2024年11月6日
もう昨年のことになりますが、ヤフオクで見つけたLepai LP-2020A+ の美品です。
価格も手頃でしたので即決価格で購入しました。
ここに掲載する際確認のため再びヤフオクの商品ページを閲覧してみましたら…
右のスクショがそれなのですが、商品タイトルの直下に購入当初は無かったFX-AUDIOのリンクが貼ってあり、なるほどと納得した次第です。
どう言うことかと申しますと、FX-AUDIOとはアールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 7 で紹介しました、Lepai LP-2020A+ NFJ Edition の製造・販売元である株式会社ノースフラットジャパンのメインブランドです。
つまりそこの関係者が出品したのではないかと推察できるからです。
そこでこの商品の状態がこれほどの美品であることの根拠になると考えた次第です。
ただし本当にどのような経緯で出品されたのかはあくまでも私の推測に過ぎませんので、それ以上は何とも申し上げられません。
例えば当時の在庫の余剰品とか?
私はこのLepai LP-2020A+を初めて知ったときから、このアナログでちょっとレトロな、しかし普遍的でバランスのとれたデザインとその外観が大のお気に入りです。
つまりよしんば使用せずともそのままただ展示しておくだけでとても魅力のあるオブジェとしても通用するものと考えています。
併せて当然現在使用中のLP-2020A+のリザーブとしての価値は十二分にあると思っています。
2025年3月25日
上に紹介している最後の2つのシルバーボディのLepai LP-2020A+ モデルですが、実はこの日に写真撮影しています。
何故入手したその日ないしは近しい日に撮影しなかったのかと云うと、それはアールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 7 のページにてお話した例のPCトラブルの件があったからです。
また本当にそのアンプが良い物かそうでないかは、アンプ単体だけ評価してもあまり意味が無いとも思っています。
それはどういうことかと云うと、つまり音源となるプレーヤーや音の最終出口となるスピーカー、それらを接続しているケーブルや端子、そしてそこから出てきた音を聞き分ける人の耳、そしてそれらの相性やロケーション等も最終的には大いに関係しているからです。
流石に現在の中国製はかつてほど酷くはないと思いますが、やはりそこは蛇の道は蛇で疑って掛かって損は無いと思います。
では私が所有しているLepai LP-2020A+はどうなんだと問われても、全て正真正銘の武漢テクノロジー社製のオリジナルだと言い切る自信はありません。
ただ少なくともアールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 7で紹介しているNFJ Edition に限っては本物だと断言出来ます。
そう考えると、私が所有している6台のLP-202A+について、もっとしっかり比較する必要があるのかもしれません。
何故そう考えるかと申しますと、このLepai のLP-2020A+に代表されるLP-20××モデルの中華アンプには、予てよりなんちゃって偽物モデルが後を絶たなかったと云う曰わく付きのモデルでもあったのです。
また新しい2014年以降のモデルでは、電源用ジャックの上のDC12V2Aの文字がPOWER INPUT に、またAUDIO INPUTのMP3の文字は消えて無くなっています。
このあたりの解釈についても私のような弱電関係の知識が乏しい人間にとっては、どう捉えたら良いのかよく判りません。
この辺りの情報についても、追々探ってみようと思います。
では意図せずに古いモデルを2台も所有したことに落胆しているかと申しますと、それは完全に間違いです。
これまでNFJの情報によれば図らずも2014年以降のモデルばかりでしたので、それより古いモデルが2台追加されたことはむしろ歓迎すべきだと思っています。
但し私はこの古いモデルをハッキリ認識して購入した訳ではありません。
言うなれば単なる偶然に過ぎませんでした。
これが付属品として同梱されていた品々です。
中でもこの電源アダプターは、なかなかしっかりした造りのシャープ製です。
たぶん台湾のホンハイグループに吸収合併される以前のシャープだとは思いますが製造はmade in china でした。
今後使用するかどうかは判りませんが、それまで大切に保管しようと思います。
ただこのモデルも含めて所有している6台のLP-2020A+は、全て最終的には音も出してみたいと考えています。
ヤフオクの商品出品ページでも感じてはいましたが、これもかなり古いモデルのLepai LP-2020A+です。
しかもこれもひとつ上に紹介しているモデルと同じシルバーボディです。
そしてご覧のように電源アダプターやスピーカーケーブル、ミニピンステレオプラグケーブルが付属品として同梱されています。
たぶん前オーナーがこのアンプと共に使用していたものと推察されます。
2025年2月26日
そしてこれが最後に紹介するLepai LP-2020A+です。
丁度アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 7で紹介しましたLepai LP-2020A+ NFJ Edition をヤフオクにて落札した翌日に購入しました。
その取り組みも追々紹介していこうと考えています。
今後アールエーアール鈴鹿としては、このLepai LP-2020A+という貴重なアンプをアイテムの基本として構築中のRaspBerry Pi + I2S DAC との組み合わせによるネットストリームオーディオシステムを如何に展開するかという部分に注力していきたいと考えています。
要するにここにも飽くなき情熱とあくまでも良いものを作りたいという、本来のもの作りに対する拘りの極地を垣間見ることが出来ました。
本当に良い勉強をさせていただきました。
