⑯業務用シンク設置と給排水設備
 そこから配管を立ち上げます。
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 壁の化粧板が如何にもそれらしさを主張しています。
 これで流し台を含めた水回りの設備が整いました。
 これで洗車もより一層楽になりそうです。♪
 屋外用蛇口も取り付けられました。

 そして保温チューブと保温テープによる水道管の保温処理も終わりコーキングも済みました。
 実際にシンクを置いてみます。
 張り込まれたアイカセラールの角の部分もこのように丁寧にコーキングされました。
 化粧壁にシンク用の蛇口も取り付けられ、これで粗方屋内における水回りの作業は終わりました。
 続いてこれは専用の接着剤でしょうか。
 水道屋の方が水回りなので、壁にはコレを貼った方が良いということでお願いしました。
 流石は職人です。

 蛇口取り付け用の穴は寸分違わずピッタリでした。
 水道管の接続はまだですね。
 配水管の排水枡との接合部の隙間を、モルタルでシーリングします。
 基礎の排水口から出ています配水管と、立ち上げました配水管を慎重に接続します。
 ガレージ基礎コンクリートの排水口真下まで届きました。
 配水管を延長しています。
 外ではコンクリート枡に穴が穿たれまして、配水管の設置が進められていました。
 南側のシャッター脇の壁にもコンパネが打ち付けられました。
 これで屋内に引き込まれた水道管は見納めになります。
 屋内ではシンクエリアのコンパネによる壁着け作業が行われています。
 外ではたぶん簡易立水栓まで来ています水道管を延長する作業が始まったようです。
 これで引き込み作業が完了しました。
 保温チューブを巻きました。
 これで水道管の引き込み分岐工作が終了しました。
 それぞれはこのような位置関係になっています。
 これがその外壁水栓用のアダプターですが、まだ固定されていません。
 これがそのアダプターです。
 分岐アダプターにさらにアダプターを取り付けています。
 外ではここまで掘り進みました。
 一旦引き込んで見当をつけた水道管を切断しています。
 間柱の両側からホールソーで貫通穴を開けています。
 こちらの外構作業も着々と進んでいます。
 屋内側は外壁に水道管をステーで固定するために、小さな胴縁を取り付けています。
 水道管を一旦上の穴から屋内に引き込みまして、シンク用の水栓と、その途中で分岐させた水道管を下の穴に取り付けた外壁水栓に壁の内側で接続するという手筈になっています。
 そしてそこからさらに南側に250㎜程度シフトし、の300㎜ほど下がった位置に、外部水栓用の穴をもう一つ開けています。
 続きまして内側では水道栓の蛇口の高さに合わせて、壁に貫通穴が開けられました。
 この場所です。
 業務用ということで一見しただけで質実剛健な造りだと判ります。
2013年10月2日

 楽天市場にて9月29日に注文していました、業務用厨房機器製造メーカー 株式会社 東製作所ステンレス一槽水切り左シンク KPM1-750-Lが本日到着しました。
 ガレージまでの水道管延長によりおよそ1年半に渡りまして、活躍してきました簡易の立水栓でしたが、これにてお役御免となりました。

 本当にお疲れ様でした!
 蛇腹排水ホースがシンクの棚のスリット間を通り抜けて、ほぼ真下の配水管へと延びています。
 そして仕上げは、引き込まれた配水管の長さを、シンクの蛇腹排水ホースの位置を考慮しましてこうして切断しました。
 そしてコンパネに貼り込みます。
 この部分に取り付けるコンパネの、蛇口取り出し穴の位置を含めた寸法を計測しています。
 屋内に引き込まれた水道管です。
 これで壁際に水道管を固定する準備が整いました。
 これでステーがしっかり固定されました。
 ホールソーでの掘削直後のガレージ床には、何とも膨大な量のコンクリートの粉塵が溜まっていました。
 先ほどの基礎コンクリートの立ち上がりの排水口が開きました。
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ウェブ アニメーター
ウェブ アニメーター
㊺Grand Magellan - pendant照明 設置





