LIKURA TOOLS ポータブルトランス 導入
 ところがアース端子固定部分が、このようなネジ留めタイプになっていました。
 早速近所のカーマ・ホームセンターで購入しました。



 残念ながら購入した正確な日付けは忘れてしまいました。


 実際に上に掲載した資料は、コレを購入した時点では全く見ていませんでした。

 この度この記事を掲載する為に、検索したELPAオフィシャルサイトの商品カタログから、新たにキャプチャーした画像です。
 そこでこのようなアダプターの使用を考えました。

 ELPA製逆接地アダプター

 #2966H
 このIKURA PT-20Uの電源プラグとの相違を解消することにしました。


 何故ならばリフト用に使用しているコンセント形状は、アース付きタイプBのプラグに合わせてあるからです。
2013年7月10日

 本日は二日前に注文していたこの荷物が午前中に到着しました。

 注文したのはAmazonです。

 リフトの油圧ポンプの消費電流が高いので、万が一のことを考えれば、アースは設置も含めてしっかりと確保しておくのが賢明だと考えます。
 IKURA PT-20Uの電源プラグにELPA逆接地アダプターを取り付けました。
 これで購入したELPA逆接地アダプターに、アース線をしっかり固定することが出来ます。
P.S.

 その後リフトの油圧ポンプ用アース付きタイプBの電源プラグと…
 荷物の中身はコレです。


 育良精機製の昇圧専用ポータブルトランス(屋内用)

 PT-20U









 
Rポータブルトランス専用サイドテーブル
M談話コーナー専用テーブル 製作・設置
育良精機株式会社 の公式ウェブサイト
 これで常に安心してIKURA PT-20Uを使用出来ます♪
 そこでIKURA PT-20Uの電源プラグに付属していたアース端子の鰐口を、画像の端子に取り換えました。

 念のため絶縁端子キャップ(ELPA製)も取り付けました。
 下回りを一通り点検した後、リフトを片づけて作業を終えました。
 事実上、MaxJax Portable Lift がパワーアップしたことになるわけです。



 そしてまた、折角愛車をリフトアップしたのですから、以前取り付けたピロボールスタビリンクのアジャストロックナットの緩みが無いかなど、下回りの点検や各部のクリーニングも行いました。

 特に問題はありませんでした。
 やはりこのポータブルトランスを購入したのは大正解だったようです。


 今後、保管場所等も考えたいと思います。
 そして懸案の最大リフト量手前の動作ですが、あのモーターがいかにも力不足を訴えるような、エアー噛みしたような音と動きが完全に無くなりました。

 全くストレス無く余裕で最大リフト量まで持ち上がりました。

 試しに初めに以前同様、トランス無しで直接コンセントから電源を取って作動させてみました。


 そして次にトランスを咬まして作動。


 確実にモーターのパフォーマンスアップが感じられます。

 リフト時の作動速度も気持ち速くなりました。

 出力電圧15%UPのコンセントに接続しました。


 入力電圧95Vに対しての15UPは、計算では109.25Vとほぼ理想的な出力電圧になる筈です。
 ポータブルトランスをコンセントにセットして、電源をONにすると…


 案の定95Vちょっとしかありません。

 これでは、MaxJax Portable Lift のモーターが本来の力を発揮しないのは当然です。
 午後から早速試してみました。


 ガレージにMaxJax Portable Lift をセットして…
 ネットで候補を探した結果、容量と価格でこの育良精機製にしました。

 HPを覗いてみると、どうやら溶接機のメーカーのようです。

 それなら信頼性もあるかな!?と

 このPT-20Uは、AC100V電源の15UP25UPの2種類のコンセントが選択が出来て、容量も2kVAありますので、これで充分だと判断しました。

 また手頃な価格設定も決め手になりました。(1諭吉でオツリが来ました)
 このガレージの電源は、自宅の配電盤から40b以上延長していますので、確実に4%くらいは電圧降下していると、設備工事していただいた電気屋さんから聞いていました。

 Dammar MaxJax Portable Lift の標準電源ユニットは、単相110Vですから、国内の100V電源でも何とか稼働していますが、どうしても最大リフト量付近のモーターの動きに力不足を感じていました。

 そこで MaxJax Portable Lift の電源を昇圧するために電源昇圧トランスの購入を以前から考えていました。