「青い軍団」代表、大石号とツーショットです。
程なくしてもうひとりのスタッフ、渭原さんもお越しになりましたので、3人揃って本部テントに向かいました。
テントでは担当のみなさんは既にお揃いでした。
そこで早速、テントへの備品の搬入などの軽作業が行われました。
てなわけで、車両の説明板もまだ準備されてない状態でした。
これは説明いりませんね。
そして、私と大石さんが最初に行った仕事は、なんと某テント設営場所に植えてある立木の撤去作業(なんと公園管理課にはナイショ!)でした。
背丈ほどの小さな立木ですが、それは長年そこに植わっていた樹木ですので、それ相当の根が張っているのはあたりまえです。(笑)
最初与えられた小さなスコップ一丁で、大石さんと交代しながら、樹木を中心に半径40pほどの円形に、根切りをしながら周囲の土を掘っていきました。
しかしある程度掘り進むと、小さいスコップではあまりにも作業性が低いため、統括の伊藤氏にお願いをして、大きい普通サイズのスコップをご用意頂きました。
その後作業は順調に捗りまして、何とか立木の撤去作業が終わりました。
ところが、その撤去跡の直径80p、深さ30pのクレーターをどう処理するか思案しなければならなくなりました。
結局3個の土嚢を穴に詰め込んで上からビニールシートで覆い、土嚢の隙間に出来た凹みはビニールシートの上から土を入れて出来るだけ平にしました。
そして仕上げに縦180p×横90p×厚さ2pのゴム板を敷いて作業は無事終了しました。
それにしても、本日最初の作業がこんな力仕事になるとは、夢にも思っていませんでした。
その後、私たちオフ会スタッフ3名は、何故か勝田照夫LACK社長に捕まり(笑)、隣の陸上競技場の歩行者エリアの設営作業を請け負いました。
しかし、ダンロップテープを張るためのリング付き鉄筋は、数が揃って無かったために、途中で作業が頓挫してしまいました。
勝田社長に尋ねると、後は鉄筋40本の追加を待って午後からの作業になるそうです。
ところが、このことを大石さんが無線でイベント担当トップの大岡さんや伊藤さんらに問い合わせたところ、そこは今年新たにスポンサーとして参入してきた「レッドブル」の担当なので、我々イベント担当は一切タッチする必要は無いとのことでした。(笑)
そう言えば確か鉄筋を打ち込むために、掛矢を社長がレッドブルのテントを設営していた方からお借りしてたのを思い出しました。
つまり私たちは、彼らの仕事を代わりにやってあげたことになるわけですよね。(笑)
そんなこんなで午前中は時間も過ぎまして、その後本部に戻って昼食のお弁当をいただきました。
因みに左側の画像群は、全て作業の合間の休憩時間中に撮影したものです。
芝生広場の「GR」エリアは、相変わらず大スポンサーが幅を利かせていて、往年のラリーカーの展示もほとんどがT社のもの…
流石にそれではお体裁が悪いと思ってか、他メーカーのクルマも申し訳程度に展示してありました。(笑)
歴代セリカGT-FOREは毎年展示されてましたが、カローラを見たのはこれが初めてでした。
そして今年も残念ながらスバル車は皆無でした。(泣)
コレ確か国沢光宏氏がどっかでドライブしてたっけなー!(笑)
このダルマセリカのラリーカーですが、来歴がさっぱり判りません!(笑)
2017年11月3日
この日は、いつもの集合場所である園内芝生広場の片隅にあるイベント担当本部に、朝8時の集合時刻に間に合うよう、余裕を見て自宅を6時過ぎに出発しました。
そして事前の打ち合わせどおり、北口駐車場にクルマを駐めました。
大石代表は既に到着されてました。
これじゃまるでT社の大屋外展示場ではありませんか!
確かに当イベントの大スポンサーですからT社の宣伝をするなとは云いませんが、あまりにも空気を読まない独占的な出展だと言わざるを得ませんね。(怒)
そして午後からは、私たちイベント担当の本来の業務である、イベント搬入車両の誘導を交代で行いました。
また、恒例のセレモニアルフィニッシュゲートの飾り付けも終わりました。
ピンボケですみません!
なにしろデジカメのオートフォーカス性能が悪くて…(決して言い訳ではありません)(笑)
ここで渭原さんには、ちょこっとキッズになっていただきました。(笑)
そして芝生広場の真ん中には、T社のニューブランド「GR」のフルラインナップが展示してありました。
なんだかな?という感じがしないでもありません。
数ある展示の中でも、このラリーカーだけは私の好みでした♪
ランチア・フルビア!
カッコイイ!