玄関入って右の受付でチケット(パンフレット付き)を購入します。
 日曜日だというのに実に人出が少ないです。

 いつもこんな感じなのでしょうか。
 夢工房というくらいですから、たぶんいろんなコンテンツがあるんでしょう。


 店内には所狭しとご当地商品が並んでいました。
 建物が真新しい感じなので、ここはまだ出来て間も無いのかなと思いました。
 ロビーは撮っても良いとのことでしたので…



 展示室には見当たらなかったのですが、どうしても探したいものがありまして…
 歴史館の建物の裏側です。
 ここが真田氏歴史館の裏手にあるこじんまりとした専用駐車場です。

 国道144号線から県道号線を山の手に走って5分程度のところにありました。
 何でも新しいに越したことは無いですが、この洗面所も実に美しい!

 なんとシミ一つありません。

 こんなに公衆トイレに感激したのは、生まれてこのかた初めてのことだと思います。

 本当に気持ちが良かったです。(笑)
 これが当歴史館のパンフレットです。
 入口です。
 これが真田氏歴史館の正面です。
 ここは、どうやら真田氏のお屋敷の跡地が公園になっていて、その敷地内にこの歴史館があるようです。
 そして近くにこんな史跡等もあるそうで、ちょっと足を伸ばして真田氏歴史館に出掛けてみようと思いました。
 お土産は、売り子さんにどれが売れ筋か聞いて、この2種類のお菓子を買いました。


 左側が新作の羊羹で、右は一押しの古くから知られる銘菓(饅頭)だそうです。

 饅頭は乳菓となっていて、甘さを控えた素朴な餡をややしっかりとした皮で包んだ優しい味の饅頭で、やはり渋茶が欲しくなりますね。
 そしてこのトイレの壁にもありました。


 つまりココは、コレにあやかって最近完成したばかりなのでしょうね。
 おトイレを借りようと中に入ってみたら、表の地味な建物の感じとは裏腹に、内装は実に綺麗で立派なトイレでした。

 本当に新築なんですね。

 また内装の壁などの板張りもピカピカの新品で、なんとも香しい木の香りで一杯でした♪
 故にあまり知られていないので、人も少ないのかも知れません。
 こんな立派な横断幕が出迎えてくれました。(笑)
2016年8月28日

 モントレー 2016in嬬恋を後にして、国道144号線をひたすら西進していますと、左の看板が目にとまりました。

 どうやら上田市真田町に入ったようです。

 時間的には余裕がありましたし、土産を買う予定もありましたので、この道の駅に立ち寄ることにしました。

 幸いお天気の方も、相変わらず雲は多かったですが雨は完全に上がっていました。

 今NHK大河ドラマ真田丸」でいちやく人気の真田の里をちょっと覗いていくのもまた一興かと思いました。 
2016年8月29日
 それにしてもやはり山の天候は変わりやすいので、あまり長居は出来そうに無いかとも思いました。

 愛車は自宅を出発したときと比べると、見る影も無いほどに汚れてしまいました。

 こりゃー帰ったら即洗車しなければ…
 この後は一路鈴鹿を目指しました。


 道中渋滞もなくスムーズに走行し、午後8:00前には無事に帰宅しました。





 翌日の月曜日にはなんと洗車してしまいました。

 滅多にこんな立て続けに洗車などしない私でしたが、あまりにも汚かったのでしょうね。(笑)
 帰り際にクルマを県道号線沿いに殿城山の山頂方向に走らせました。


 画像は山頂付近から上田市街を望んだところです。
 すると廊下の角に置いてあった陳列ケースの右下に見つけました♪


 ご存じ真田十勇士ゆかりの品です。


 ということ(展示室内に展示されていない)は、つまり「真田十勇士」は史実では無いと云うことですね。

 もちろん筧十蔵、穴山小助、由利鎌之助、
海野六郎根津甚八望月六郎などは実在した人物で、全くの創作という訳ではありませんが、「真田十勇士」という表現がはじめて用いられたのは、明治・大正時代に刊行された立川文庫だそうです。

 以後の「ヒーローとしてのイメージ」は、立川文庫という創作物によって定着しました。
 真田氏ゆかりの古文書、鎧甲、武具、刀槍、武器、忍具などなどなかなか見応えのある展示品の数々でした。

 残念ながら展示室内の写真撮影は禁止でした。
 無休というのがいいですね。