10月1日←
 電源の配線とスイッチの配線をを結線しています。
 リモコン受信機を、開閉機本体の受信機セットプレートに取り付けます。
 アーク溶接でまぐさをブラケットに溶接して固定します。


 画像はアーク溶接のアースです。


 溶接機はトラックに積んであります。
 実際に設置するときに不具合が生じないようにするためには、これだけ徹底して測っておく必要があるんでしょうね。
 台座が柱に固定されて、センサーライト本体を取り付けます。

 上から差し込むようにして取り付けます。(以前使ったときは、自分で取り付けましたのでよく解っています)
 柱の基準マークから長押(なげし)までの高さを計測しています。
⇒10月8日/9日
 ということで、我がGarageに待望の大型電動シャッターが付きました。
 正面2枚目の化粧パネルです。
 スイッチやセンサーの作動をチェックするためにテストをします。
 各種センサーの配線コードを全て制御盤に接続しました。
 感知装置の赤外線受光部を取り付けます。
 残っている全ての溶接部分に、さび止めのスプレー塗料で塗装しました。
 シャッターの機能は完成しました。
 座板スイッチ式障害物感知装置、要するに安全装置です。

 マジックセンサーMSS−4.1という名前が付いてました。
 (型式:AX−R2)
 スイッチボックスにスイッチの本体を取り付けました。
 ガイドレールのタッピングビスを増し打ちしました。
 こちら側も位置決めをしてすかさず溶接します。
 位置を決めてすかさず溶接します。
 そして短い鉄骨の桁を下本のまぐさの間に取り付けます。
 最後に取り付けたまぐさの中央部につっかえ棒をして、下がらないよう仮固定しました。
 こちら側も溶接しました。
 まぐさの位置を決めて、ブラケットに溶接しました。
 次に開閉機側にもうひとつのガイドローラーを取り付けました。
 ガイドローラーの基台を、マーキングに合わせて位置を決めて溶接します。

 最初は真ん中のガイドローラーです。
 まぐさをもう一度手前に転がして、ガイドローラーを取り付ける位置にマーキングします。
 次に取り付けるパーツはコレです。

 カーテンをスムーズに巻き取るためのガイドローラーです。
 これでこの集成材の特大長押(なげし)の木目が見納めになりました。
 シャッターカーテン収納口前化粧パネルとガイドレールのフィッティングです。
 ところがどうしても先に取り付けたガイドレール上端部が邪魔で、やむを得ずガイドレール上側の一部タッピングビスを外してなんとか規定の位置に納めることが出来ました。

 もちろんその後ガイドレールは元通りに固定しました。
 シャッターケース下側のシャッターカーテン収納口の前側の化粧パネルです。
 位置も決まって正確にしっかりと固定されました。
 こちら側のガイドレールが取り付けられました。
 一方のガイドレールの取り付け位置が決まったら、レーザー水準器の登場です。

 両方のガイドレールの高さが水平になるように、一方の高さに正確に合わせます。
 まずガイドレールの上部のフィッティングを確認します。

 つづいてガイドレールをブラケットに蓋をするように嵌め込んで取り付けます。
 加工が終了したガイドレールです。
 こちら側も同様にしてブラケットを柱に取り付けました。
 下げ振りをブラケット上端部に取り付けて、柱の鉛直を確認すると同時に、ブラケットの取り付け位置を決定します。

 実は柱はやや西に傾いていましたので、見栄えも考えて若干ブラケットも傾けて取り付けます。
 ブラケットの上端部分を木ねじで固定しました。
 ガイドレールのブラケットを取り付け位置に合わせてみると、下のはつった床部分が若干浅かったので、急遽ハツリ機で削っています。
 クリアランスのチェックが終了すると、ガイドレールの取り付けのためにカーテンを一旦巻き取りました。
 強いて言うならば、エレベータードアの縁の部分と同じような構造です。
 我が家のように建物の側面にスペースがある場合は、このようにカーテンを分割して取り付けられるので、比較的楽なのだそうです。

