BL⚡TZ RACING OIL FILTER - レーシングオイルフィルター
- エアクリーナー用フィルターで実績のある、ブリッツが手掛けた高性能オイルフィルター。
- ハイプレッシャータイプの「スバル 水平対向エンジン専用」や、水平対向のNAエンジンで高回転を多用する「86/BRZ専用」など車種別タイプも新設定。
- JIS規格インパルス耐久試験における規定以上の耐久性能を実現。
- フィルター自体の持つろ過性能を最大限に引き出す専用設計。
- フィルター強度を高くする事であらゆる負荷条件の中で高水準に対応。
スバル 水平対向エンジン 専用タイプ [B-8202]
スバル 水平対向エンジン搭載車では、リリーフバルブの圧力が高い「ハイプレッシャータイプ」のオイルフィルターが純正品で採用されています。
このリリーフプレッシャーが適正ではないフィルターの場合、汚れて目詰まりしたまま利用を続けると汚れたオイル内の異物がそのままエンジンに入ってしまったり、適切な油量を確保できない可能性があります。
ブリッツのレーシングオイルフィルター 水平対向エンジン用は、この圧力を適正にすることで、高いろ過性能と適正な油量確保を最大限に引き出すよう設計されています。
上記のメーカーの謳い文句が確かなら、高性能水平対向エンジンには最適のオイルエレメントではないかと考えられます。
前回と同じHKSでも良かったのですが、折角の機会ですから違うエンジンオイルエレメントもいいかななどと考えまして、もう少し物色リサーチしこの度はこれを選択して購入しました。
これまで見たことがないくらい、インテークホールが大きく、形状も独特です。
いかにもオイルの通過量が多そうです。
当面はこのオイルフィルターを使って様子を見ていきたいと思います。
しかし、それは購入を決めたときから承知していたことですので、いまさら云うことでもありません。
別のメーカーを探しましょう。
まあ謳い文句を見れば、文句なしの高性能です。
ただ懸念なのは、フィルターレンチサイズがφ68㎜という点です。
純正サイズより若干大きいのは由としても、手持ちのカップ型フィルターレンチが全て使えなくなったことです。
しかも残念なことに、私が愛用しているKTCのカップ型フィルターレンチにはφ68㎜のサイズがラインナップに無いことでした。
特長としては…
- 従来スポーツオイルフィルターに対して、オイル圧力損出およびオイル流量特性を約30%向上させた新コンセプトオイルフィルター。
- 大口径スーパーインテークホールと低抵抗新開発ハイブリッドフィルターにより圧力損出を低減。
- エンジン負荷を軽減することによりエンジンレスポンスの向上に貢献します。
- 一般的なスポーツオイルフィルターは、高粘度オイル使用前提のためインナーネットの追加などで濾紙強度は確保されているが絶対圧力損出の低下を余儀なくされます。
- HKSハイブリッドスポーツオイルフィルターはフィルター材強度、本体構造を見直し本来エンジンが必要としているフレッシュなオイル流量を確保するため、HKS独自の視点よりオイルフィルターの理想を追求します。
と
HKSの製品情報には謳ってありました。
さらに詳しくはオフィシャルサイトの
コチラをご覧下さい。
EJ20-TURBOエンジン用です。
MADE IN JAPANというのも気に入りました。
このピンクカラーがいかにもという感じで、高性能っぽいですね。
お値段はこのShopが一番お値打ちでした。
こういう小物を購入するときは、やはり送料が勿体ないので今回は同じものを3個購入しました。
そろそろ愛車のエンジン・オイル交換のタイミングということで、現在愛車に使用している
Endura-Teck製のスポーツオイルフィルターをいつものところに注文したところ、生産中止で在庫も無いということで、注文はキャンセルとなってしまいました。
実は注文する段階で生産中止になっていたことは承知していましたが、まだ在庫はあるだろうと思って注文したわけですが、やはりダメだったわけで仕方がありませんね。
2015年11月6日
本日は「リデューカー ヤフーSHOP」に注文していたコレが届きました。
また前回のオイル交換時に、それ以前に買いだめしてありましたHKS ハイブリッドスポーツオイルフィルターは、全て使い切っていましたので、新しく購入する必要がありました。
それから、この装着面の形状が純正エレメントとほとんど違いが無いことも、逆に信頼できるような気がします。笑
たかがオイルフィルター、されどオイルフィルター。
この辺も流石はハイパフォーマンスパーツメーカーの老舗といった感じのサービスですね。
これまで
ZERO/SPORTS製のフィルターを使用してきましたが、オイルを変更するのに伴って
ZERO/SPORTSに拘る必要がなくなったのを機会に、フィルターも変更することにしました。
基本的にフィルターの役割を果たせば良いと考えています。
そこで最初に上がるのは、この
SUBARU純正フィルターです。
イベントの景品で頂いたものですが、品番
15208AA100という最近の
SUBARU車に共通の小型のフィルターです。
もちろん私の愛車にも使用可能です。
試す価値は充分にあると思います。
2020年1月13日
そろそろエンジンオイルの交換時期が近づいてきました。
それもそのはず、3,000㎞の交換スパンまで後100㎞を切ったとはいえ、実際には前回交換から実に丸2年以上経っています。
通常エンジンオイルは、走行距離や長時間高負荷運転などエンジンの負担を目安に交換しますが、経年劣化も決して見過ごすことは出来ません。
この2年というスパンは確かに全然走っていないとは言えちょっと看過出来る長さではありませんね。
購入したオイルフィルターは、このメーカーのハイブリッドスポーツオイルフィルターというものです。
そこで別のメーカーのスポーツオイルフィルターをネット上でいろいろ物色しましたところ、コレが一番手頃だろうと考えまして早々に注文しました。
このフィルターのパッケージにはこのようなうたい文句が記載されていました。
額面通りなら純正・純正同等のフィルターより本当に高性能なのでしょう。
反面この手のスポーツフィルターは、純正タイプのものより高額で大体倍以上の値段です。
さて?
一体どのフィルターが一番良いのでしょうか?
鉄粉除去機能があった方がいいのか、あるいは圧力損失の少ないものがより良いのか、純正でも問題ないのか…
これからじっくりと検証していこうと思います。
裏を見ると明らかに純正とは違っています。
穴のの数と位置・形状が全く違います。
Oリングガスケットはドライです。
穴数が多いのは、単純にオイル流量を増やすためと考えられます。
穴の位置と形状が違うのは、どういう理由かは判りません。
世に言うスポーツオイルフィルターは、大体この磁石による鉄粉除去機能がプラスされているようです。
これももちろんサイズは純正対応です。
品番:ETM004
さて、コチラのフィルターですが、上の純正ないしは純正相当のフィルターとは違って、
ZERO/SPORTSのフィルター同様、所謂スポーツオイルフィルターと言われているものです。
Endura-Teck製のフィルターですが、上記のフィルターと違うのは、フェライト磁石がオイル流路に設置してあり、通常の濾過機能に加えて、オイルに混入している鉄粉を除去する機能が加えられています。
見た目純正とほとんど違いがありません。
ガスケットのOリングもドライタイプです。
まあ純正相当のFilterとして、問題なく使えると思います。
いかにも純正対応という感じです。
見た目にもスッキリしていて好感が持てます。
このオイルフィルターは国内生産大手の東洋エレメントの純正対応のフィルターです。
品番表示 TO-8202 の下に、SUBARU純正品番15208AA100 が読み取れます。
ガスケットのOリングはドライなので、装着する際にはOilを塗布する必要があります。
穴は6つでオーソドックスなタイプです。
オイルを濾過するという基本性能だけなら、コレで充分だと思います。