ちょっと道草しましたが本題に戻ります。


 これがこの書籍閲覧等専用アップダウンデスクの主たる導入目的です。

 先日完成したばかりのSTi純正スポーツシート オフィスチェアの用途の中でも、これが一番大きいと思います。


 因みに私が試したところこのような場面では、オフィスチェアの高さは最高位置に、一方のデスクは一番低いところが最も使いやすいと感じました。

 当然使い方や使う人間に応じてチェア、デスクどちらも高さの微調整が可能ですし、場所の移動も自由自在ですから、今後様々なシチュエーションに対応出来ると思います。

 例えば談話コーナーのように、デスクを挟んで2脚のオフィスチェアを配置すれば、ガレージのどの場所にでも対話コーナーを設置出来ますし、今後工夫次第ではさらに用途は広がると思っています。
㊵書籍閲覧等専用アップダウンデスク導入
 これでMy GARAGEに、またひとつ実用的なアイテムが加わりました。笑
 ここでアップダウンデスクと同日に注文し、同日に到着した他の荷物も紹介しておきます。
 どの程度アップダウンの高さが違うか比べてみましょう。

 一番低くした状態での天板の高さは、実測で床から64.0㎝です。
 その後先ほどと同様に、続いて六角レンチで仮締めを行います。
 これで5本全ての極低頭キャップスクリューボルト(小)の本締めが終わりました。
 取りあえず軽く動かなくなるまで締め込みます。
 ここには極低頭キャップスクリューボルトの一番短いサイズ(小)のものを5本使います。

 バネワッシャーも忘れずに同時に取り付けます。

 まず5本全ての極低頭キャップスクリューボルトを仮留めしました。
 レバーを手で保持した状態のまま、上から天板の支柱ブラケットを被せ、取りあえず1本の中間の長さの極低頭キャップスクリューボルトにバネワッシャーを通して、支柱上部にブラケットを仮留めしました。(これで手放しでも大丈夫/笑)
 組み立て説明書通りまず、支柱の頭の部分に昇降用レバーをはめ込みます。(と言ってもこのままこうして手で支持していないと外れて落ちてしまいます)
 取扱注意と品質表示です。


 本品の製造国は台湾です。

 私は台湾製の品質は、すべて良い物ばかりとは言えませんがこと工業製品に関しては、概ね信頼性は高いと思っています。
 続いて極低頭キャップスクリューボルト(大)4本全てを仮留めしました。

 この場合のボルトの仮留めというのは、私の場合手でねじ込んで動かなくなるまでを言います。
 次に裏返しになっている天板に、天板支柱ブラケットを取り付けます。
2019年11月3日

 本日はこの荷物が届きました。

 「タンスにゴン」ならぬタンスのゲンというShopAmazonマーケットプレイスで購入した商品です。

 最後に支柱が逆さまになった状態のまま、ダンパー付き支柱の底部に、埋め込み型キャスター付きの脚部を取り付けます。

 まず4本の内1本の極低頭キャップスクリューボルト(大)を使用してバネワッシャーを挟んで、脚部を支柱底部に仮留めしました。(これで手放しでも大丈夫)
 4本全ての極低頭キャップスクリューボルト(中)を仮留めしました。
 既に上に記載していますが、組み立て用各種パーツの内訳です。

 極低頭キャップスクリューボルトはたぶんステンレス製です。

 長さが3種類あります。
 組み立て説明書です。
㊶MERCURY STAND ASHTRAY
 もちろん、立った姿勢での閲覧にはこのように対応出来ます。

 ちょっとした確認作業のためにデスクを使用する場合、この使い方の方が頻度が高いと思います。


 実は、オフィスチェアを云々するもっと以前から、このような場面を想定して、アップダウンデスクの導入を考えていましたので、実際このデスクはかなり前から私の購入予定リストに入っていました。

 つまり、当初は立ったままこれらの書籍を手軽に閲覧出来るようにすることが、このデスクを購入する最大の目的だったという訳です。笑
 謳い文句は…

 【3段階調光 & 目に優しい光】
タッチセンサー機能付きなので、3段階に明るさが調整できます。用途に合わせてお好きな明るさでお使いいただけます。
 高品質なLEDライトビーズは18PCSで、太陽光に近い自然光が柔らかくて、目に優しいです。

 目の疲労を軽減し、お子さまのお部屋でも安心してお使いいただけるLEDデスクライトです。


 ということで、なんと購入後販売者からご丁寧なお礼状がメールで届きました。♪
 比較的中程度の段ボール箱の梱包から出てきたのは、この小さなダンボールのパッケージでした。

 出た!

 モロ中華製!笑


 パッケージの絵でもう内容はお判りですね。

 クリップ付きLEDデスクライトです。

 USB充電式 & 大容量2000mAh電池内蔵
 天板を一番下まで押し下げた状態です。


 因みに天板の大きさは、幅80㎝、奥行き40㎝です。

 また、脚部の大きさは奥行きはほぼ天板と同じ40㎝ですが、幅は天板より5㎝ほど短いようです。

 当然キャスター位置は、幅・奥行き共にそれらよりもさらに内側ということになります。
 最後に本締めです。


 特に決まったトルクがあるわけではありませんが、私はこういう場合の本締めは、出来るだけ堅く締まった状態が確認出来るところまでは、確実に締め込むようにしています。

 但しその際、ボルトやナットが破損するほど思いっきり締め込んでいるわけでは決してありません。

 これまでの経験と勘で締め込むときの手の感触で、掛けるトルクを加減しています。
 今後この場所が書籍閲覧等専用アップダウンデスクの定位置になります。

 そして良くご覧ください。

 このデスクを選ぶ際には、天板や脚部のカラーリングにしても、床や周囲の様々な備品等とのマッチングについて、充分に考慮したことがお判りいただけるかと思います。笑
 もうひとつ届きました。
 わざわざ説明する必要はありませんね。
 支柱を一番高くしたときの天板の高さは、実測で92.2㎝あります。

 因みにレバーを引き上げた状態を保持したまま、天板を上げるときは天板を両手で軽く持ち上げると上がります。

 ところが、押し下げるときはかなり力を込めて押し下げる必要がありました。
 書籍閲覧等専用アップダウンデスクが完成しました。
 脚部の支柱への固定も終了しました。

 これで掛かる組み立て作業は全て終わりました。♪
 そして最後に4本全て本締めを行います。

 このボルト締め作業はどのような場合でも、いつもほぼ同じやり方を踏襲しています。
 続きまして、六角レンチで仮締めします。
 これで支柱と天板の支柱ブラケットの結合がしっかりと出来ました。
 次に4本全ての極低頭キャップスクリューボルト(中)を本締めしました。
 続いて六角レンチでまず仮締めしました。
 中には4点の大きなパーツと、組み立て用極低頭キャップスクリューボルト3種類13個、バネワッシャー14(その内1個は予備)、そして昇降用レバー六角レンチが入っていました。

 4点の大きなパーツとは、上から順にテーブル天板天板の支柱ブラケットダンパー入り支柱内蔵型キャスター付き脚部の4点です。
 早速梱包の段ボール箱を開けました。