そして58□14の、□の意味は、「ボクシングシステム」という国際規格を使ってサイズ表記をしている証です。
ボクシングシステムはドイツのメガネサイズの国家規格であり、ISO(国際標準化機構)規格としても採用されているため、日本製・海外製問わず多くのメガネで使われています。
数字はどちらも単位は㎜で、58はレンズの横幅を、14はブリッジの長さ、つまり鼻幅を表しています。
何故レンズがダークグリーン(レイバン・グリーン)なのかと言えば、当時の私のグラサンのイメージはコレしかありませんでした。笑
それにしても、今現在でもRay・Banは結構人気アイテムなんだなぁと、ネットをいろいろ徘徊していて判りました。
さらに今はmade in USAではないということも知りました。
それだけに、当時のオリジナルはけっこう希少価値があるということも…♪
疑り深い方の為にこの拡大画像を用意しました。笑
汗止めのブローバー下のトップブリッジ上面には、B&L
RAY・BAN U.S.A.と刻印してあります。
というのも、実はコレを掛けてクルマの運転をしていると、直射日光を逆光で受けるときなどはベストなのですが、お天気の良い日に高速道路でトンネルに入ると、視界が突然ブラックアウトします。笑
このときは一瞬ですがパニックに陥りました。笑
なので、一度それを体験してからは、二度と高速道路では掛けなくなりました。
もちろん実際に試着してから購入しましたので、サイズは現在でもピッタリです。
確か購入するとき、サイズがいろいろとありましたが、私は迷わずにこのとき店舗にあった一番小さいサイズのものを選びました。
この下に敷いているウエスに明記されているのが、コレを購入したShopです。
急に懐かしくなったこともありましたが、改めてじっくり眺めてみたくなったためです。
このケースも購入当時のオリジナルです。
購入したのは、おぼろげに覚えておりまして、確かJR中央線吉祥寺駅2階のショッピングモールにあったメガネ屋だったと思います。
お値段は忘れました。笑
確かに今から思えば、レンズはもっと違う選択肢もあったと思います。
当時ティアドロップ型レンズのRay・Banの定番と言えば、SHOOTERが有名でしたが、私は敢えてこのoutdoorsmanを選びました。
しかもブラックのケーブルテンプルです。
正直に言うと、当時私の大親友がこれとまったく同じものを使用していまして、単純にその影響を受けたことが購入のきっかけでした。笑
2020年4月28日
昨日
ページの
B110の項を修正加筆していてふと思いつきました。
そして、ずいぶん長い間棚の奥に仕舞い込んでいたコレを引っ張り出してきました。笑
Ray・Banのサングラス
(当時はみんなグラサンと呼んでいました/笑)です。
またそのトップブリッジには裏側にも、B&L 58□14 USAと刻印されています。
因みにB&Lとは
Bausch & Lomb(ボシュロム)社のことです。
とはいうものの圧倒的な遮光性能は、強い日差しの時にはこの老いぼれの目の保護になりますので、今後はまた機会があれば積極的に着用したいと思っています。笑
Ray・Ban SHOOTER
つまりこのレンズはドライビングにはまったく不向きだと言うことが判明したのです。
ドライビング用としては、後年
DECOT製(米)のシューティング用グラス HY-WYD を購入したために、出番は無くなってしまいました。
以後、強い日差しよけとして使うことが主になりました。
しかし周囲から人相が良くないとか、按摩さんみたいだとか云われることが多くなりまして、いつしかとうとうお蔵入りになってしまいました。笑
当時も大切に使用していましたので、レンズ等目立った傷などはまったくありません。
またフレームも破損や不具合は一切ありません。
ただ私もSHOOTERのような特徴的なブリッジよりも、シンプルなこのoutdoorsmanのほうが断然好みでした。
これはネットの受け売りですが、どうやらSHOOTERよりもoutdoorsmanのほうが日本人向きなんだそうです。