 
㊹食器棚追加工と流し台コーナーの壁紙貼り
㊸流し台コーナー造付けオーダー棚 設置
㊷流し台前壁造付け食器棚 製作設置
㉙シンク脇平棚の設置
⑰KTCツールステーションSKR402A
 これで今後一段とガレージライフの幅が広がることは間違い無いでしょう。
 手洗いなどのときにも清潔そうに見えます。
 棚のスペースが若干犠牲になりますが、それほど悪い影響は無いと思います。

 むしろこの方がシンプルでスッキリしていると思います。
 配水管もこのように引き込まれまして、基礎立ち上がりコンクリートの排水口との隙間も綺麗にコーキングされました。
 こちらはたぶん延長しました水道管を、ガレージ引き込み管に接続しているところだと思われます。
 こうしてアイカセラールの縁には全て樹脂製のエッジカバーが取り付けられました。

 たぶんアイカセラールの縁が欠けたりしないように、ガードするためだと考えられます。
 まず裏側に両面接着テープを貼ります。
 そのアイカセラールにも蛇口取り出し用穴を設けています。
 このときは知りませんでしたが、後日画像のパネルに貼ってありますラベルを拡大してみましたら、このパネルがどういうものかが判明しました。

 アイカ工業株式会社アイカセラール(3㎜厚)という商品名のメラミン不燃化粧板です。
 そのコンパネに蛇口取り付け用の穴を開けています。
 水道管の分岐アダプターを間柱にしっかりと固定しています。
 これで配水管は全て繋がりました。
 そして2個のアダプターを、こうして専用チューブで接続します。
 これでアダプターが垂木に固定されました。
 さらに外壁水栓取り付け穴の真下に、垂木で水栓装着用アダブターの台座を設けました。
 その引き込み水道管のシンク用蛇口の手前にT字型の分岐アダプターを取り付けました。

 一方はシンクの蛇口に、もう一方は間柱の穴を通して外壁水栓用となります。
 壁際に平行になるように水道管を固定しています。

 下側のステーに取り付けています。
 引き込み用の水道管を、外壁のステーに取り付けています。

 これは上側のステーです。
 壁の外側では相変わらずユンボでの溝掘りが進んでいます。
 壁の内側では、水道管を引き込んだ丁度真横にあります間柱の同じ高さに、ホールソーで穴を掘削しています。
 これは水道管を壁に固定する下側のステーです。

 こちらは裏側に建物の基礎材木がありますので、胴縁は必要ありません。
 これが水道管を固定するためのステーです。
 外構ではユンボによる溝掘りが進んでいます。
 基礎に開けられた排水口の直上より、50㎜程度南側にシフトしています。
 ガレージ東側の外構では、ガレージの雨樋の雨水を流し込んでいる旧宅から引き継いだ雨水枡を兼ねた古いコンクリートの排水枡を基点に、小型ユンボで配水管を土中施工するために充分な深さの溝を掘っていきます。

 このようにしましてガレージの内と外で同時並行して作業が行われます。
 何しろ硬いコンクリートにこの直径のホールソーと振動ドリルで穴を開けるのは、なかなかシンドイ作業です。

 そろそろ貫通するころですが、ここまでタップリ30分は掛かっています。
 業務用シンクと水回りの設置場所はコチラになります。
2013年10月4日

 業務用シンクが到着しました2日後に、早速水道工事の業者の方がお越しになり、シンクに合わせた給排水設備の設置に取り掛かって下さいました。

 まず最初に基礎コンクリートの立ち上がりの、シンクの配水管の真下あたりに、ホールソーで排水用の穴開け作業に取り掛かりました。
 ただし流し台だけあっても使い物になりませんので、早速大工のMさんを通して水回り専門業者の手配をお願いしました。
 やはりガレージに水回りが完備されていませんと、何かと不便ですのでこの度導入を決めました。

 作り付けの流し台は作業も大掛かりになりますし大袈裟ですので止めました。

 但しいくら簡易流し台でも水切り台付きのしっかりした造りのものということで、この業務用のステンレス流し台を選びました。