 スペースに余裕が無い場合は、カーテンを全て繋いだ状態で吊り上げなければならないので大変だそうです。
 枚目のカーテンも差し込みました。

 カーテンは以上で終了です。
 カーテンがシャフトに仮留めされました。
 フックを引っ掛けた穴より上のカーテン部分はパネル本分フリーになっているので、シャフトの上側に1/4ほど巻いて、ジョイント部分をシャフトにボルトで固定しました。
 脚立のはしご段がこの作業専用になっているのか、段の高さが丁度カーテン枚分の高さになっています。
 枚目を差し込むところです。

 脚立のはしご段を巧く使って高さを合わせています。
 枚目も上と揃えます。
 枚目のカーテンに揃えます。



 この少し前に文化シャッターのメーカーの方がお見えになっていて、シャッター屋さんのお手伝いしています。
 このジョイントパネルは4枚セットされます。

 つまり8本のボルトでシャフトにカーテンを固定するわけです。
 設置されたドラムスプロケット側のシャフトです。
 それから、軸受けをブラケットにボルトで固定します。

 ボルトは3本です。
 このコンパクトなチェーンブロックをセットするためでした。
 作業に合わせて順番に塗装していきます。
 溶接箇所にさび止めの塗料をスプレーで塗装します。
 これがシャフトの軸受けです。

 スライドストッパーとブラケット取り付け用のボルトがセットになっています。
 開閉機を下から覗いたところです。

 ぶら下がっている金色のユニットは、エマーゼンシスイッチです。

 もうひとつぶら下がっている銀色のチェーンは、手動操作用のチェーンです。
 開閉機が設置されました。

 出力軸スプロケットとドラムスプロケットがローラーチェーンで連結されているのがよく見えます。
 なにしろシャッターの心臓部ですから、確実に固定しなくてはなりません。
 ブラケット取り付け足をボルトナットで固定します。
 安全ブレーカーに配線をセットしています。
 EGM-18GT2開閉機の本体です。
 これで一旦溶接作業は休止しました。
 この通り鉄骨の骨格が見事に溶接されました。

 よく見ると初めに締め込んだ木ねじの六角頭も溶接してあります。
 まるで鉄工所です。
 溶接の後が痛々しいですね。
 続いて3本目の鉄骨まぐさを準備しました。
 最終的に5本の板ステーを溶接し補強ました。
 シャッターケースの上部骨格フレームが出来ました。
 しっかりと溶接します。
 取り付けるのは、この位置です。


 まぐさを仮固定するためのバイスです。
 2本目の鉄骨まぐさを準備しています。
 シャフト軸受け側です。
 開閉機側です。
 シャッターケースのフレームとなる鉄骨のまぐさです。
 電気屋さんが、シャッターの電源スイッチ用の配線をしています。
 この2枚のブラケットの間にシャッターのシャフトを取り付けます。
 開閉機のギヤ部取り付け足用のボルト穴が4個あります。
 こちらもしっかりと固定出来ました。
 上の穴にはドラムスプロケットが邪魔して、インパクトレンチが使えないので、スパナを使って締め込んでいます。

 木ねじと言っても、六角ボルトと同様の頭です。
 下側の木ねじはインパクトレンチで締め込みます。
 こちら側も同様にドリルで下穴を開けています。
 一見ペラペラの鉄板ですが、実は厚みもたっぷりあり結構重く頑丈な作りのブラケットです。
 開閉機取り付け用のブラケットです。
 かなり強力に固定されています。
 ブラケットを柱に取り付けています。



 極太の木ねじをねじ込むため、予めドリルで下穴を開けています。
 シャッター屋さんの道具箱です。
 このセンサーライトも旧宅で使用していた物です。
 電気屋さんは、倉庫入り口のセンサーライトを設置しています。
 本当にしっかり測るんですねー。
 水準器で正確に台座の水平を出して取り付けて頂きました。


 芸が細かいですねー!


