因みにMADE IN KOREAです。
ただしLEDは米国CREE社製のハイパワーLEDを93個搭載しています。
2,000Lux (ルクス)以上というのは、たぶんこのクラスでは最強の照射力だと思います。
また堅牢性やウォータープルーフ性、耐オイル性など、枚挙にいとまが無いほど優れた特長を多く持っています。
さらに大きな特長しては、軽さと充電機能の向上を両立させたリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、SUPEX のCPUがそれをしっかりとコントロールしているらしいのです。
このように安全機能もバッチリということで、ただの充電式照明器具などではなく、プロの要求に応えるツールだと堂々と謳っているところも好感が持てます。
これだけでも使ってみたくなりませんか!?(笑)
それにしても取説がこの紙切れ1枚というのはどうなんでしょうね。
しかも慌ててコピーでもしたのか、プリント面が傾いています。(笑)
まあこれは良く取れば、取説などなくても実物を手にとって見れば誰にでも分かり易く、取り扱いも至極簡単、ごく普通の使い方でも全く問題は無いということなのでしょうか。
BHIGH POWER LED WORK LIGHT
2014年12月16日
3日前に家内のR2のオイル交換を行った際に、エンジンオイルパンのガスケットあたりからオイル漏れがあるのを見つけましたが、適当な照明が手元に無くて充分確認が出来ませんでした。
そこでやはり作業灯が必需品だと痛感した次第で、その後ネットでいろいろと検索したところこんなものを見つけました。
早速 ELE STORE Yahoo!ショップに注文しました。
照射面の明るさと照射範囲をもっと判りやすくするために、ガレージの壁面に照射しました。
この画像は、最初の画像と同じ条件で光源無しの状態で撮りました。
全くの漆黒状態ですね。
早速試して見ました。
左の画像は真っ暗ですが、実は比較の為にデジイチを三脚に固定して、シャッター速度優先(1秒)の固定シャッターで、オートフォーカスも固定し、セルフタイマーを使用して全くの光源無しの状態で撮りました。
フックは引き出し角度を固定するノッチ式になっていて、ノッチをリリースするためのボタンが本体背面、フック部格納位置の裏側あたりに付いています。
どうやらノッチは、フックの引き出し方向に効くようになっているようです。(格納方向はフリー)
ただし90°、180°の位置では両方向固定ノッチのようです。(どういうわけか取説にはこの辺りの説明が全然ありません)
購入したのはこの商品です。
ネットで検索するとHP等で結構派手な宣伝をしていましたのでつい気になっていろいろ調べてみると、ごく最近日本に上陸したらしい商品であることが判りました。
別に新物食いという訳でもありませんし、他のメーカーの作業灯と比べると結構イイお値段なのですが、明らかにずば抜けた性能を有した商品であることが購入の決め手になりました。
このSUPEXという聞き慣れないブランドですが、それもそのはず、これが日本初上陸だそうです。
この価格帯になると、日本では工具メーカー老舗のマキタや日立などがありますが、本体以外にリチウムイオン電池バッテリーパックと充電器が別になっていて、性能はそれなりなのでしょうが本体照明以外の充電式電動工具を持っていない私としては、ちょっと躊躇してしまいました。
これも2番目の画像と全く同じ条件で、カメラのストロボだけ…
そして最後に、5番目の画像が判りにくかったのですが、これなら良く判ると思います。
メインとトップのダブルライトモードです。
壁を照らしているのはトップライトの光がメインですが、足元を照らしているメインライトの反射光でトップライトの照射範囲を超えて、その周囲の壁も結構広範囲に明るくなっています。
これなら真っ暗な夜道でも安心して歩けますね。
何はともあれ、これで本当に頼もしいツールがまたひとつ揃いました。♪
これが4番目の画像と同じ、トップライトだけの場合です。
懐中電灯としてもかなりの明るさだと思います。
これが3番目の画像と同じ、メインライト点灯(MAXモード)だけの場合です。
ストロボと比較すると照度の高さが判りますね。
照射範囲もストロボ並みかそれ以上です。(この場合ライトの照射位置がストロボよりもかなり前なので)
これがハイパワーLED80個の威力です。
これは画像では判りにくいのですが、実はメインとトップのダブルライトモードで撮った画像です。
トップライトの照射面がエンジンフードの先端部分になってしまって、画面からはみ出してしまっています。
メインライトはバンパーと足元部分を照らしているのが判ります。
まあこのダブルライトモードは、実際の作業ではあまり使う機会は無いと思います。
こちらはトップライトだけで照らした画像です。
スポット照明としては充分な明るさです。
最初の画像と全く同じ条件で、SPX-HP93LWLのメインライトだけを点灯して撮った画像がこれです。
光量は4段階のMAXモードです。
見事な明るさだと思います。
実際の作業はこれでは明る過ぎますので、たぶん一番光量の少ない弱モードが丁度良い明るさだと思います。
本体尾部に格納可能なフレキシブルフックです。
画像のように8段階固定ノッチ機能付きです。
また、フックのステー部が360°回転可能で、固定ノッチが格納位置とそこから180°回転位置の2箇所に設けてあり、それ以外は引っ張った状態でのフリーです。
ここはいろいろと使い方を工夫したい部分ですね。
本体背面の中央に集中している5個のボタンがコントロールパネルです。
バッテリーの充電状態をチェックできるLEDバッテリーインジケーターも付いています。
本体背面のパワーマグネットです。
左のSUPEXのLogoがプリントされている方がメインで、右がサブの合計2個付いています。
もちろん保証書も付いていました。
因みに、販売元の豊田市にあるZO PLANNINGというデザイン事務所が、スーペックス・ジャパン総代理店ということらしいです。
上記の条件に、やはり比較のためデジイチ付属のオートストロボだけプラスして撮ったのがこの画像です。
圧倒的な80個のハイパワーLEDで武装されたメインライト部です。
トップライト部
13個のハイパワーLEDが付いています。
シガーソケット充電アダプター(左)と、100ボルト充電アダプター(右)です。
本体表面
本体背面
赤色灯カバー装着
クリア保護カバー装着
本体メインライト面(表面)と2種類のカバー
これがライト本体(背面)と赤色灯カバー、クリア保護カバーです。
これが箱の中身全部です。
○充電式ハンディワークライト本体
○100ボルト充電アダプター
○シガーソケット充電アダプター
○赤色灯カバー
○クリア保護カバー
以上の5点です。
またこれらの充電式ワークライトは、ちょっと重すぎるのも難点でした。
他にそれよりも安価でハンディなタイプなどもいろいろと検討しましたが、流石に安いだけあって明るさや連続点灯時間など実用面で不安が残るものばかりでした。
その点このSUPEX SPX-HP93LWL は、それらの実用面では他を圧倒する性能です。
また、初物でちょっとした話の種にもなるかなと思い購入することにしました。
何分注文したのが土曜日の深夜でしたので、「あすつく対応」商品でしたが昨日発送の本日到着となりました。