こちらが
カプラ・ソケット用です。
大阪魂
HP-3Sソケットは、プラグと同様に日東工器
210-3Sソケットとサイズ/形状がほぼ同じなので、
210-3S用ソケットキャップを選びました。
製品コード:
76733
やはりカプラのジョイント部が剥き出しになった状態よりは、キャップがあったほうが絶対にいいですよね。
昨年の暮れに
油圧ホースをセパレート化しましたので、カプラーは全部で4セットあるため、キャップもこうして4セット分購入しました。
2015年1月10日
昨年の12月30日にMonotaROに注文してありましたが、注文時に在庫が無かったため本日到着しました。
注文した当初は、樹脂製のキャップの割にはお値段が高いと思っていましたが、現物を手にとってよく見ると、なかなかの優れものでこの価格にも納得しました。
カプラの大手メーカーである日東工器のカプラ用樹脂製防塵キャップ「ディップモールキャップ」という製品です。
リニューアルされて以前のモデルより使い勝手が良くなっています。
どの点がリニューアルされたかは、下に紹介している製品パンフレットで確認できます。
頻繁にリフトを使うわけではありませんので、これは実にありがたいですね。
さらに、保管時はこうしてソケットが下向きにぶら下がっていますので、ソケットの外に残ったオイルが垂れることがよくあるのですが。
それを防ぐことにもなりますので、本当に良いことづくめのアイテムです。
こちらもフィッティングは完璧でした。
また、このカプラ・ソケットは結構重く、接合面の縁が角張っていますので、床など物に当てたりするとダメージが心配でした。
しかしこの樹脂製キャップは厚みも弾力性もありますので、もしぶつけてしまった時でもダメージは最小限で済みそうですから助かります。
そしてキャップをソケットにしっかり奥まで押し込んで被せました。
まず吊り下げ部を取り付けました。
油圧ホースは両端にカプラ・ソケットを付けています。
また、アクセサリーの吊り下げ部がフリーアジャスト機構になっていますので、しっかりとニップル部に取り付けることが出来ます。
次にカブラ・ソケット用のディップモールキャップを取り付けます。
これもノンフラッシュで撮影したために、残念ながらキャップの内側が写っていません。
ただよく見ればキャップの外形が完全な円ではなく、4箇所に凹みがあるのが判ります。
これも取り付けた時のフィッティングを考えての造形だと思われます。
2柱とも装着しました。
これで、プラグはOKです。
特にこちら側のプラグは、接合面が常に45°上向きになっていることから、埃やゴミが付着し易くやはりキャップがあると安心です。
続いて、リフト本体側のプラグにも装着します。
実際にカプラはオイルの流路ですから、いつも完全にドライの状態を保つことが難しく、裸ではゴミや異物の付着を避けることは出来ないと思います。
特にカプラ内にゴミや異物が混入すると、Oリングを傷つけてしまう危険性が高くなることが懸念されました。
しかしこうしてキャップで保護しておけば、それらのリスクを確実に減らすことが出来ると思います。
やはりこういうアイテムはいかにも日本製らしいですね。
ものを大切に扱うユーザーにとっては、かゆいところに手が届くようなメーカーの配慮が感じられます。
専用サイズですから、当然あつらえたようにピッタリでした。
暮れにコントローラーのHYDRAULIC FLOW DIVIDERに取り付けたばかりのプラグに、まず装着することにしました。
まずプラグ用のディップモールキャップから取り付けることにしました。
キャップの内部が影になって見えませんが、カプラ・プラグの凹凸に合わせて、キャップの内壁にもフィッティングを考慮して凸凹が設けてあります。
見るからに良さそうなアイテムです。
私が使用しているのは、日東工器製のカプラではなくMonotaROブランドの大阪魂ですが、サイズはほぼ同じでしたので購入を決めました。
これはカプラ・プラグ用です。
大阪魂HP-3Pプラグは、日東工器210-3Pプラグと同等サイズ/形状なので、210-3P用プラグキャップを選択しました。
製品コード:76734
材質はPVC(ポリ塩化ビニル)です。