担当のメカニックは、いつもお世話になっている倉田さんです。
今回お借りした代車のインプレッサ・スポーツです。
普通に足として乗るには、充分な性能だと思います。
2015年11月12日
本日は愛車の4度目の車検ということで、三重スバル四日市店を午前10時前に訪れました。
この代車にはちょっとの間ですが、お世話になります。
明日の夕方には愛車が引き渡される予定ですが、本日の夜になって倉田さんから再び電話がありました。
陸運局に持ち込んだ報告でしたが、結論から申しますとリア・ウイングの件は、やはり限りなくグレーだったそうです。
ハッキリ云ってしまえば、担当する検査官の見方によってどちらにも取れるということです。
今回はこのまま出してもたぶんスルー出来るでしょうが、今後整備不良のレッテルが貼られる可能性が無いとは云えないことを覚えておいて欲しい…とのことでした。
また見積もりですが、既に諸経費は掛かる実費を本日お支払いしましたので、それ以外の費用としては約6万6千円ほど掛かるとのことでした。
全部で12万円ほど掛かる見込みです。
しばらくすると、RA-Rは裏の駐車場に移動してありました。
それにしても、何故か事故車が多くて気になりました。
向こうに見える「SUBARU」の建物が、よくお世話になっている部品センターです。
建物が古いということもありますが、特に最近は一段と寂れた感じがします。
さて!
ここで、三重スバル四日市店に立ち寄るとき、まず真っ先に必ず駆け込む(トイレではありませんよ)小部屋を紹介します。
ここで憩いの一時を過ごします。
私にとっては本当に嬉しいお部屋です。
何年か前にこのショールームがリニューアルされるまでは、屋外の入り口脇に灰皿がひとつ置いてあるだけでした。
私の知る限りでは、喫煙室があるのはここの他には津店だけです。
いずれにしても喫煙室があるというのは、我々愛煙家にとってありがたいことです♪
それから程なくして昼食時間となりましたので、私も帰宅したのですが、夕方に担当メカニックの倉田さんから電話連絡がありました。
リア・ウイングについてのお話でした。
近年この手の規制が厳しくなってきているので、出来れば事前に県の陸運局に持ち込んで審査を受けておきたいということでした。
私としては是も非もないのですが、何が問題なのかとお聞きすると、倉田さんが仰るにはリア・ウイングのステーのフロント側付け根の部分の形状が、鋭角な突起物として問題にならないか心配だということでした。
「たぶん大丈夫だと思いますが…」と仰いましたが、やはり陸運局のお墨付きがあればさらに安心できるので、ということでしたので、私は一瞬ちょっと心配になりましたが、日頃から全幅の信頼を置いている倉田さんが仰ることですので一任することにしました。
倉田さんが他の所要でピットを外れた後も、ピットでしばらく他のメカニックの方々とお喋りしていました。
ホント、お邪魔虫でゴメンなさい!
倉田さんはピットで作業中でしたが、久し振りでしたので車検よろしくとのご挨拶も兼ねて少しお喋りをしました。
作業のお邪魔をして済みませんでした。
顧客カウンターテーブルで車検の手続きや代車の借用に必要な書類等を記入しているときに、フロント・マンの山本さんとタカタのエアバッグについて少しお話をしました。
このままリコール対策を実施したとしても、インフレーターに使用されている硝酸アンモニウム(火薬)の特性から、将来的に危険はないのか、耐久性は大丈夫なのかと尋ねましたところ、実際に事故が起きた後も、本当に何が直接的な原因となったのかについて、タカタからは特に詳しい説明もなかったそうです。
ただ日本国内においてのタカタエアバックに起因する事故は1件も無いということで、たぶん大丈夫でしょう…というお話でした。
まあ、メーカーがリコール対策を施してくれるのですから、ありがたく受け取っておくことにしました。
また
11月1日に新城ラリー2015に出掛けGarage KM1のブースを訪れた時に、購入しておいたフューエルフィルター「MAG FILTER」も交換していただく予定です。
このまま後部座席に置いておきました。
他に追加の項目としては、毎車検時に交換しています
DOT3の純正ブレーキフルードを、今回は初めて
STIレーシングブレーキフルード(DOT5.1規格を上回る)に替えてみようと考えました。
しかし、このレーシングブレーキフールドは、ウェット沸点こそ高く高温対応性能は文句なしですが、ロングライフは期待出来ないこと、また倉田さんによるとブレーキラインのシール類に対する攻撃性も高いようですので、街乗りクルマにはあまり有用ではないと考えて結局見送りました。
よく考えてみれば、実際これまで
DOT3で不都合を感じたことは一度もありませんでした。
今回は5月26日にここで助手席エアバッグの機能停止措置を実施して、待つことおよそ半年掛かってやっと対策品が納入されましたので、エアバック装置のリコール対策作業(インフレーター交換)も併せて実施していただきます。
しかし、これにはハッキリ言って疑問があります。
後で述べたいと思います。