9月21日←
⇒9月24日
 西側の外壁はわずかを残すところで、本日の作業が終了しました。
 グラスウールマットが見えている部分までコンパネを貼ったら、この壁は終了です。


 実は建築基準ギリギリの防火対策で、これより先の内壁はありません。
 こうして順調に外壁のトタン板を打ち付ける作業が行われています。
 コンパネ一枚一枚を、現物合わせで丁寧に採寸カットして貼っていきます。
 コンパネの打ち付け作業も、このように順調に進んでいます。
 ここが板金屋さんのもうひとつの作業場です。
2012年9月22日

 本日も一日天候に恵まれました。


 私がカメラを持って現場に来た時には、既に作業がここまで進んでいました。

 内壁のコンパネを打ち付ける作業です。
 この大工さんもとても丁寧で腕のいい方です。

 
 既に建物の裏でも、板金屋さんが外壁のトタン板を打ち付ける作業を進めてみえました。
 本日は内壁と外壁にそれぞれお一人づつという少ない人数での作業でしたが、板金屋さんが言うには当初思ったよりもかなり作業が進んだそうです。


 明日の日曜日は皆さんお休みです。

 明後日の月曜日から作業を予定しています。



 つづきはコチラ 
 その後内壁は、このように物置の南側の全面を貼っていただいて、本日の作業が終了しました。
 東側の外壁のトタン板貼りも完成しました。
 コンパネを貼り終えて、こうして改めて眺めると、木目が実に美しく、思わず嬉しくなってしまいました。
 これでこの壁の作業は完了です。
 板金屋さんの外壁を仕上げる作業も、本日分はそろそろ終わりに近づいてきました。
 窓枠とパネルの上辺が面一になるよう鉋がけを行った後、パネルの上の縁も面取りを行います。
 こうして内壁の作業も順調に進んでいます。
 コンパネの表面の縦の縁は、全てこのように鉋で面取りを行います。

 こうしておくと施工した後、壁にうっかり触っても物が刺さるようなことがありません。
 窓枠の上下にコンパネを貼る作業です。

 上に貼るパネルの位置を正確に支えるために、木片を窓枠に取り付けています。

 パネルを貼り終えたらこの木片は取り外します。
 窓枠サッシに当たる部分は、このようにリブを作っていました。

 トタン板を線に沿って曲げるために、このような専用工具を使います。
 打ち付ける釘の位置も正確で早いです。
 職人らしいムダの無い、流れるような作業です。
 そして残った余白の部分を、今度はこのハサミで線引きに沿って正確にカットします。
 これは縦に素早くカットをするときに使うハサミです。

 カットする部分に余白を残して、滑らせるだけでざっと切断出来ます。
 やはり現物に合わせて、一枚一枚採寸カットしていきます。

 よく見ると、用途に合わせて3種類のハサミが、使い分けられていました。


 このハサミは波板を横に切るときに使います。
 この板金屋さんも、丁寧な仕事をする方です。
 外壁のトタン板の打ち付けもここまで進んでいます。
 自動釘打ち機で、本当にきれいに等間隔に打ち付けていきます。
 裏の外壁のトタン板を全て貼り終わりました。
 本日の作業は、終日この大工さんと、板金屋さんのお二人だけでした。