その商品というのは、このパーツです。
NEOPLOT Battery Holder NEO NEOPLOTのバッテリーホルダー(B端子バッテリー用・ブルーアルマイト)です。
何故、今更バッテリーホルダーかというと、4月9日にバッテリーを新品に交換しましたが、その際に純正のバッテリーホルダーのバッテリーに接触している部分に、おそらくバッテリー液のリークが原因だろうと思われる腐蝕部分が見つかったからです。
そのまま使用出来ない訳ではありませんが、腐食が進行していくのも問題がありますので、交換することにしました。
折角交換するのであれば、NEOPLOTのバッテリーホルダーならB端子タイプのバッテリー(小型)にも適合するようラインナップされていることも判っていましたし、ちょうどamazonで取り扱っていましたので注文の手軽さからもこのバッテリーホルダーにしました。
ブルーバッテリーにブルーのホルダーがとてもよく似合っています。
オマケにHot InaZma HYPERのアースラインの青とも巧くコーディネート出来ました。♪
先に述べた腐蝕の部分です。
錆びもありますが、明らかにバッテリー液によって腐蝕した跡です。
純正バッテリーホルダーを固定しているロッドのフランジナットを取り外します。
フランジナットを緩めたり締め付けたりするために、高トルクは必要ありませんので、ミニラチェで作業しています。
2013年5月17日
本日この荷物が届きました。
交換作業が終わりました。
フランジナットを締め付けて、確実にバッテリーを固定します。
純正バッテリーホルダーを取り外しました。
これと言うことも無い細やかなパーツですが、見栄え重視なら効果バツグンだと思います。
これらは、全て2009年4月7日に購入した当時の画像です。
尚この
Hot InaZma HYPERは、メーカーの
株式会社サン自動車工業の製品ラインナップからは既に無くなっていますので、ここにその製品内容を掲載しておきます。
左2枚の画像が、当時のサン自動車のサイトにあった画像です。
残りの4枚は、購入当時の画像です。
最後にエンジンを始動して、時計やターボタイマーなどのリセットを行いまして全ての作業が完了しました。
工夫したのはこの部分です。
以前、C's MARCHEのオイルミストセパレーターを装着した際に、ここにホットイナズマハイパーを移設したのですが、このホットイナズマハイパーの固定ブラケットをNEOPLOTバッテリーホルダーの上部に固定すると、ホットイナズマハイパーの装着位置が上がってしまい、アース線がエンジンフードと接触してしまう可能性があります。
そこで、バッテリーホルダーの下側にブラケットを固定出来るように、上からフランジナットを締め付けてバッテリーとホットイナズマハイパーの固定ブラケットがしっかり固定出来る位置にダブルナットをセットしました。
もちろんダブルナットにした理由は、簡単にナットが回って位置がズレるのを防止するためです。
取り外したときとは逆にプラス端子から端子を取り付けて、固定ナットを締めます。
バッテリーを固定しました。
NEOPLOTのバッテリーホルダーを取り付けています。
このときちょっとした工夫をしました。
ロッドも取り替えます。
上が純正、下がNEOPLOT製です。
プラス端子も取り外して、ハーネス全体が作業の邪魔にならぬよう、用意したタイラップで固定しておきます。
当然マイナス端子から取り外します。
これは万が一のショート防止です。
2013年5月20日
この日は購入してあったバッテリーホルダーを取り付けました。
折しもあの
NBR24h2013の応援の真っ最中でしたが、早朝の
5:44にレッドフラッグが出て、それから
8時間もの間ピットストップしていましたので、その間お昼過ぎに作業を行いました。
長さ240oのステンレス製ロッドとフランジナットです。
こうした取付の際に必要なきめの細かい配慮がうれしいですね。
アーチ部分のNEOPLOTの白いロゴも、よいアクセントになっています。
裏側はこうなっています。
このように機能的で美しいデザインです。
ブルーアルマイトは、エンジンルームのカラーバランスを考えて決めました。
バッテリーホルダーと同時に、同じNEOPLOTからリリースされていたこのバッテリーホルダー用ロッドも購入しました。
純正のロッドは長さが220oなので、純正バッテリーホルダーからNEOPLOTに交換すると長さが足りません。
そこでこの240oのロッドが必要になります。
ステンレス製のロッドとフランジナットです。
商品はここ以外でも取り扱っていましたが、いつも使い慣れているのでここにしました。
消費税、送料、手数料を含めて、ここが一番安かったというのも理由です。