そしてそれを左右それぞれのジャックに差し込んで固定しました。
どうしてF型アダプターが上を向いているかと申しますと、Raspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェースユニットを設置している台とスペースの関係でこうなってしまいました。笑
続いて2系統のピンプラグを左右取り違わないように注意してRAC分岐F型アダプターに差し込みます。
これがVolumio 3 ブラウザのホーム画面です。
但し一方のこのVolumio 3 の設定と調整、さらには音源のストリーム配信へのアクセス等については、まだまだ始めたばかりで右も左も判らずと云った状態ですので、とりあえずデフォルトでもアクセス出来る手近なストリーム音楽配信やミュージックレィディオから順次アクセスしていますので、音源としてはこれから徐々に改善していくつもりです。
それはレコードフプレーヤーとアナログA級アンプのとことん原音再生に拘ったシステムよりも、ストリーム配信される原音デジタル信号のロスを極限まで縮小したI2S接続のDACの実力の方が勝っていると考えるからです。
但しそれはあくまでも私が所有している2者に限って云えばと云う話ですが…
それを文章でお伝えするのはなかなか大変なのですが、強いて言うなら書斎兼音楽室にあるYAMAHA B-2+C-2 & NS-1000Mのパフォーマンスをも越える音と云えばお判りいただけるでしょうか。
もちろんパワーだけを比較するなら当然YAMAHAに軍配は上がりますが、繊細な音の表現力で云えばむしろこちらの方が上ではないかと思います。
そして何よりRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェースとこのLepai LP-2020A+ のコンビネーションはやはり絶妙のコンビだと思っています。
2台あるLepai LP-2020A+の内、外観的に程度の良さそうだったこのシルバーボディの方にしました。
かれこれ30年ここにこうしてPCも私も鎮座してきました。笑
上記のスピーカーケーブルはこれから出ているケーブルです。
このスピーカーもYAMAHA NATURAL SOUND SYSTEM COMPONENTS の一翼を担う ACTIVE SERVO PROCESSING SPEAKERです。
たぶんまだ行けるだろうとこのスピーカーだけは活用することにしました。
因みにこれはライト側のスピーカーです。
このようにアクリル製の自作スタンドひとつで、事実上デッドスペースだった大型のコンセントボックスの上部がとても有意義なものへと変わりました。
再び自画自賛していますが、これは誰にもマネの出来ない完璧なオリジナルだと思います。
これはRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオステーションを背面から見た様子です。
これはBOSE AW-1Dの取説の表紙と裏表紙です。
兎に角これでこのBOSE AW-1Dを延命させることが出来て本当に良かった。
またRaspberry Pi 4 Model B にHDMI接続しているこのSHARPのAQUOS は、RasPi を起動すると連動して電源が入り入力も切り替わってVolumio 3 の画面が現れます。
斯くして懸案のひとつだったBOSE AW-1D を久々に鳴らすことが出来ました。♪
2024年9月6日
これがその作業のスクショです。
2024年9月5日
その黄枠部分の抜粋です。
メッセージの担当はマルコです。
この部分は動画にも掲載しています。
ご覧の項目の内、2.~ 6.についてはスグに試みましたが、それでも問題の解決には繋がりませんでした。
そして最後に残った1.のアドバイスに従って、Raspberry Pi Imager v1.8.5を使わずに、PCにダウンロードしてあるVolumio 3 のOS image ファイルを、アドバイスの通りBalena Etcher と云う書き込みソフトをダウンロードし、それを使用してmicro SD カードに書き込みました。
2024年8月31日~9月8日
左のスクショはその一連のサポートです。
最初から最後までその全容を掲載しました。
特に注目して欲しい部分は黄色枠で囲ってあります。
これが Raspberry Pi 4Model BにVolumio 3 のOSをインストールするため使用してきたRaspberry Pi Imager v1.8.5 専用アプリケーションです。
これでインストール用micro SDカード にVolumio 3 OS imageをフラッシュします。
では一体何がどう支障をきたしたのかと申しますと、Raspberry Pi 4 Model B 用にVolumio 3 のイメージファイルをPCにダウンロードしたRaspberry Pi Imager v1.8.5(Volumio WEB SITEからダウンロード)ソフトを使用して、micro SD カード(128GB)に書き込んでRaspberry Pi 4 Model B にインストールしたまでは良かったのですが…
そのVolumio 3 の起動中にインターネット通信が遮断されてしまうというまったく予期せぬハプニングに見舞われてしまいました。
2024年10月16日
Raspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオシステムが完成しました。
前回作の動画の完全続編です。
尚この動画もYouTube アールエーアール鈴鹿のオーディオライフチャンネル 「RasPi Audio Station 3」としてアップしています。
これでこの定位置もほぼ決まりました。
