カラースプレーを1本カラにしましたが、まだ色のつきが良くない部分もありましたので、もう1本使い切ります。
 見えているこちら側は案内版を貼り付ける面ですので、脚部以外はしっかり塗ってもあまり意味がありません。
 風も無く穏やかに晴れたお天気でしたので、気持ちよく作業出来ました。


 チェーンは色が付かないように、予めキッチンペーパーでマスキングしています。
 皿ネジは、蝶番のネジ穴の中心から少しでも外れると、ピッタリとネジ穴の座繰りにネジの頭が収まらないので、慎重に穴の中心を狙ってねじ込みます。

 当然ですが、キリで下穴を開けてからねじ込んでます。
 フレームの半分が終わりました。
 手当たり次第に切り込んでいきます。



 こうしてずーっとしゃがんだままで作業している所為でしょうか、片足がつりそうになりました。

 お天気の割には、思った以上に外気温が低いから…
 スタンドの半分が出来ました。
 2本目もカラにしました。
 そして固く絞った雑巾で、おが屑などを綺麗に拭き取りました。
2016年11月2日

 昨日の続きで、レプリカ展示場案内板専用自立式スタンドの塗装を実施しました。



 まず平ヤスリを使って、コンパネから切り出したときのバリを簡単にけずり落としました。
 何のため?


 フレームの開き止めです。
 蝶番の取付が終わったら最後に、これも一緒に購入してきましたステンレス製のチェーンを適当な長さにカットしました。

 続いて、フレームの表側と裏側の両下部の梁の真ん中下側を、Uクギでチェーンの両端を固定して繋ぎます。
 握力が落ちているのか、ねじ込んでいるとだんだん力が入らなくなってきました。


 つくづく運動不足だなと思いました。
 ここで2枚のフレームの最上部を、蝶番で連結します。

 蝶番は、電動丸鋸を借りに行った時、50oのフレーム幅に合わせて、丁度50o幅のものを購入してきました。

 ただ付属していた木ねじがやや長すぎたので、厚さ12oのコンパネを突き抜けないL12oのものを再度ホームセンターで購入してきました。



 蝶番を畳んだときに、スタンドの下部がズレてしまうとマズイので、2枚のフレームが真っ直ぐ直線になるように、こうしてコンパネの端切れを使って挟むように当てがい、不用意に動かないようにしています。
 ガレージ内に移動して続きの作業を行います。



 表側と裏側のスタンドのフレーム上部の梁の高さが、どうして違っているかと言うと、表側のフレームには直接案内版のプラダンボードを裏からガムテで固定するからです。

 梁の高さが同じだと、上部の梁にボードをガムテで固定するのが困難になってしまいます。

 まあたったそれだけの理由です。(笑)
 最後の半分もこれで出来上がり!



 この後の作業はガレージの中で行うために、機材の撤収とおが屑の掃除を急ぎました。
 少し日が傾き出しましたので、さくさくと作業を進めます。
 丸鋸の扱いも手慣れてきました。
 案の定、二つ目は作業もスムーズに捗りますね。
 しかし、そんなことは言ってられません!


 続いてもう一つ切り出さなくては…


 こういうときのお約束で、二つ目を切り出すための墨付けは、こうして先に切り出したフレームを定規の代わりにします。

 安直に見えますが、先に切り出したフレームの寸法が正しければ、このやり方が一番確かでしかも楽ちんです♪
 スタンドワンセット分が揃いました。


 手前にある方が、スタンドの裏側になります。

 表側の上部の梁と、裏側の上部の梁の高さを、意図的にずらしています。

 形状が少し違うのには、ちゃんと意味があります。

 後でお答えします。



 それにしても、正直ここまでの作業で結構疲れました。
 残りの半分が出来ました♪
 最後の一踏ん張り!
 もう半分も切り出します。
 あせって余分なところまで切り込まないように注意しながら、慎重に切断作業を進めます。
 切り出しが進むに従って、だんだんとフレームの形がハッキリしてきます。
 こうして正確に切り出します。
2016年11月1日

 昨日はレプリカ展示場案内板をプラダンで製作しましたが、689o × 913o というかなり大判のボードなので、実際に設置することを考慮すれば、やはりどうしても自立式のスタンドが必要になるだろうと思いました。

 そこで昨夜は寝ずに(ウソぴょん!)熟慮を重ねました。

 最初はガレージ建設の際に余った角材がたくさんありますので、それを使用して作ろうかとも思いましたが、組立が大変ですし強度も問題なのと、結構嵩張って重量も馬鹿にならないだろうという結論に至りました。

 代わりにどうするかいろいろ思案していると、ふと思いつきました。

 やはりガレージ建設の際に余っていた厚さ12oのコンパネを切り抜いてスタンドフレームを製作した方が絶体にいいものが出来ると…

 厚さ12o×幅50oにすれば、角材を組むよりも軽量で結構頑丈なフレームになるだろうと考えました。

 幸いフルサイズのコンパネが3枚ありました。

 本日は、早速近所のホームセンターで電動丸鋸を借りてきました。

 設計図などは作成せずに、いきなりコンパネに現物合わせで直接鉛筆で線を引きました。

 案の定一枚のコンパネからスタンドワンセット分が取れました。

 後は電動丸鋸と、時前の電動ジグソーを使って、引いた線に沿って切り出すだけです。 
 完成しました!


 当日が楽しみです♪
 超速乾性ですがこのまま時間を掛けて乾かしました。
 特に目に付く部分を重点的に塗装します。
 畳んで重ねてもあまり嵩張りません。


 大きさと重さはそれなりですが…(トランクに入るかな?)




 この後、色を塗ろうとカラースプレーも購入してあったのですが、明日に見送ります。
 自分で言うのも何ですが、なかなか良く出来てます。
 以上でスタンドが無事に組み上がりました♪
 こうやって不要な切れ端を切り出すのが、だんだん快感になってきました。(笑)
 角の部分は丸鋸の切り残しがありますので、ジグソーで丁寧に切り込みました。
 兎に角線に沿ってはみ出さないように慎重に切り込みました。