2012年8月31日

 セラミックインサートアンカーと、4日前に大工さんに作っていただいたその型枠治具を、設置する位置を決定しました。

 リフトの設置位置は、左右はガレージの東側の壁から約90p程度の間隔を開けて、前後はほぼスペースの中央に位置するよう決めました。(Dライン引きのページへ戻る)
 
 本日の作業はここまでで終了しました。

 明日の午後からコンクリートの打ち込みが行われる予定です。


 尚、本日の基礎工事全体の内容はコチラ

 つづきはコチラ










 
 
 インサートアンカーがしっかり埋まっているか、細かくチェックしながらセメントを盛っていきました。

 差筋アンカーが床面位置でコンパネを支えている状態がよく判ります。
 午後の作業が始まって、既にここまで進められていました。

 型枠治具にも糸が張られて、ボルト穴の位置が正確に直線上になるよう修正されています。

 そして、セラミックインサートアンカーの首下の部分まで、セメントが盛り上げられ、埋め込まれています。
 ここで丁度午前中の作業が終了しました。
 つづいて、セットする型枠治具のコンパネの下辺りに、予め厚さ2〜3p程度セメントを盛って、しばらく置いて硬化させます。

 こうすることで、セメントをいきなり多く盛り上げるよりも、盛り上げた山が沈みにくくなります。
 マーキングに合わせて、差筋アンカーをカットしました。

 この上に型枠治具のコンパネを載せて、セラミックインサートアンカーの設置位置に正確に固定します。
 立てた差筋アンカー全てに、コンクリート床面の高さを水準器で正確に測って、マーキングしました。
 掘った穴全てに差筋アンカーを叩き込みます。
 こういう4コセットの穴を、4ヶ所に設けました。
 掘った穴を掃除します。

 ハンドブロワーで穴の中に溜まったコンクリート屑を吹き飛ばし、刷毛で穴の周囲を掃いて綺麗にしました。
 マーキングに合わせて、ドリルで穴を掘っていきます。
 決定した型枠治具の4枚のコンパネ(1枚につき5個のセラミックインサートアンカーを取り付けています)の位置に合わせて、それを支持する差筋アンカーを立てる穴の位置を:決定し、マーキングしていきます。

 コンパネ1枚につき4ヶ所づつマーキングしました。