外壁に胴縁を打ち付ける作業も順調に進んでいます。
物置の入り口の一本引き引き戸の壁が、石膏ボードを貼って出来上がりました。
建物の裏では、大工さんの親父さんが、外壁のトタン板を張り付ける胴縁を打ち付けていました。
2012年9月21日
本日も好天に恵まれました。
昨日からひきつづいての作業が行われました。
これがその外灯です。
解体した旧宅から取り外して保管してあったものですが、スタンド部分が古くて、装飾部分の溶接が取れてしまっていたり、傘を留めているねじの基部が腐蝕して穴が開いてしまったりと、かなり傷んでいましたので、アンティークガラスの傘だけ再利用出来ないかと、取りあえずこの傘に合うスタンドを電気屋さんに探していただくことにしました。
電気屋さんとは、お見えになった際に、電源コンセントの位置と照明の種類や位置など、先に打ち合わせは済ませていましたので、こちらが指定した通りに作業を進めていただいています。
アルミサッシの枠に合わせるのは、なかなか大変です。
というのも、このアルミサッシの枠は、左右どちらにも一本引きが出来るような構造になっているため、壁を付ける側はサッシに合わせて壁を作るのがけっこう工夫がいるようです。
こちらでは電気屋さんが、配線の引き回し作業を黙々と進めています。
入り口の扉は、引き戸の一本引きですので、アルミサッシの枠に合わせて、右半分に壁を作る必要があります。
大工さんの腕の見せ所です。
そのほか室内用の照明も、旧宅より取り外して保管してあったものが数点ありますので、これらも全て再利用することにしています。
後日、上の画像の外灯は、お世話になっている板金屋さんが修理して下さることになり、10月10日に見事に修復されたスタンドを自ら持参して下さいました。
その詳しい内容については、
「エピソード 1」PAGEをご覧下さい!
また用意してあったグラスウールマットも貼り込まれました。
建物正面の壁の胴縁も全て打ち付けられました。
電気屋さんと連携して、物置入り口の上に外灯を設置するため、胴縁もそれに合わせて余分に打ち付けていただきました。
配線の引き回し作業も、だいぶ進みました。
建物の左右の壁面にも、胴縁を打ち付ける準備が行われました。
引き戸の表側です。
こちらも順調に作業が進んでいます。
まず固定されたドアサッシの枠を基準にして、石膏ボードを貼り付ける胴縁を製作します。
やはり雨が降るとどうしても必要です。
物置の入り口の上に、簡単な軒を付けて頂きました。
外壁の作業は、透湿防水シートが全面に貼り込まれました。
ご本人は大工さんから倉庫と聞いていましたので、1、2時間で作業が終わると思っていたそうで、いざ現場に着いてみたらその大きさに驚かれたそうです。
想像していた3倍の仕事になったそうです。笑
また本日は、昨日大工さんからお聞きしていました、電気屋さんが見えました。