やっと芝生広場を縦断すると、ゴールゲートが見えてきました。
ここも企業ブースのテントが立ち並びます。
必死に階段を登り切り、芝生広場を突っ切ります。
還暦過ぎにはきつい行軍です。笑
ガズーレーシングパークでは何やら人だかりがありましたが、迷わずにスルーします。
ここは強者どもが夢の後といったところでしょうか。
比較的行列が少ないキッチンカーの列に並んで順番を待ちました。
ところが目当てのメニューはとっくに完売売り切れでした。
仕方なしにそこで販売されているフライドポテトを購入し、スグにとんぼ返りです。トホホ…
ここである若者のグループが、「ここって鈴鹿サーキットよりずっと活気あるよね」と、しゃべっているのが耳に入ってきました。
内心とても嬉しい気持ちになりました。
やっとたどり着きました。
競技場のこの特設通路の向こうが飲食ブースエリアです。
今年は大岡卓也さんの理解もあり、大石さんも渭原さんも当日の正規のオフィシャル業務からは外していただきましたので、日中にスタッフがこのイベント本部にお邪魔することはありませんでした。
ありがたや~♪
ここも…
一体何のブースかも判りません。
辛うじて幟が揚がっていますので、後からそれを見て知りました。笑
ついでにこんなショットも…
あの展望塔が私たちのオフ会エリアです。
と…遠い!
残念ながら1:30までには展望台広場に戻らなければなりませんので、先を急ぎます。
心臓破りの階段の入り口にある新城市役所スポーツ課のテントです。
正直あまり時間が無いので、このまま展望台広場に戻るか、飲食ブースエリアまで足を伸ばすかとても悩みましたが、せっかくですので後者を選択しました。
初日クラッシュでリタイアした鎌田卓麻選手の所属するSYMS RACING with TEIN は既に撤収されていました。
さてコチラ新井敏弘選手ですが、最終戦新城ラリーも初優勝!
おめでとうございます!
前戦飛騨高山ハイランドマスターズで優勝し、既に全日本戦シリーズチャンピオンも決めていたからか、この2日間は実に上機嫌だったとか。笑
因みに今年は第5戦地元モントレー、第7戦ラリー北海道とお得意のステージを勝田選手に持って行かれ、内心は決して穏やかではなかったと思います。
特に新井選手の地元モントレーは勝田選手が初優勝ですから。
逆に勝田選手のホームグラウンドで新井選手の初優勝とは、なんとも実に興味深い結果ですね。笑
大岡組長が雰囲気が悪いと仰っていた(笑)、ヘッドクォーターに着くと、竜田さんは屋外にいらっしゃいました。
梅酒「紅翠」をいただきに来たと告げると、こちらの東駐車場(サービスパーク)に駐車してあるトラックまで案内されました。
「紅翠」のPRも兼ねて、竜田さんのショットです。
大岡さんがヘッドクォーターの雰囲気が悪いって言ってましたよと告げると、竜田さんも確かに年々悪くなってますねーと仰ってみえました。笑
勝田範彦選手の所属するチームLUCKのテントです。
飛騨高山ハイランドマスターズを鎖骨骨折のケガのため欠場し、この新城ラリーでの復帰第一線は惜しくも2位に甘んじました。
また、ケガの欠場もあって残念ながら今年はシリーズチャンピオンも逃してしまいました。
来シーズに期待したいと思います。
この他、チームLUCKはJN3クラス天野・井上組が今シーズン9勝目を上げる活躍でした。
雰囲気とは言っても、既に競技は終了していますので、各サービスのテントはガランとしていました。
2018年11月4日
このページはもちろんタイトル通りですが、実は12:30からじゃんけん大会の始まる13:30までのわずかな時間に、お昼ご飯を調達するついでに駆け足で覗いただけのレポートです。
あまりにもラリー競技観戦とかけ離れた画像ばかりですので、どうか期待しないでください。
と言うことで、まずは目的である梅酒「紅翠」を購入しに、この新城ラリー競技のヘッドクォーターである竜田さんにお会いするつもりです。
東駐車場前のヘッドクォーターまで行く途中、今年は全日本のサービスパークになったこの噴水広場を通りますので、その雰囲気だけ写真に収めました。
因みに昨年はここがレプリカ車両展示とオフ会のエリアでした。
ぐずぐすしてはいられません。
やっとの思いで展望台広場の階段下までたどり着きました。笑
もう汗だくでした。
この青空広場のギャラリーSS観戦エリアも既に最終のデモランも終了して、ほとんど人気はありませんでした。
ここも…
一切立ち寄っている余裕はありません。笑
目的の梅酒「紅翠」も購入しましたし、お忙しい立場なので早々に切り上げて、元の噴水広場に戻ってきました。
チームAraiモータースポーツは、そろそろ撤収のようです。