ここで受け台を取り付けて、ジャッキアップポイントに合わせて慎重にアーム長を調節します。
アンカーボルトを、まずは手締めでしっかりとねじ込みます。
2013年10月23日
準備したオイルを注入します。
いつもだいたい1回目でオイル缶8分目ほど入れて、一度エンジンを掛けてオイルレベルをチェックし、2度目、3度目とレベルゲージに付着する程度まで(カンです)入れてその都度チェックします。
リフトを下げました。
久々に眺めるエンジン下回りです。
まずオイルフィラーキャップを取り外しておきます。
こうすることで、エンジン内のオイルに大気圧が掛かりますので、オイルが排出しやすくなります。
次々とリフトアームを取り付けていきます。
アンカーのキャップを取り外したら、支柱の台座のボルト穴と位置を合わせます。
2013年10月23日
本日は予定通りエンジンオイルの交換作業を実施しました。
外は台風27号の影響か、終日雨が降り続いていました。
まずは愛車を所定の位置に駐めます。
次にリフトアームの取付です。
昨日仕入れた
台車が大活躍です。
ホントに作業が楽になりました。
本日のオマケ画像。
一応前回のオイル交換から3,000qを目安にして、交換は41,000q前後と決めていましたが、先々週の大阪行きで少し多めに走ってしまいました。
別にリフトをいちいち片付けなくても…と思われる方もいらっしゃると思いますが、私はガレージは常にフリーなスペースを広々と使用したいので、作業が終了したら必ずリフトは片付けるようにしています。
オイル交換作業自体は簡単な作業ですが、不測の事態や、その他のエンジンの不具合や作業の見落としが無いか常に点検し、万全のメンテナンスを行うよう心がけています。
オイルフィラーキャップをしっかり締め込んで作業終了です。
レベルゲージの先端にオイルが付着するのを確認したら、最後にもう一度適量まで不足分を足して、油量チェックして終わりです。
いつも大体レベルゲージのアッパーマークとロアーマークの真ん中くらいを目安に入れています。
ここからの眺めもなかなかいいものです。
本当は一度リフトを下げて、エンジンオイルを入れた後エンジンを掛けて再度リフトアップし、オイル漏れ等を点検する方が良いのですが、本日はこの後予定があったので端折りました。
ということで、このままアンダーパネルを取り付けて下回りの作業を終了しました。
これでほぼ作業は完了!
エンジンオイルドレンプラグも取り付けました。
オイルエレメントを取り付けます。
Oリングがドライでしたので、同じエンジンオイルを塗布しました。
最後まで手締めでOKです。
オイルエレメントを取り外しました。
ひととおりエンジンオイルが排出されたのを見計らって、オイルエレメントの取り外しに掛かりました。
嬉しいことにオイルドレンタンクの漏斗の直径が大きいので、まだオイルが滴っていても同時にエレメント取付口から排出されるオイルもカバー出来ます。
EXマニの耐熱バンテージにオイルが掛からぬように、ラップで覆っています。
オイルが完全に排出されるまでしばし休憩。
アダプターにもキズは付いていませんね。
無事に取り外せました。
早速オイルドレンプラグを取り外します。
しかし、実はこの後不測の事態が…
ドレンプラグが緩まずに、オイルミストセバレーターのオイルリターン用のアダプターが一緒に回ってしまいました。
前回そんなに強く締め込んだ覚えはないのですが、アダプターの方がそれより小さなトルクで締まっていたようです。
仕方がないので、アダプターが緩まぬようにウォーターポンププライヤーにセーム革を咬ませてしっかりと固定した状態にしてドレンプラグを緩めることにしました。
アンダーパネルを取り外します。
最大リフト量まで上げたら、忘れずに必ずストップバーを差し込みます。
お約束のセイフティーです。
そしてエンジンフードを降ろして、リフトアップします。
エンジンフードを開けたままだと、天井の大梁に干渉してしまうのです。
これだけは絶対に忘れてはダメ!!
受け台が軽く車体に当たるまでリフトアップし、ジャッキアップポイントがずれていないか確認します。
しっかりとシャッギアップポイントが受け台のスリットに嵌まっていればOKです。
いつもはここで息切れしていましたが、実にスムーズに作業が出来ました。
リフト支柱の設置が終わりました。
次にレンチを使って…
それぞれ5本づつ、アンカーボルトを締め込んで固定します。
もう一方の支柱も同様に、まずは手締めで…
次にレンチでしっかりとねじ込んで台座を床に固定します。
こちら側も同様に位置を合わせます。
リフト支柱を移動し、アンカーのキャップを取り外します。