これで左フロント側のピロボールスタビリンクの装着が完了しました。
 ピロボール部が回転しないよう注意して、ロックナットを締め付けてジョイントに固定しました。
 ピロボール部のボルトを回して、最適なジョイントとの長さとピロボールの向きを調整し位置を決定しました。

 ロックナットでピロボール部をジョイントに固定する前に、準備してあったROCTITE 243を塗布してロックナットの緩み止めを実施します。
 うーん!?

 ROCTITEやはり必要ないかなー!?
 これが取り外した右フロント側の純正スタビリンクです。

 ロアアーム側のボルトフランジの前に金属製のワッシャーが1枚追加されていました。

 メーカーの説明書にも明記されていました。

 ところが先に外した左側には着いていませんでした。

 たぶん以前装着したときにDラーが忘れたものと推察します。

 まあ済んだことですから忘れましょう!?
 続いてスタビライザー側の固定ナットも緩めます。


 想像していたよりも軽く回りました。
 こちらが右フロント側の純正スタビリンクです。
 続いて、ホイールナットを4輪全て緩めました。
2013年1月23日

 本日は朝からまあまあのお天気で、午前中から純正スタビリンクをPORVA ピロボールスタビリンクに換装する作業に取り掛かりました。


 作業にあたってホイールを全て取り外さなければなりません。

 まず軽く車体をリフトで持ち上げました。
 フロント下回りを前方から撮りました。


 このつづきはコチラ













 
 フロント下回りを真下から撮りました。
 これで右フロント側も完了です。
 スタビライザー側のボルトナットを締め込んで固定しています。
 必要無いとも思いつつもついやってしまいます。
 ロアアーム側のボルトナットを締め込んで固定しています。
 続いて右側も同様にセットします。
 スタビライザー側のボルトナットも締め付けて固定しました。
 セルフロックナットなので必要ありませんが、念のために緩み止めを施しています。
 スタビライザー側の固定ナットを仮止めしておいて、ロアアーム側のボルトをナットで固定しました。
 こちらがスタビリンクのスタビライザー側を固定する、新品の純正セルフロックナット(品番:023510000)です。
 本来はピロカラー側に純正のワッシャーがあるのですが、ピロカラーがあるので、必要無いと判断しました。
 これがスタビリンクのロアアーム側を固定する、新品の純正セルフロックナット(品番:902350001)です。
 リンク長が決まって、ピロカラーとボルトの向きに注意して取り付けます。
 純正スタビリンクのリンク長を測ったノギスを当てて、PROVA ピロボールスタビリンクのリンク長を調整します。

 D ウルトラSHORT
 品番:32130TK0100


 実はこのノギスはデジタルノギスなのですが、長い間使用していなかったために電池が切れています。(笑)

 このような使い方ですのでこれで充分役に立ちました。
 次にPROVAの取説に記載されている通り、純正スタビリンクのリンク長に合わせてピロボールスタビリンクのリンク長を調整する作業に取り掛かりました。

 純正スタビリンクのリンク長をノギスで測っています。

 ここまでの画像はカメラマンの家内に任せてきましたが、この後の数枚の画像は何故かブレが酷くあまり鑑賞に堪えるものではありません。

 たぶんフラッシュを忘れたのだと思いますが、プロセスを説明するために画像は必要ですので敢えて掲載しました。
 純正スタビリンクを取り外した左フロント側です。
 右側の純正スタビリンクも同様に取り外しました。
 取り外した左フロント側の純正スタビリンクです。
 ロアアーム側と同様にスタビライザー側の固定ナットも取り外しました。
 ロアアーム側のナットを緩めています。


 カシメの付いたセルフロックナットですので、ナットを回すだけでは純正スタビリンクのボルトも一緒に回ってしまいます。

 そこである程度ナットを緩めた後、隙間にプライヤーをねじ込んで、スタビリンクのボルトフランジを回らないように咥えて固定し、反対側のナットを取り外しました。
 左側から作業に取り掛かりました。


 まずロアアーム側の固定ナットを緩めました。
 これが左フロント側の純正スタビリンクです。
 最大リフト量まで持ち上げて、ストップバーを掛けました。


 今回の作業にあたって、フロントアンダーパネルは取り外す必要はありません。
 タイヤホイールを全て取り外したら、さらに持ち上げます。
 続いてタイヤホイールを順に取り外します。
 さらに車体をリフトでタイヤが浮き上がるまで持ち上げます。


 その状態でホイールナットを取り外しました。