2014年5月4日
 アンダーパネルを取り外します。



 オイルを抜いている間に、エンジンの下回りや外したアンダーパネルの汚れを綺麗に拭き取っておきました。
 エンジンのオイルフィラーキャップを取り外して、リフトアップします。


 安全のためにストッパーを差し込みます。
 アンカーにボルトでしっかりと固定します。
 しっかりとボルトを締め込みます。
2014年5月4日

 先月筑波サーキットまで長距離ドライブをした後、それほど多くは乗っていませんでしたが、気がつくと走行距離が44,000qを大幅に超えて、44,413qになっていました。

 本日やっとエンジンオイル交換を実施しました。


 例によって、白線の枠の中にクルマを駐めます。
 これでまた明日から気持ちよい走りが期待できますね。
 エンジンオイルを注入します。


 オイルレベルゲージのアッパーラインとロアーラインの丁度真ん中くらいになるよう慎重に入れました。
 愛車をリフトダウンします。
 アンダーパネルを装着します。
 折角リフトアップしているので、エンジンやその他下回りなどに不具合が無いかチェックします。



 特に問題はありませんでした。
 締めすぎないように注意して、マグネットオイルドレンプラグも取り付けました。


 
 Oリングはドライタイプですので、指でオイルをOリングに塗布して手締めで取り付けました。


 これでも握力には自信がありますので、手締めで充分です。
 コチラは前々回から使っているエンジンオイルと、前回から使用しているオイルエレメントです。


 まさか純正オイルエレメントよりも、径が小さいとは思いませんでした。
 取り外したドレンプラグと並べてみました。


 ボルトの頭の大きさが違います。

 取り外した方は14oヘックスですが、左のマグネットドレンプラグは17oです。

 大きい方がトルクが掛かりますので、緩めるときにはこの方が良いかも?

 但し、締めすぎには注意しましょう!
 エンジンオイルドレンプラグのパッキンは、付属のアルミワッシャーではなく、こちらの日産純正銅ワッシャーを使うことにします。


 別に深い意味はありません。

 昔からこの銅ワッシャーをよく使ってきたからです。
 ここに磁石が特に必要だとは思いませんが(オイルエレメントにも付いている)、試しに着けてみます。
 色はコレしかありません。
 今回試したいパーツです。


 以前購入しておいたこのマグネットドレンプラグです。
 このまましばらくの間放置プレイ!
 オイルエレメントを取り外しました。


 この時あろうことか以前購入してあった、オイルフィルターレンチの径が合わずに使えませんでした。

 SUBARU純正オイルエレメント用のφ66.5oでも大きすぎたのです。

 前回は純正からこのタイプに交換したので全然気がつきませんでした。

 仕方がないので手で緩めました。

 いつも取付は手締めですので、わりと楽に回りました。


 これは果たして、レンチの必要があるのか…!?
 続いて、オイルエレメントを取り外すために、付近のEXマニをラップで覆います。


 廃オイルが付着するのを防止するためです。
 出来るだけ時間を掛けて、しっかりとオイルを抜きました。
 ドレンプラグを取り外します。


 排出したオイルはかなり汚れていました。
 ドレンプラグを緩めます。


 今回もオイルミストセパレーターのリターンホースが接続されている、専用アダプターが一緒に回転しないよう、ポンププライヤーで回り止めを行って緩めました。
 コントローラーの油圧ホースをリフト本体に接続します。
 支柱のスライドブロックにアームを取付け、受け台を取り付けます。
 続いて右側の支柱を設置します。
 アームをスライドブロックに取り付けます。

 次に受け台も取り付けます。
 アンカーにボルトで支柱を固定します。
 まず、クルマの左側の支柱を設置します。
 リフトの支柱を固定するアンカーの蓋を取り外します。
 このラインのお陰で、いとも簡単にそして、正確にクルマをリフトアップするポジションに駐めることが出来ます。