 ありがとうございます!
 センサーライトの取り付け位置が決まり、台座を木ねじで取り付けています。
 長さは1mほどでしょうか。


 私が立ちあって取り付ける位置を決定しています。
 配線コードを短くしていただいたセンサーライトです。
 こちらは足場のセッティングが済んで、いよいよシャッターの設置作業です。
 両側の柱にマーキングします。
 レーザー水準器で測定して出した基準のマークです。
 手前にあるのは、シャッターカーテンパネルをシャフトに固定するジョイントカーテンパネルです。

 向こう側は、シャッターケースのフレームを補強するスチール製のステーと鉄骨です。
2012年10月3日

 あの9月30日の大型台風17号の暴風雨も乗り越えて、無事にこの日を迎えられました。

 朝8時にはシャッター屋さんが、資材一式をトラックに積んでみえました。

 どうやらお一人で作業されるようです。 
 この防犯用センサーライトは、一体いつごろ購入したのか、どのような経緯で手に入れたのかは忘れてしまいました。

 ところが2021年にとうとうハロゲンバルブが寿命を迎えました。

 新品バルブの購入にあたりましてハロゲンバルブの型式を知る必要がありましたので、防犯用センサーライトの型番と名称をネットで探した結果、この製品の
取扱説明書.pdfファイルが見つかりました。

 備忘も兼ね参考のためここに掲載することにしました。

 DELCATEC SenserLight 3000光の見張り番LP-3100
 これでシャッター設置作業が全て終了しました。

 本当にお疲れ様でした!
 こうして手動操作チェーンの取り出し口にもなります。
 フレームに合わせて余分な部分をカットしています。
 カーテンに火の粉が飛ばぬように布でガードして、L字断面ステーを筋違いとして溶接しました。
 残りの溶接部分にも塗料をスプレーしました。
 このまぐさは特別です。

 シャッターケースのフレームとして溶接する前に、予め様々なパーツを取り付けなければなりません。


 まずこのパーツです。
 そして最後のまぐさの取り付けです。
 カッターを巧みに使って正確にカットしていきます。
 実際に巻き上げた時の高さで止めています。
 入念にチェックしています。
 シャッターカーテンの設置が完了しました。
 枚目のカーテンを差し込んでいます。
 このようにカーテンに少し角度を付けて、枚目のカーテンを差し込みました。

 枚のカーテンは本のパネルが繋がっています。
 こんな穴です。
 さていよいよシャッターカーテンを設置します。
 先にドラムスプロケットにシャフトの一方を差し込みます。
 シャフトを準備します。


 かなり重そう…
 ここまで施工するのに約2時間です。。
 インパクトレンチでナットをしっかり締め込みました。
 ドラムスプロケットにローラーチェーンが掛けられました。
 兎に角要所は逃さずネジ止めしました。
 これならちょっとやそっとの加重ではビクともしません。
 さらに上部2本の鉄骨まぐさに、鉄製の板ステーを渡し溶接して補強します。
 これも木ねじです。
 手前のドラムスプロケットが付いている白いスチール製パネルが、開閉機(電動モーター)を取り付けるブラケットです。

 となりのパネルは、シャッターの巻き取りシャフトのもう一方の軸受けを取り付けるブラケットです。
 シャッターの設置に必要な各部の寸法を実測しています。
 これ以外のパーツは、トラックに積んだままです。
 レーザー水準器で入り口両柱の高さの基準を測定します。
 この日は、夜間の画像しかありませんので、ちょっとオマケでライトアップなど…

 いかがですか!?


 次の作業の内容は、ガレージ入り口と倉庫入り口の外構アプローチの設置と、入り口引き戸、隔壁引き戸アルミサッシ枠の下回りのコンクリート打ち込み作業です。

 左官屋さんの予定が決まり次第、作業に取り掛かって頂きます。


 翌日の様子はコチラ
 

 つづきはコチラ




 
 シャッター屋さんが撤収した後は、辺りはスグに夕闇にに包まれました。
 この方は結構物が散乱するのだと、ご自分で仰って見えました。

 うーん!?なるほど!
 後はシャッター屋さんから、簡単なシャッターの取り扱いについてレクチャーを受けた後、後片付けに取り掛かりました。
 上部パネルを貼っていきます。

