1本引きの戸袋側の外壁とアルミサッシ枠との隙間も、隈無くコンクリートを詰め込んでいます。
特にアルミサッシ枠の裏側に空洞を作らないよう、入念にコンクリートを詰め込んでいます。
杭でしっかりと固定します。
継ぎ足し分の板とは別に、添え木を準備して木ねじでしっかりと固定しました。
建物の裏の通路にも規定量の砂利が敷かれました。
型枠を固定するために打ち込んだ鉄筋の杭の先端に、危険防止のキャップを取り付けました。
これでガレージ入り口の外構アプローチ型枠の設置が終わりました。
鉄網を一旦取り出して、再度転圧をかけました。
こちら側も…
製作したコンパネのコーナー型枠を、両端を木ねじでそれぞれの辺の型枠にしっかりと接続して、アールの内側に1本鉄筋の杭を打ち込んで固定しました。
実際にはコンパネが厚すぎて、あまり小さいアールにならないので、一方の足を型枠に固定して、鉄筋の杭を先に打ってから、それを支点にしてかなり力を加えて曲げてから、半ば強引にもう一方の足を固定しています。
木片の足をしっかりと木ネジでコンパネに固定しました。
コンバネの板だけでは型枠として設置出来ないので、コンパネの板の両端に足を付けることにしました。
木片をコンパネの高さに合わせて切っています。
こちら側の型枠も同様に固定しました。
はみ出したモルタルを刷毛で穴に追い込んで落としていきます。
レベラーを流し込む入り口が狭いので、アルミ缶を切って作った容器に小分けにして流し込みます。
ここも後は小さいコンクリート製外構アプローチを設置するだけとなりました。
倉庫の入り口は仕上げの鏝塗りの作業が始まりました。
外構アプローチの型枠を設置するため、特に念入りに縁の部分に転圧機をかけていました。
2012年10月8日
左官屋さんがお見えになり、明日からの作業に備えるため、資材や道具を置いて行かれました。
作業とは、倉庫入り口のアルミサッシ枠、間仕切り引き戸のアルミサッシ枠下回りのコンクリートの打ち込みと、ガレージ入り口と倉庫入り口の外構アプローチの設置です。
またそれとは別に、
ガレージ敷地西側の我が家の前庭を整地していただきます。
倉庫入り口の簡単な外構アプローチ型枠を製作しています。
コンクリートを打ち込んだときの高さの基準線を墨付けしました。
建物裏の通路も黒バラスを敷いて作業が完了しました。
とても丁寧な仕上がりです。
こちらもかなりコンクリートの盛り上げが出来ました。
後は仕上げを待つだけです。
ここで後は型枠を設置するのを待つことになりまりました。
外構アプローチを設置する敷地を転圧しています。
少しづつ表面の砂利土を削って、丁寧に外構アプローチの大きさに窪みを広げていきます。
またこうして掘り出された砂利は、建物の裏の通路を嵩上げ整地するために用いられます。
これで明日実施予定のコンクリートの打ち込みを待つばかりです。
つづきは
コチラ
以上で本日の全ての作業が終了しました。
これで倉庫入り口の外構アプローチ型枠の設置も完了です。
入り口の掃き出しにも基準線を墨付けをしています。
こちら側のコーナー型枠も同様に設置しました。
鉄網のコーナー部分も型枠に合わせてカットしました。
これで型枠に収まりました。
こちらは用意した鉄網が、ややサイズオーバーでしたのでカットしています。
こんな感じで、先に設置した型枠に木ねじで接続固定出来るように足を付けました。
次に外構アプローチのコーナーにアールを付けるための型枠の製作に取り掛かりました。
アールを付けるために使用する型枠には、コンパネを使用しました。
これで三方の型枠の設置が出来ました。
型枠の内側を鉄筋の杭で固定した後、外側からは砂利を盛ってしっかりと設置しました。
継ぎ足し分の板を切っています。
型枠用に用意した木の板がやや短いので、継ぎ足す必要があります。
杭を型枠の内側に打って固定した後、外側は砂利を盛ってさらに補強します。
型枠の位置が決まったら杭を打って固定します。
