本日の作業はここまでで終了しました。
明日の午後からコンクリートの打ち込みが行われる予定です。
尚、本日の基礎工事全体の内容は
コチラ
つづきは
コチラ
インサートアンカーがしっかり埋まっているか、細かくチェックしながらセメントを盛っていきました。
差筋アンカーが床面位置でコンパネを支えている状態がよく判ります。
午後の作業が始まって、既にここまで進められていました。
型枠治具にも糸が張られて、ボルト穴の位置が正確に直線上になるよう修正されています。
そして、セラミックインサートアンカーの首下の部分まで、セメントが盛り上げられ、埋め込まれています。
ここで丁度午前中の作業が終了しました。
つづいて、セットする型枠治具のコンパネの下辺りに、予め厚さ2〜3p程度セメントを盛って、しばらく置いて硬化させます。
こうすることで、セメントをいきなり多く盛り上げるよりも、盛り上げた山が沈みにくくなります。
マーキングに合わせて、差筋アンカーをカットしました。
この上に型枠治具のコンパネを載せて、セラミックインサートアンカーの設置位置に正確に固定します。
立てた差筋アンカー全てに、コンクリート床面の高さを水準器で正確に測って、マーキングしました。
掘った穴全てに差筋アンカーを叩き込みます。
こういう4コセットの穴を、4ヶ所に設けました。
掘った穴を掃除します。
ハンドブロワーで穴の中に溜まったコンクリート屑を吹き飛ばし、刷毛で穴の周囲を掃いて綺麗にしました。
マーキングに合わせて、ドリルで穴を掘っていきます。
決定した型枠治具の4枚のコンパネ(1枚につき5個のセラミックインサートアンカーを取り付けています)の位置に合わせて、それを支持する差筋アンカーを立てる穴の位置を:決定し、マーキングしていきます。
コンパネ1枚につき4ヶ所づつマーキングしました。