8月23日から本格的に取り組んできましたこの Raspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオシステム ステーションですが、苦労の甲斐あってついにここに完成しました。
今後はVolumio 3 を完全に使いこなせるようになって、この居間から世界中の音楽を満喫できるよう頑張りたいと思います。
まず接続していたピンプラグを抜き取ります。
このときはまだストリーム音楽配サービスとしてはSoundCloudとYouTubeMusicくらいしか入っていませんが、今後はさらに増えていくと思います。
いずれにしましてもこのVolumio 3 プラットフォームをしっかり使いこなせるようにしたいと思っています。
そして本日この Lepai LP2020A+ &YAMAHA NATURAL SOUND SYSTEM ACTIVE SERVO PROCESSING
SPEAKERで鳴らして見ると、低音はさておき中高音のキレの良さや澄んだ響きはBOSEにも引けを取らぬ再生音が聴けました。
その場合BOSEとYAMAHAのスピーカー勝負とも云えるかもしれませんが、私は音源と音の解像力の差もあると思っています。
それは口で言い表せる賛辞を越えるほどのものです。
それは単なる見かけ上のコンビネーションだけではなく、たぶんオーディオユニットとしての相性が抜群なのだと考えています。
確かに私はインターネットストリーム音楽配信用のオーディオ機器はこれ以外には知りませんし、今後もたぶんこれで満足して他の機器などと比較するつもりもありません。
今のところこの選択は良かったと思っていますが、またいつか何かの折にブラックポディのLepai LP-2020A+も試してみようと思っています。
ただ何時とはまだ何とも言えません。
取りあえずしばらくの間は現状この形態を維持しながら様子を見ていくことにします。
テレビ画面には世間を散々騒がせた鬱陶しい顔が映っていますがどうかご辛抱願います。
これが居間の私のワークスペースの全景です。
右手前にあるのがメインノート
PCの
Dynabook です。
尚この
PCについては
こちらのページにて詳細に紹介していますのでご覧下さい。
さて動画では導入の様子を詳しく紹介していますが、やっとここで登場しました。
中華製アンプの名機
Lepai LP-2020A+ です。
この
Lepai LP-2020A+については、
こちらのページにて詳しく紹介していますのでここでは説明は省きます。
スピーカーの入力端子はやはりこのようなバネ固定式になっています。
何しろ年末の大掃除でも滅多に掃除していませんので、積年の汚れは致し方ありません。
居間の床に直接這わすと歩行の邪魔になってしまいますので、必要なケーブルは全てこの配線カバーに収めています。
お馴染みのスピーカーケーブルです。
私の書斎兼音楽室のメインオーディオであるYAMAHAのパワーアンプB-2+プリアンプC-2 と NS-1000モニターを繋いでいるスピーカーケーブルの余りがありましたので、それを使っています。
これでも当時としては最高品質のOFCスピーカーケーブルです。
さてこれでもう間違いなくVolumio ユーザーとなった訳ですが、今後のVolumioの利便性を鑑みてこのあと2024年9月26日にVolumioの年間プレミアム会員登録を行いました。
BOSE AW-1Dの上面中央部にあるコントロールパネルと表示用の液晶パネルです。
AUXのコントロールボタン(左上)を押すとアンプの電源がONになります。
そして月日が流れて現役を引退し、今ではこうして居間のCD・カセットテープ音楽プレーヤーとしてしばらく活用していましたが、カセットテープはいつしかまったく聴かなくなり、CDプレーヤーもムーブメントが壊れてしまい、かろうじてチューナーで既存のFM放送を偶に聴く程度となってしまってました。
しかし外部入力さえあればアンプとスピーカーは健在ですので、この度晴れてRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェースネットストリーム音楽配信用オーディオプレーヤーのアンプ・スピーカーとして復活することになりました。
すると遠くから汽笛とともに蒸気機関車の走る音が聞こえてきて、それがどんどん近づいて来るのです。
そしてもの凄い迫力で蒸気機関車が迫ってくる音が、まるでそこに本物の蒸気機関車が現れたかのように見事に再現されました。
その圧倒的な再生音に惚れ込んで、気が付けばローンで購入していました。
以来学校現場で授業や集会、そして部活動にと大活躍してくれました。
さて遅くなりましたが改めてここでBOSE AW-1Dを紹介しておこうと思います。
今から30年以上前のお話です。
私が教職に就いて初めて転勤した中学校で、ある日人気もほとんど無くなった放課後の職員室に大きな荷物を抱えたスーツ姿の若い人物が訪ねてきました。
その人物とはBOSEのセールスマンだったのです。
キャリング用の専用ソフトケースに収まったこのBOSE AW-1Dをおもむろに机の上に置くと、いきなりどうか是非これを聞いてくれとカセットテープの再生ボタンを押しました。
しかもRasPi 4 が起動中は入力を切り替えてTV画面にしてもPC画面にしても何ら影響はありません。
つまり音楽配信が途切れたり影響されたりは無いと云うことです。
当然ながらモニター画面をOFFにしてもまったく音楽配信には関係ありません。
ここまでなかなか大変な道のりでしたが、ひとつの目標を達成した喜びもひとしおです。
2024年9月9日
それからほどなくしまして、確かネット上に「Volumio.localって何?」とか「Volumioに繋がらない」とかの文言があったことを思い出しまして、験しに"Volumio.local/browse"を検索に掛けてみましたら、Volumio 3 のブラウザにアクセス出来ました。
