またエンジンを掛けて、ロック・トゥ・ロックの動作。
これらの作業を3回ほど繰り返すと、パワーステアリング・フルードがほぼ新品に入れ替わります。
このようにパワステ・フルードの交換は、一度に全て交換することが出来ませんので、このような作業を繰り返すことによって、少しづつ新品フルードに入れ替えます。
エアーインテークダクトを元に戻しました。
最後にもう一度規定量までフルードを足して、ロック・トゥ・ロック。
パワステ・フルードの正式名称と部品番号
2014年11月18日
リア・ディファレンシャルケースのドライブシャフトのオイルシール交換作業が終了し、引き続いてバワーステアリングのフルードを交換します。
最初にパワステ・フルードのリザーブタンクの上にある、エアーインテーク・ダクトを取り外しました。
2009年9月26日に添加
これで本日の作業は全て完了しました。
倉田さん、どうもありがとうございました!
今後とも宜しくお願いします。
容器には計量のための目盛りが刻まれていますので、それを確認しながら約50tを添加しました。
早速、添加していただきました。
WAKO'Sの
HPを閲覧したところ、もうこの形のパッケージは販売されていませんでした。
同様の製品は今も販売されていました。
効能については、
〇
パワーステアリングのオイルシールを復元して、オイル漏れを防止する。
〇
油圧ポンプの摩耗を防止する。
〇
パワーステアリング・フルードの泡の発生を防止しする。
〇
オイルの酸化を防止し、オイル寿命を延長する。
という
特長があると記されています。
その秘密兵器とはコレです。
実は以前から、純正パワーステアリング・フルードに自分でコレを添加して使っていました。
わざわざ購入したものではありません。
数年前まで義兄が経営していたGSを閉鎖した際に、在庫で残ったのをいただきました。
折角いただいたので使ってみました。
するとそれまでより、パワーステアリングのフィーリングが滑らかになり、改善されたのが判るほど使用感が良く、今日まで全くトラブルはありませんので、今回も使用することにしました。
ただしこの製品は、未開封の新品とは云うもののそのものが古いので、どの程度効果が得られるかは不明です。
まあたとえ性能が低下していたとしても、パワステに悪影響は無いと思います。(笑)
また性能には定評のあるWAKO'Sの製品であるということで、信用できると思っています。
そして私が持参してきた秘密兵器を添加していただきます。
吸い出したフルード分だけ新しいフルードを足します。
この使い込んだオイル差しで、タンクの中のフルードを吸い出します。
SUBARU純正パワーステアリング・フルードです。
エンジンを掛けてパワステ・ポンプを作動させ、ステアリングホイールを動かして、フルードのエアー抜きをするために、ロック・トゥ・ロックを数回繰り返します。
始めに少量のパワステ・フルードをタンクに注入しました。