但しアンプとしての基本性能は2013年以前の古いモデルということでそれなりだと考えています。
因みに余談ですが、上述しましたLepai LP-2020A+ NFJ Edition 第7ロットモデルから正式に「NFJ Edition」シールが貼られたようです。
またアルミ製ケースサイド部分のヒダ数が少ないタイプも、この古いモデルの特徴だと思いますが、このタイプもたぶん上記の改良に併せて変更されたのではないかと考えています
一方新しいタイプは上から約2/3までが全てヒダで覆われています
さてこのLepai LP-2020A+シルバーボディですが、まず「未使用に近い」と云う割には、前後パネルをアルミ製ケースに固定している+ビスなどに軽く錆が確認出来るなど相当の経年劣化が窺える個体です。
また前後パネル四隅の固定ビスが標準的な+ネジが使用されているため、NFJの公式ブログの記述を調べたところ、2013年12月ごろ発売されたNFJ別注モデルの第7ロットから、固定ビスがトルクスタイプに変更されています。
従って武漢テクノロジーのリリースする標準品もそれに併せて変更されていると考えますと、このLP-2020A+は2013年12月以前のかなり古いモデルだと推察出来ます。
もう一つの荷物のお届け希望日時が2月27日の14:00~16:00となっていますので2月27日だったのではないかと思います。
そうなると4日ほど掛かっていますので、特に早くも無く遅くも無くといったところです。
この商品が届いた日付は、残念ながらヤフオクのマイオクの落札記録にも届いた日の記録は残っていず、アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 7でトラブルの一部始終をお話しましたが、CNS公式サイトからメールサーバーにアクセスして受信メールをチェックした際に、過去2ヶ月ほどの着信メールはすべて削除してしまいましたので、荷物が届いたときの宅配便のメールも残ってませんでした。
ハッキリした記憶が残っているのは、この後2月26日に同じくヤフオクにて購入しました最後のLP-2020A+と同時に荷物が到着したことだけです。
2025年2月24日
さて左のヤフオクのスクショですが、アールエーアール鈴鹿のオーディオライフ 7に於いて紹介しています、Lepai LP-2020A+ NFJ Editionを入札したその日に、もしもNFJ Editionを落札し損なったときの代替え品として少しは慰めになるかな、またまだ一個しかないシルバーボディはもう一個くらいあっても…などと考え、さらに「ラスト一台」「未使用に近い」というフレーズにも釣られて落札しました。笑
今回入手したLP-2020A+は、ご覧の通りアクリルディスプレイケースの中の最初にヤフオクにて落札しましたLP-2020A+の上に重ねて展示しました。
2024年11月7日
この時点での
RaspBerry Pi 4 model B + innomaker DAC I2S & Lepai LP-2020A+(通算二つ目に購入したシルバーボディ)のネットストリームオーディオシステムとその
システムステーション(自作)です。
そしてその後このシールを参考にして、所有しているLP-2020A+のボリュームツマミには、蓄光シールテープを購入し視認性も考慮に入れた上で、よりスマートでシンプルに見えるよう貼り方を工夫して貼り付けています。
申し訳なかったのですがこの画像のシールは、あまり見栄えが良くありませんので剥がしました。
と云うことでこれでLepai LP-2020A+が合計3台になりました。
別段使用目的ということでもありません。
強いて言うならこのLepai LP-2020A+というアンプの魅力に取り憑かれたとでも云いましょうか。笑
もしも偽物が紛れ込んでいたとしても、それはそれで特に問題はありません。
要するに音出ししたときにまともな音声が再生出来れば良い、そうでなければ本物だろうと偽物だろうとダメに決まっているからです。
後、最初に購入しましたシルバーボディのLP-2020A+は、実際に私が構築したネットストリームオーディオシステムで使用してきましたので、これも間違いなく本物だと断言出来ると思います。
それ以外の4つのモデルについても、たぶんホンモノだと思っています。
つまり中華製アンプに限らず中華製というのは、コピー商品あって当たり前のような業界であり、ましてやひとつの人気商品が出るやいなやそれこそ真贋つけがたいほどのバッタモンメーカーが、まるで雨の後の筍のごとく次々と出現してくるような闇のような世界ですから、穿った見方をすればそれこそ全てを疑ってもおかしくないほどだとは常々思っています。
ところでこの背面の各印字の太さですが、ひとつ上で紹介しているモデルと比べると、上のモデルの印字の方が明らかに細くシャープな印象を受けます。
この違いはどのような意味があるのかは判りませんが、最新のモデルの背面の印字は、このモデルに近いところから、ひとつ上(右画像)のモデルの方が古いのではないかと勝手に思っています。
つまり今後これ以上Lepai LP-2020A+アンプを増やすつもりはありませんので、モデルの製造年バリエーションの幅が広がったことは、コレクションとして考えた場合にもとても良い結果になったと思います。
この外観をご覧になれば一つ上で紹介しているモデルとほぼ同じモデルだとお判りになると思います。
まぁアンプですのでそれが使用目的であることは当たり前だと思いますが、6台全て同時に使用することはとても叶いませんので、やはりその使用については追々考えるつもりです。
しかもこのLP-2020A+もご覧の通り古いモデルです。
何故このシルバーボディのLP-2020A+を購入したのかと申しますと、実はこれまで私が入手したLP-2020A+はこれで6台目となり、シルバーボディのモデルも3台になりました。
ブラックボディが3台、シルバーも3台と、つまり単純にそういうことです。笑
2025年2月27日
たぶんこの日に届きました。
ですから今後このLP-2020A+も含めて、アールエーアール鈴鹿のオーディオライフの展開にご期待下さい!
