型枠とその構成パーツを全て撤去しました。
切り取った金具は全て回収しました。
2012年9月5日
本日も基礎工事業者のYさんが早朝からお見えになり、作業に取りかかって下さいました。
本日の作業は、専らこのYさんお一人ででした。
型枠からはみ出して固まったコンクリートを、はつり機で剥がしていきました。
予め下側はテープでマスキングしてあるので、隅をハツリ機で叩くだけで簡単に剥がれます。
ローラーの代わりにユンボのキャタピラーで踏み固めています。
引き続いて敷地通路に使用しているものと同じ黒バラスを敷いていきました。
基礎の周囲にあった溝に、満遍なく白バラスを入れて全部埋めて頂きました。
2012年9月5日
これで基礎工事が全て完了しました!
この後、9月19日に予定している建前まで、比較的日にちがあるので、夏場ということで充分なコンクリート強度が確保出来ます。
9月17日の建前準備編は
コチラ
9月19日の建前当日の様子は
コチラ
型枠に沿ってモルタルをコテ塗りしました。
型枠をセットします。
カッターで切断したコンクリート面では見栄えが悪いので、モルタルを盛って修正します。
モルタルの付きを良くする為に、コンクリート切断面に接着剤を塗布しました。
床に敷き詰めてあったブルーシートを、全て剥がしました。
はつりが終了しました。
はみ出た鉄筋を切り取っています。
一方のYさんは、ユンボで基礎の周囲に白バラスを入れていました。
要所に切り込みを入れた後、再びはつります。
ガイドラインに沿ってカッターで切り込みを入れていきます。
カッターのガイドラインを墨付けしました。
このはつりは余分な作業でしたが、結局手違いだと判り、間口の形状と広さを変更する必要がありました。
この作業は全て親方が行いました。
これで基礎床と立ち上がりのコンクリート打設の作業は全て終わりました。
ここまでは、Yさんがお一人で全ての作業を行いました。
本当にお疲れ様でした!
グラインダーで、はみ出したコンクリートのバリを削り取ります。
上に折り曲げた金具のはみ出た部分を、ハンマーで横から叩いて切り取っていきます。
型枠パネル固定金具のコンクリート壁の内側にはみ出した部分を、上に曲げて起こした状態。
コンクリート立ち上がりの内側にはみ出している型枠固定金具は、そのままハンマーで叩くとコンクリート面を傷つけてしまう恐れがあるので、まず一つづつこのようにバールで上に起こします。
引き続いて、型枠パネルを設置するための金具の、コンクリートから外側にはみ出した部分を、一つづつハンマーで上から叩いて切り取っていきました。
角パイプも積みました。
残りの型枠パネルもトラックに積み込みます。
それからユンボでトラックに積み込みました。
立て掛けていた型枠パネルのうち、一番数の多い長方形のパネルを、スチール製の収納かごに片づけました。
取り外した型枠パネルは、このように数枚づつ重ねて立ち上がりに立て掛けてあります。
型枠の取り外し作業が終わりまた。
続いて外枠の型枠パネルを取り外して行きます。
型枠パネルを取り外し、パネル面に付いたコンクリートをスクレーパーではぎ取ります。
型枠パネルを連結している金具を、バールで外していきます。
角パイプを固定していたフック状金具も取り外します。
外枠の型枠パネルの連結を一体化補強している、スチール製角パイプを取り外します。
次に、型枠の開き防止用に掛けていた金具を取り外しました。
まず最初に雨の浸入や異物が進入するのを防ぐために被せてあったビニールシートを剥がします。
まず内枠の型枠パネルを全て取り外しました。