 ここにも4枚のパネルを貼りました。
 シャッターケース上部の化粧パネルを取り付けます
 3枚目の化粧パネルです。

 ここには全部で4枚のパネルを貼ります。
 開閉機の正面の化粧パネルを、タッピングビスで固定しました。
 リモコンです。

 2個あります。
 カーテンの座板スイッチが正しく動作するか、カーテンを全閉しました。

 機能はOKでした。 
 これで開閉機の姿ともお別れです。
 間一髪でミスを未然に回避できました。。
 危うく歪んだまま取り付けるところでした。


 ちょっと待った!!
 最初に開閉機の点検扉の付いた化粧パネルを少し加工しています。
 塗装も完了し、後はシャッターケースの化粧パネルを貼るだけです。
 簡単にマスキングをしながら塗装しています。
 パネルを開けて配線を接続します。
 過去に電動シャッターによる痛ましい事故が多発したため、今日ではこの安全装置がメーカーに義務づけられています。
 ここに設置します。

 座板というのは、この感知装置の下側、カーテン下端に付いているプレート型のスイッチのことです。
 電源コードを開閉機の安全ブレーカーに接続しました。

 その下には、制御盤が見えます。
 コードが遊ばないよう、まぐさに絶縁テープで固定しました。

 電源コードの皮膜を剥いています。
 電源コードとスイッチコードをシャッターケース内に引き込みました。
 スイッチボックスを取り付けました。 
 これが溶接された筋違いです。

 シャッター屋さんのお話によると、この筋違いはメーカーの指定には無いそうです。

 当然のことながら付属パーツではないので、職人さんが独自に準備されたそうです。

 補強用としてかなり有効だそうです。
 次に特別に用意してきた、L字断面のスチール製ステーを適当な長さにカットします。
 念入りに溶接しています。
 中央部分の前上下2本のまぐさを、スチール製の平板を渡して溶接しました。
 再度ガイドローラーとエマーゼンシスイッチを取り付けたまぐさを向こう側に90度転がしてセットしました。
 それから溶接箇所にさび止めの塗料をスプレーします。
 合計つのガイドローラーを取り付けました。
 最後に軸受け側に取り付けます。
 数ある安全装置のひとつ、エマーゼンシスイッチ本体です。

 実際にセットされた状態はコレ、まぐさを90度向こう側に転がしました。
 こちら側のフィッテングもばっちりです。 
 フィットの確認後、長押(なげし)に化粧パネルを木ねじで固定していきます。
 片方を規定の位置に差し込んで、もう一方を嵌め込むところです。
 余分な長さをカットします。
 こちら側もブラケットに取り付けます。
 フィッテイングを考えて正確に加工します。
 もう一方のガイドレール上端部も加工をします。
 ガイドレール下側のブラケットへの収まり具合を確認しています。
 慎重に取り付け位置を決定します。
 ガイドレールの上端部を、シャッターケースのフレームなどの形に合わせて加工します。
 ブラケットの設置が完了したら、次にガイドレールを少し加工します。
 取り付け位置が決まったら、このように途中の部分も木ねじでしっかりと固定します。
 こちら側もブラケットの取り付け位置に合わせて下側のコンクリートをはつりました。
 位置が決まったところで、ブラケットの下側も木ねじで柱に固定しました。
 左右それぞれガイドレールとブラケットでワンセットです。
 カーテンの左右のガイドレールとのクリアランスを確認しています。
 カーテンの一番下のセンサー部分を差し込みます。
 枚目のカーテンを差し込みました。
 するとつまりこのようにわずかにひねることで、外壁とのわずかなクリアランスが生じるために、外側からの差し込みが容易になるという訳です。
 なるほど!このようにずらすことで、先端部分を無理なく外側にひねることが出来るので、枚目のカーテンを差し込めるようになりました。
 つづいて下から本のカーテンパネルを差し込む方向とは逆にずらしました。
 インパクトレンチでボルトを本締めします。
 少しだけ開閉機を動かして、シャフトを巻き取り方向に回しました。

