2024年10月9日
その問題と云うのは、前回動画で紹介しましたYAMAHA ACTIVE SERVO PROCESSING SPEAKER AST-SV90 のことです。
実はこのスピーカーでストリーム配信の音楽を聴いているとき、明らかに音楽再生とはまったく関係の無い「ゴトゴト」、「ゴソゴソ」と異音が聞こえたのです。
嫌な予感がしましたので、AST-90 の購入設置以来ほとんど取り外したことの無かったスピーカーエンクロージャーの前面化粧カバーを取り外しました。
すると案の所スピーカーエッジ(ウレタン系ラバー)が経年の加水分解でボロボロになっていました。
これが異音の原因なのは明白です。
またインターネットでこのスピーカーエッジの修復は僅かな費用と相当の修復作業時間を掛けることで可能であることが判りました。
しかしその費用対効果を考慮しても修復作業は諦めるほか無いと判断しました。
それはこのAST-90と云うスピーカーは、本来YAMAHA NATURAL SOUND ACTIVE SERVO PROCESSING AMPLIFIER とセットで、スピーカーに内蔵されたACTIVE
SERVO PROCESSING システムが機能する構造になっていて、ACTIVE SERVO PROCESSING を起動させなくても一定のスピーカー機能は有しているものの、スピーカー本来の性能を発揮することはありません。
以上の理由により残念ですがわざわざ修理してまで使用する価値はほとんど無いと考えました。
そしてさらにこの度私が構築したRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオシステムには、アンプはLepai LP2020A+と決まっていましたので、YAMAHA NATURAL SOUND ACTIVE SERVO PROCESSING AMPLIFIER AST-A90M の復活も最初から計画には含まれていませんでした。
そこで新にブックシェルフタイプのパッシブスピーカーを購入する必要が出てきました。
早速Amazonにて物色しましたところこのMONITOR AUDIO Bronze 1 が手頃な価格で出品されていましたので注文しました。
英国製スピーカーと云えばタンノイくらいしか存じなかった私でしたが、事前のネットリサーチでも比較的高い評価がなされていましたので迷うこと無く購入を決めました。
このような位置関係になっています。
これでRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオシステムが完成しました。
因みに11月15日現在、Volumio にはPremium会員登録をし、ストリーム音楽配信サービスSpotify の有料会員にもなってより高品位のサービスを受けています。
組み立て作業の様子はすべて動画の中にありますが、台座と天板をそれぞれ4本づつボルトで支柱に固定するだけのシンプルで頑丈な構造です。
各部パーツです。
なるほどそういうことでしたか。♪
MONITOR AUDIO Bronze 1
状態を見れば中古とは云えほぼ新品だと思います。
所定の場所に設置しました。
これはレフトスピーカーです。
とりあえずスピーカーを載せてみました。
思った以上に一体感があります。
またこの台座のデザインはちょっとレトロチックでとても気に入っています。
2024年10月10日
実はこちらのスピーカースタンドは、スピーカーエンクロージャーのサイズに合わせる必要がありましたので、最適なスタンド天板サイズを探しましたところコレが最もサイズがピッタリでした。
それ以外にもこれを選択した条件としては、高さ、デザイン、堅牢性、耐久性、機能性、耐振動性などが上げられ総合的にこのハヤミ工産のスピーカースタンドが最も条件に合致していました。
2024年10月9日
ということでバナナプラグもAmazon にて購入しました。
2024年10月17日
荷物が届きました。
2024年10月19日
前回の動画に於いて Raspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオシステムが完成したと紹介しましたが、実はその後ひとつの問題が出てきました。
これはその内容を編集紹介した動画です。
これでRaspberry Pi 4 model B + inno HIFI DAC module I2S インターフェース インターネット ストリーム ミュージック オーディオシステムが完成しました。
スピーカーエッジが経年劣化(加水分解)でボロボロになっていたYAMAHA ACTIVE SERVO PROCESSING SPEAKER AST-SV90。
こちらがライトです。
スタンド2個分の重量は約8.6㎏ありますので、ずっしりとした重さです。
そしてこのソリッド構造の支柱は、中空構造のものに比べて確実に耐振動性が高い筈です。
スタンド1個の重さは約4.3㎏です。
そして最後にこのスピーカーを載せる天板の幅160㎜ × 奥行き200㎜というサイズはまさにジャストではありませんが、MONITOR AUDIO Bronze 1の幅165㎜ × 奥行き180㎜には丁度良いと思います。
これも実際私はワイドを選択しています。
その方が台座の前面に物が置けるからです。(実際に置いています)
また居間で恒常的に使用するものですから、あまり安っぽく見えるのも困ります。
その点このハヤミ工産のスピーカースタンドは格調高くどっしりとした存在感もあります。
さらに条件と云うほどのことではありませんが、極力前のYAMAHA ACTIVE SERVO PROCESSING SPEAKER AST-SV90 と雰囲気が近いことが好ましいと考えました。
これはAmazonの商品レビューにアップするために作成した動画です。
実際に商品レビューに掲載されています。
実はこれまでバナナプラグは使用したことがありませんでしたので、Amazonでも実に多くの製品がありましが、ナカミチということでこの商品にしました。
バックロードホーン型スピーカーエンクロージャーの背面です。
バナナプラグ対応入力端子です。
梱包のダンボールを開けて上面の緩衝材を取り去ると、エアーキャップシートに包まれた商品のスピーカーが現れました。
2024年10月17日
やや日数が掛かりましたがこの日に荷物が到着しました。