しかしそれだけでは勿体ないので、やはりしっかりとスペースを確保して、それなりに立派なディスプレイを工夫するつもりです。
このページにこうして紹介するだけでも、その価値を充分にアピール出来ると思っています。
このLepai LP-2020A+は、私が手に入れたモデルの中では、比較的初期モデルに近い古いモデルということもあり、アンプとしては実際に使用することは無いかもしれませんが、ただのディスプレイとしてもアンティーク的価値があると考えて、その展示方法なども一工夫したいと思います。
それにしてもNFJも5年間という長きに渡り、最終第9ロットまで実に様々な改良を重ねてきました。
そしてさらにそれに併せて武漢テクノロジー側も少しづつ改良を施してきたようです。
このことからも古いLP-2020A+モデルの性能と云うのは、先述しましたように良くも悪くも武漢テクノロジー社のオリジナルだと云えると思います。
こうしてLepai LP-2020A+という中華製人気アンプ一点ばかりを集めてきましたが、ネットなど調べれば調べるほど実に様々な情報と内容が溢れてまして、私が調べただけでもこのLepai LP-2020A+と云うモデルに拘り続けて、地道に改良を重ねてきたNFJを始め先人やマニア、一般ユーザーの多さにも驚きましたが、それはこのモデルの大きな魅力なのだと改めて再認識した次第です。
しかし電子回路や電子パーツについてほとんど無知である私にとっては、それら先人のみなさんの努力にただただ敬服するだけです。
流石に十数年は経過していると思えば、これでも充分に美品だと云えると思います。
さてアンプの外観を見ると、これはたぶんまったく使用された形跡の無い新古品だと思います。
ご覧のように開梱すると現物がこのように梱包してありました。
今を思えばこのオリジナルパッケージが無いことも頷けます。(上記の推測の延長で申しています)
2024年11月7日
購入日の昨日中に発送され翌日にはこうして届きました。
何とも実に早い対応で驚きました。
またひとつ上のモデルで述べました、ディスプレイについても同様に考えていきたいと思います。
このひとつ上で紹介したモデルと比べて、どちらの方がより古いモデルなのかは、たぶん中身を確認すれば判明するかもしれませんが、そこまでするつもりはありません。
それは何の根拠も無く申している訳では決してありません。
さらに聞きたい音楽のジャンルや音色の種類と音楽全体のリズム、ハーモニーなども音楽には欠かせない大切な要素であり、それらがアンプとどう関わってくるか総合的に突き詰めて考えることこそが最も大切なポイントだと思います。
もっともかく言う私にしても現在リスニングルームにもなっている自宅の居間が最適なリスニングルームだとは思っていませんし、また私の求める音楽鑑賞空間が最良のスタイルだとも思いませんが、少なくとも充分に納得の行く音と音楽が享受出来ていると思っています。
ただボリュームシマミの前面に貼ってあるシールが最初から気になって仕方がありません。
その後はたと気付いたのですが、これはボリュームツマミの回転位置の視認性を良くするために貼ってあるのでは無いかと…
これまで私の使っているLP-2020A+でも、何も貼っていないツマミは回転位置が本当に判りづらいことも既に経験していましたので、なるほどそれを改善する為だと推察しました。
こんな私でも詳しく調べれば調べるほど、次から次へと新しい疑問が湧いてくるのです。
これもこのLepai LP-2020A+の魅力なのかもしれません。
これで私アールエーアール鈴鹿が如何にこのLepai LP-2020A+に拘り続けているかがご理解いただけると思っています。
事ほどさようにこれまで私が見てきたLepai LP-2020A+らと比べて、すこぶる状態の良好な個体だと思います。
ほぼ新品に間違いありません。
ヤフオクの商品出品ページのタイトルどおりなら、パワーは確認済み、動作未確認ということですが、使用中の物件では無かったことは明らかで、何かの都合で倉庫等に残っていたのではないかと思います。
たぶん保管状態などは良好な条件で保管されていたものだと思われます。