杭は型枠の内側に打ちます。
正確にレーザー水準器で測って予め張ってある基準の糸に合わせて、正確に型枠の板を設置していきます。
型枠の板を、鉄筋を短く切って作った杭で固定します。
準備していた木の板を、型枠を製作するのに必要な長さにします。
この時は左官屋さんも大工さんに変身します。
作業がほぼ終了しました。
最後にはみ出たモルタルを水の付いた刷毛できれいに拭き取って終わりです。
中がどうなっているか見て確認することは出来ないので、モルタルの充填具合は、はみ出たモルタルの状態を経験とカンで確かめながら作業するしかありません。
穴の奥までしっかりとモルタルで満たされるように、辛抱強く作業を進めていきます。
水とセメントと砂の割合は、カンと経験で微妙に配合しながら、必要分を継ぎ足しながら作業を進めます。
因みにコンクリートとモルタルの違いは、混ぜるものが2o以下の砂の場合をモルタルとよぶそうで、それ以上の砂利を混ぜるとコンクリートになるそうです。
とにかく空洞が無くなるまで根気よく差しとろしていきます。
専門用語で差しとろとか敷きとろとか言うようです。
要するに、とろっとした感じの流動性のあるモルタルを、狭い場所になど流し込む方法です。
ガレージ西側の敷地の整備の前に、間仕切り引き戸のアルミサッシ枠の下回りの空洞にベースレベラー(モルタル)を流し込む作業を済ませます。
これはモルタルを流し込むときに、こぼれたりはみ出したモルタルがアルミサッシのレールを汚さないように、予めテープでマスキングをしています。
これでもうここが雨で水溜まりになることもありません。
アースの設置もこの通り完璧です。
ここも後は仕上げの黒バラスを入れるだけです。
鏝塗りの仕上げが完了しました。
仕上げの鏝塗りは、左官屋さんの腕の見せ所です。
外構アプローチのコンクリート施工に用いる鉄網が到着しました。
特に外構アプローチの縁に当たる地面を転圧しています。
外構アプローチの型枠を設置するための正確な位置決めをしました。
外構アプローチの張り出しは2mですので、それに合わせて西側の窪みも広げています。
砂利も大切な資材ですので、ムダにならないよう効果的に使い回しています。
ガレージ入り口で掘り出された土砂を、せっせと建物の裏側に運んでいきます。
だいぶ乾いてきています。
作業の確認は、この目で行っていませんのでハッキリとしたことは言えませんが、たぶん3日のガレージシャッターを設置した際に電気屋さんも作業のためお出でになってましたので、その時に作業されたのかな!?
アース線の取り回し作業は
コチラ
9月26日
建物の真ん中に近い場所のアースは、まだ埋められていませんでした。
ご覧の通り電気屋さんの作業よって、既にアースの配線はアース棒に接続されて土中に埋められていました。
また壁際の配線コードも、しっかりと送電管によってガードしてありました。
こういった配慮が嬉しいですね。
その建物の裏の土砂がこれです。
室内電源コンセント設置極用のアース棒を確認する前に、気がついたらこちら側のアースは既に埋められていました。
アルミサッシの裏側はコンクリートが付きにくいので、少しづつ塗り重ねていきます。
また乾燥させている間に、この方が建物の裏側に土砂を運んで均す作業をされていました。
コンクリートを盛っては乾かしを何度も繰り返しながら、だんだん厚みを付けていきます。
徐々にコンクリートを盛り付けていきます。
建物の東側の地面には、外構アプローチを施工するための型枠の資材(木材)が準備されていました。
この倉庫入り口では、着々とサッシ下回りにコンクリートを詰め込む作業が行われています。
こうしてガレージ入り口の外構アプローチ設置のために、ユンボで浅く地面が掘り返されていました。
2012年10月9日
私が現場に来たときは既に作業が始まっていました。
転圧機、鏝その他もろもろの道具です。
既におなじみの道具、モルタルタンパー、トンボ、スコップです。