①VHS棚製作
2012年11月1日
今日は、これまで捨てられずに取ってあったVHSのビデオテープを保管・ディスプレイするための棚をガレージの壁に作り付けすることにしました。
きっかけは妻のアドバイスでした。
ガレージと倉庫を隔てている壁は、倉庫側にだけコンパネを貼り付けただけの簡単なものなので、ガレージ側からは柱の太さ分(約100㎜)の窪みが出来ています。
その窪みを利用して、そこに棚を作れば相当量のVHSテープが置けることに気がつきました。
また、幸いガレージ建設時のコンパネの余分が取ってありましたので、それを利用すれば十分な数の棚板が確保出来ることも判りました。
そこで早速近所のホームセンターで電動丸鋸と電動インパクトドライバーを借りてきました。
このガレージの一角のディスプレイは、まだまだこれからです。
因みに後日、このVHS棚を追加しています。
後日、実際に保管してある一部のVHSテープを並べてみました。
使用感は抜群です。
見栄えもなかなかいい感じです。
今後全てのVHSテープを並べてみて、増設するかどうか考えます。
もっともテープが増えることはもうありませんので…
全体はこんな感じです。
実際に全てのVHSテープを並べてみないと判りませんが、もしもスペースが足りなければ、まだまだ余裕で増設が可能です。
とにかくビデオテープは嵩張りますし、保管場所も取るので、これでかなりスマートに整理出来ると思います。
こうして32本の駒を全て固定しました。
見た目よりもかなり強力に固定されています。
ステンレスの40㎜の木ねじ2本で駒を柱に固定していきました。
もちろん位置は予め測ってエンピツで印をしてあります。
実際に駒を取り付ける際には、棚の手前側をわずかに上に持ち上げて、僅かに角度を付けて固定しています。
振動等で置いた棚板やビデオテープが前にずれてこないようにするための配慮です。
厚さ12㎜の厚めのコンパネを使ったのは、柱と間柱の間の寸法にややバラツキがあるので、駒の突き出しは余裕がある方がいいと判断しました。
そしてもう一つ棚板を引っ掛けるための駒を作ります。
それには棚板よりも厚い12㎜厚のコンパネを使いました。
駒の幅は約15㎜です。
VHSテープの大きめのケースの高さが大体200㎜ほどですので、棚と棚の高さの間隔を約220㎜に設定しました。
そこから約5㎜の逃げを確保しておけば殆どのケースは置けると判断して、駒の幅を約15㎜としました。
電動丸鋸があれば木工工作には何かと便利ですが、何分お金もありませんのでレンタルの方が安上がりです。
それにしても実に作業の効率が高いですね。
作業はお天気が良かったので、ガレージ入り口のアプローチのスペースを使って取り掛かりました。
しかし、後から気がついたのですが、風がやや強くしかも北西から吹いていたので、おが屑がガレージの中まで散ってしまい後の掃除が大変でした。
それ以外の作業そのものは順調に進んで、このように必要な枚数(16枚)の棚板が出来ました。
軽いVHSテープを載せるだけですから、棚板には8㎜厚のコンパネを使いました。
奥行きはVHSテープの幅に合わせて、大体120㎜です。