 仮留めしたボルトの頭が正面を向くようにします。
 カーテン上部がシャフトに固定されましたので、ここでフックを外して、チェーンブロックを取り外しました。
 ボルトでシャフトに固定されたジョイントパネルです。
 そのままフックをシャフトの高さまで引き上げました。
 カーテンを枚繋げたところで、チェーンブロックを引き上げました。
 こうしてカーテンを吊り上げて高さを調整しながら、作業をします。 
 チェーンブロックのフックを引っ掛けるための穴でした。
 次にカーテンの中央に台形の穴をカッターで開けました。
 このジョイントパーツにはシャフトに固定するためのボルト穴が、それぞれ2コづつ設けてあります。
 まず小さく分割されたカーテンの一番上の部分に、シャフトに固定するためのジョイントカーテンを取り付けます。
 しっかりと固定された軸受けと、セットされたシャフトです。
 軸受けの固定ボルトをスパナで締め込みます。
 なかなかバランスが難しそう…

 集中が必要です。
 これで一人でも比較的容易に取り付け作業が出来そうです。
 軸受けを差し込みました。
 チェーンブロックはこの後まだまだ活躍します。
 この重いシャフトの設置を一人で行うには、チェーンブロックが必要ですね。
 真ん中の火打ち梁にワイヤーを引っ掛けました。
 開閉機をブラケットに取り付けています。
 これはオプションのリモコン受信機です。
 さらに追加の木ねじを打ちました。
 正直言ってたかがシャッターケースに、こんな頑丈な鉄骨構造が必要だとは思ってもいませんでした。
 ブラケットに溶接します。
 この後数カ所に板ステーを溶接しました。
 シャフト軸受け側のブラケットに、2本目の鉄骨まぐさも溶接しました。
 シャフト軸受け側ブラケットにも一本目の鉄骨まぐさを溶接します。
 2本目の鉄骨まぐさもセットして、開閉機側ブラケットに溶接します。
 一本目の鉄骨まぐさを、開閉機側のブラケットに溶接しました。
 アーク溶接のアースを、固定した一本目の鉄骨まぐさに取り付けました。
 手溶接トーチです。


 防護用ヘルメットも用意します。
 一本目の鉄骨まぐさを、ブラケット付け根上部に取り付け、長押(なげし)に木ねじで数カ所固定します。
 穴は2箇所です。
 木ねじを締め込んでいます。
 これも下穴です。
 こちらではまだ測定しています。
 これで設置完了です。

 ライトの方向を決めて頂きました。


 センサーは、以前使用していた時の設定を変えていません。
 かなり時間を掛けて、入念に寸法を採取していました。
 外と内とで職人さんがそれぞれのお仕事をしています。
 やはりレーザーだけでなく、アナログの水準器は欠かせませんね。
 センサーライトは既に設置されている屋外用コンセントから電源をとりますので、配線が長すぎました。

 短くしていただきます。
 シャッター屋さんは、作業に取り掛かるための足場を組んでいます。
 センサーライトは取り壊した旧宅で使っていた物です。

 ガレージを建てたら再利用するつもりで、大切に保管していました。
 本日は電気屋さんもみえて、電動シャッター用の配線と以前から依頼してあったセンサーライトを取り付けにみえました。
 手前に見える白い鉄骨は、柱に取り付けるガイドレールです。

 向こう側に梱包してあるのは、シャッターケースのパネルです。
 内付けと外付けでは、シャッターを巻き取る方向が逆になり、内付けの方がコンパクトになるので、シャッターケースの大きさも小さくて済むそうです。


 箱に書かれている「EGM-18GT2」というのは、開閉機の型式です。

 要するに電動シャッターです。
 業界第二位の文化シャッターです。

 このたび設置するのは、軽量ワイドシャッター電動式・モートW型というモデルです。

 間口のサイズは、幅2間半(およそ4.545m)/高さ2.2mに合わせて製作していただきました。


 注文当初シャッターケースは外付けにする予定でした。

 しかし、入り口の特大
長押(なげし)の高さが450oでその上に明かり取りの窓が開いていますので、外付けのシャッターケースの場合高さが500oあって、長押(なげし)の上に50oはみだしてしまいます。

 内付けのシャッターケースは高さは、丁度450oなので迷わずにこちらに変更しました。