2014年12月13日
 エンジンルームを覗いて、あまりの汚さに驚きました。

 これは綺麗に清掃しました。

 また、家内がGSでオイルを診て貰ったら、減っているということでしたので、レベルケージで確認をしました。

 ゲージの先に僅かにオイルが付く程度ですので、確かに減っているようです。

 前回オイル交換したときには、レベルゲージの真ん中あたりまで入れた筈ですので、何らかの理由でオイルが減ったと考えられます。
 右側のリフトアームをセットしました。
 慣れたとは云え、それほど楽な作業ではありません。
 取り外したフィルターをチェックしましたが、ヘドロのような汚れが大量に出てきました。

 この状態でフィルターの役割を果たせるとは思えません。

 完全に目詰まりしていたと考えられます。



 しかし確信も新品ガスケットも無い状態ではどうにもなりませんので、そのままオイル交換作業を続けるしかありません。

 後は、交換後様子を見ることにしました。



 オイルドレンタンクをセットして、早速ドレンプラグを緩めます。
 まず取りあえずエンジン下回りを撮りました。
 左側の支柱台座を、アンカーボルトで固定しました。
 アンカーを蓋している、エラストマー製のキャップを取り外しました。

 このキャップを抜き取るには、指先にちょっと力がいります。
2014年12月13日

 本日は予定通り、R2エンジンオイル交換を実施しました。

 まずR2リフトアップポイントに移動しました。
 ドレン口はそのままにして、オイルフィルターを取り外しました。

 やや奥まったところになりますが、手は楽に入りますし丁度角度も力が入りやすい位置ですので、手回しで簡単に取り外せました。
 これで本日のエンジンオイル交換の作業が全て終了しました。



 これでしばらく走って様子を見ます。

 そして時期を見て、一度下回りを点検しようと思います。
 アンカーに蓋をします。
 オイル交換作業が終了しましたので、リフトの撤収に取り掛かります。
 油量は前回と同様、オイルレベルゲージの丁度真ん中まで入れました。


 それにしても新品オイルにしては随分汚いです。

 場合によっては、近いうちにもう一度交換したほうが良いかもしれませんね。
 リフトを下げて、用意してあったエンジンオイル(SUBARU純正5W-30)を給油しました。
 準備してあった新品のガスケットを取り付けて、ドレンプラグを締め込みました。
 取り外したドレンプラグもクリーナーで綺麗に汚れを落としました。
 新品のオイルフィルターを取り付けました。

 リングを見ると、オイルでウェットだったのですが、念のために使用するオイルを塗布して、前回と同様手締めで装着しました。
 フィルターの取り付け部は、念入りにクリーニングしました。
 前回のオイル交換時に、トリップメーターゼロにセットしておきましので、走行距離ははっきりしています。

 9652.7qということで、ほぼ1万キロ走ったことになります。

 この汚れ具合を見た限りでは、1万キロ交換というのはちょっとスパンが長すぎるようですね。

 次回からはもう少し短くしようと思います。

 またここでトリップメーターを、再びリセットしたのは云うまでもありません。
 ある程度は予想していましたが、出てきたのは見事に汚れた廃オイルでした。
 スグに気付いたのは、エンジンオイル・ドレンプラグの周辺がオイルで湿った状態になっていたことです。

 もちろんドレンプラグはしっかりと締まっていましたし、その上側にはオイル滲みの痕跡がありましたので、たぶんオイルパンのガスケット不良で、そこからオイルが漏れ出たと考えられます。

 ただ作業灯が無いので、しっかりと目で確認は出来ませんでした。

 作業灯は必需品です!!
 相変わらず頼もしいリフトです。
 オイルフィラーキャップを取り外して、大気圧を掛けます。


 続いて最大リフト量までリフトアップしました。



 忘れずにストップバーを差し込みました。
 リフトアップの準備が出来ました。
 油圧ホースカプラーを、支柱のカプラープラグに接続しました。
 次にリフトのコントロールユニット油圧ホースで接続します。
 リフトアームに受け台を取り付け、車両のジャキアップポイントに正確にセットしました。
 続いて左側のリフトアームもセットします。
 続いてリフトアームをセットします。


 これも台車を導入してから、随分作業が楽になりました♪
 右側支柱台座もボルトで固定しました。
 右側の支柱も、アンカーポイントに移動しました。
 アンカーポイントに台座を合わせて支柱を立てます。
 次に左側のリフト支柱を移動しました。 
 続いて私の愛車を出しました。


 通算2回目になるこちら側でのリフトアップです。