⇒10月24日
ガレージ床塗装前編←
⇒倉庫床塗装編
 今回自分で床の塗装を行ってみてよく判ったことがあります。

 それはやはり相当にキツイ作業だったということです。

 ローラーを動かす手にも結構力が必要で、若い頃テニスで鍛えた手首も結構疲れました。

 ヘタをすると腱鞘炎になりかねませんね。

 師匠から改めてお仕事の大変さを教えられた気がしました。


 しかしお陰様で自力で塗装したことで、今後いっそうこのガレージに対しての愛着が湧くことでしょう。

 よい経験になりました。

 ありがとうございました!
2012年10月22日

 昨日に引き続いて予想通り朝から好天に恵まれました。

 午前中に度目の上塗りに取り掛かりました。

 度目を塗るには、回目施工後から18時間以上置くことになっています

 充分時間を置きました。

 昨日師匠のペンキ屋さんから伝授していただいた要領に従って、塗料を混合し撹拌するわけですが、今回は昨日の経験から塗料液3.5gに対して、約466ccの硬化液を混合して充分に撹拌した後、約200ccのアクリルシンナーを加えて再度充分に撹拌しました。

 ペイントミキサー用に充電式のインパクトドライバーを師匠からお借りしていたので、撹拌がとても楽でした。


 充分に撹拌した塗料を、内容器を新品に取り替えたローラーバケットに移して、塗装作業に取り掛かりました。

 立ち上がりは度塗りしないことに決めていましたので、アンカー部分だけ簡単に刷毛塗りをして、スグに床面の塗装を開始しました。


 この一連の画像は、塗装作業を始めてからしばらく経って、家内が撮影したものです。

 昨日のように専属のカメラマン(笑)はいませんので、家事で忙しくしている家内をつかまえて、ムリを言って撮影してもらいました。

 忙しいところをゴメン!!


 ということで、作業の様子の画像は、突然始まり突然途中で終わっています。

 悪しからず!!



 それにしても度塗りの時は、よく気をつけていないと塗り残したり、誤って塗装直後の部分を踏んだりする恐れがあることに途中で気がつきました。

 幸い無事に最後まで塗り終えました。


 ただ回の塗料ではやはり足りなかったので、gの塗料液に133ccの硬化液と約50cc強のシンナーを混合して追加の塗料を作りました。

 昨日、シャッター掃き出し付近の度塗りの塗膜は充分でなかったので、そのことを特に留意して塗装しました。
 昨日のことを留意して、シャッターの掃き出し付近の2度目の塗装は、やや厚塗りにしておきました。
 本当にクルマを入れるのが勿体ないくらい綺麗です。
 歩行が可能になるのは18時間後ですが、特に慌てることも無いので明後日まではこのままにしておこうと思います。
 これでこのガレージ建設に関わる一連の作業は、そのほとんどが終了しました。

 この後は主に内装関係や居住空間、作業スペースとしての利便性を図るための取り組みになるでしょう。



 しかしながら塗料がかなり余りましたので、隣の倉庫の床も近いうちに機会を見て塗装しようと考えています。

 塗料もプライマーも倉庫の床面積分程度は充分に残っています。




 つづきはコチラ
 やはりこれでも少し足りませんでした。
 これは追加分の塗料ではなく、最初に作った塗料の残り半分を補給しているところです。
 考えみればやはり昨日の師匠の指導の賜ですね。

 全くの素人でしたが、今回一人でもそれなりに自信を持って作業することが出来ました。