つまりRaspberry Pi でダウンロードしたVolumio 3 のブラウザに、私のノートPCからルーターを介してアクセス出来たと云う訳です。
2024年9月2日
この日Volumio製品スペシャリストのサポートを直接受けようと予約しましたが、なんとこのサポートはGoogle Meet と云うアプリで行われることを知り、それは私も未経験でしたし、このために新にアプリを増やしたくもありませんでしたので辞退しまして、メッセージのやり取りだけでサポートを受けたい旨の連絡をしました。
2024年9月2日
この時点でも相変わらず症状は改善せず、Volumio にサポートの依頼をしつづけていました。
思いつく限りの対策を講じましたが、一向にトラブルは解消しませんでした。
例えばルーターに問題があるのかもしれないと考えて、これまで長年使用してきたNECのルーターを最新のBUFFALO AirStation WSR-1800AX4-KH に交換しましたが症状に変化は無く、この時点ではまだ何が原因でネットが遮断してしまうのか、さっぱり判りませんでした。
そこでVolumio のヘルプセンターに問題解決の依頼をしました。
早速装着します。
Raspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェースに接続されているピンプラグがLepai LP2020A+ 用で、手前のピンプラグがBOSE AW-1D 用です。
RACオス/メス端子の金メッキとほぼ同じ色調のゴールドに塗装された本体は、見た目にもとてもゴージャスですね。
相変わらず中華製ですが、私アールエーアール鈴鹿はかつては中華製を侮っていましたが、今ではそのほとんどの製品に対して高く信頼しています。
その昔
2011年
8月
11日に私の愛車
RA-Rのチューンナップのために、
群馬県前橋市のC's MARCHEを訪れた際、当時副社長だった桑原氏から直接、
made in china の優秀性とその理由をお聞きしました。
そして実際現在の日本に於いて、中華製品無くしては普段の生活すらままならないと云う現実も、日本人なら絶対に認識すべきだと思っています。
2024年9月12日
商品が届きました。
かなりカッコイイと思いますが…
スピーカーの裏側です。
専用のオリジナルスタンドには金具でガッチリ固定されています。
続きまして本日はもうひとつのシステム構築に取り掛かりました。
何年かぶりでYAMAHA NATURAL SOUND SYSTEM COMPONENTS の専用アンプ、チューナー、ダブルカセットデッキ、CDプレーヤーを格納している専用ラックの裏側に入ります。
このシスコンは私が現役の音楽教師だったころは、本当によく教材作りに活躍してくれました。
今では残念ながらCDプレーヤーとチューナーは壊れて使いものになりません。
AUX(外部入力)用RAC端子に接続したRasPi出力用ピンプラグです。
その間自分でもいろいろとトライしてみてはいましたが、まったく効果はありませんでした。
ちょっとしたオブジェになっていると思います。
ただこれだけは明確に断言出来るのですが、このシステムを組んで最初にBOSE AW-1Dに接続してその再生音を聴いた時には、思わず感動すら覚えるほどの衝撃があったのです。
この後はよりVolumioを使いこなせるように、設定やさまざまなコンテンツに精通するように努めたいと思います。
アンプの電源をOFFにする場合は、向かって右下の幅の大きい赤いボタンを押します。
そしてこのRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェースの稼働中のLEDはとても幻想的なイルミネーションで、ネットストリーム音楽配信用オーディオプレーヤーとしてもかなり魅力的です。
この動画はダウンロードしたコマンドプロンプトの初期画面にLoge IN する際のカットですが、その際のログインIDとパスワードはどちらもデフォルトは"volumio"だと云うことがネット情報から判明しました。
ただしVolumioのシステムを理解していなかった私は、この後もコマンドプロンプトをあれこれ弄りまくっていました。
つまりRaspbrry Pi の画面にVolumioのブラウザを現出させるものだとばかり勘違いをしていたのです。笑
そして左のサポートページの抜粋にもありますように、無事Volmio 3 の起動に成功しました。
つまり症状の原因はどうやらRaspberry Pi Imager v1.8.5と云う書き込みソフトに問題があったようです。
ただこの時点ではまだこのVolumio というミュージックストリーム専用OSの機能について、よく理解していなかったので、この後もしばらくの間じたばたしてしまいました。笑
2024年8月31日
本ページは動画では詳しく語りきれなかった様々なエピソードを掲載しています。
前回の動画で構築したRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェースとアンプスピーカーのBOSE AW-1Dを接続したシステムですが、Volumio 3のセットアップに支障が出ていてシステムはまだ未完成です。
2024年9月10日
Raspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオシステムの構築がほぼ完成した翌日に、Amazon にてこれを購入しました。
RAC分岐F型アダプターです。
理由は簡単、2系統のシステムを同時、あるいはどちらか片方をスムーズに切り替え可能にするためです。