これで談話コーナーを演出するにはうってつけのアイテムになったと思います。

 それにしても体力を削る暑さでした。笑
 まずは壁から梁までの間隔を計測しました。

 丁度2mでした。

 何故この計測が必要かと言いますと、フラッグの四隅からナイロン製ラインで引っ張って壁と梁にラインを固定するのですが、その固定するヒートンの位置決めをするためです。

 つまり、フラッグの対角線延長上の位置を割り出すために、この間隔を測る必要があるのです。

 壁側、梁側それぞれ2箇所のヒートンの間隔を割り出すためです。

 フラッグの2辺の寸法は1,550o × 900oですので、ヒートンの間隔は、約1,161oと算出できました。

 ついでに各ヒートンからフラッグ四隅までの間隔も、3平方の定理の応用で約260oだと解りました。

 まぁこちらの数字はあくまでも参考です。笑


 大変お見苦しい格好をお見せしまして恐縮ですが、なにしろ猛烈な暑さでしたので滝のように汗が出てとどまる気配がありません。

 やむなくTシャツを脱ぎました。笑
 移動した机と椅子。
 作業が終了しました。
 密着を確認してから、はみ出た余分の不織布をハサミで切り取りました。
 結構念入りにアイロンでプレスしました。
 もうお判りでしょう。

 所謂裏打ちを行います。


 STiフラッグのナイロン生地が薄くデリケートであるのに加えて、フラッグの四方をナイロン製ラインで引っ張って固定するため、生地自体の強度にも不安があったためです。

 接着芯は、薄手で厚さ0.2oのポリエステル不織布ですが、かなりの補強になると思います。

 Amazonマーケットプレイスにて購入した、接着芯 薄手 100cm × 200cm アイロン 簡単接着 ホワイト 322という商品です。
 実はSTiのフラッグは以前から欲していましたが、黒地のものばかりでしたので、この白地のものが出品されるのを待っていました。

 ガレージ談話コーナーの天井に張るつもりでしたので、白地の方が天井が明るくなるためです。


 また、天井に張るためにフラッグのもう一辺の角に、後日レザー補強を施してハトメ加工しました。
 ここがこのタペストリーには一番相応しいと思います。
 旗の布がかなり薄いので、出来る限りしっかりとカシメました。
 海外のAmazonサイトで見つけて注文していた品物です。

 国際郵便で届けられました。

 荷物の裏には郵便料金が記載してあります。

 5US$です。

 差出人はドイツですが、料金が安いですね♪
2017年10月28日

 本日はこの荷物が到着しました。
 このカラフルでポップな絵柄は、ガレージの装飾にうってつけです。
 このカシメ打具がキットに付属していました。

 下の黒い物体は、大昔に購入して取ってあった硬質合成ゴムの板です。

 ハトメを打ち込む際に、裏側にこのゴム板を当てると、ハトメに傷も付かず、適度な硬さもあるため最適な下敷きになりました。
 この旗は旗竿側には大きなハトメが取り付けてあります。

 そこで、この反対側の角に2ヶ所にハトメを打つことにしました。
 いずれにしても、この六連星SUBARUロゴフラッグも、日本国内では、なかなか手に入りにくくなっていますので、たとえ時間が掛かろうともありがたいことです。
2017年11月1日

 この旗も、ヒモの付いていない旗の角に、ハトメを取り付けました。
 もちろんガレージの装飾用に購入しましたが、近々開催される全日本ラリー選手権最終戦、新城ラリー2017の応援オフ会のテントも飾れると考え、購入しました。
 国内では、ヤフオクなどでもなかなか入手が難しくなった、SWRT(SUBAR WORLD RALLY TEAM)の旗です。
 これでガレージの壁や天井に、ナイロンロープなどで旗の四隅を軽く引っ張って固定すれば、旗が弛むこと無くディスプレイ出来ると思います♪
2017年10月2日

 どうやって購入した旗をディスプレイするかいろいろ考えた結果、ある品物をAmazon に注文して本日到着しました。
2019年8月2日

 そして本日、もう一工夫加えることにしました。
 こうして新品のSWRTの商品が、今でも購入出来るのは嬉しいことですね。

 これは、SWRTがその活動を撤退して既に9年も経った現在においても、ヨーロッパではSUBARUに俄然人気がある証拠でしょう。
 MICHELIN RACING FLAG です。

 ガレージの内装の装飾に使おうと購入しました。
 ガレージ雑貨販売で有名なCandy Tower というShopからです。
2017年9月23日

 この日、注文していたある品物が届きました。







 
 その加工のために購入・準備したものが本日届きました。
 裏打ちにムラが出てしまったのは、ご愛敬ということで…


 裏打ちを実施したのは補強の意味もありますが、今後裏側にゴミが溜まったり、虫の死骸やウンチなど汚れも予想されますので、その対策ということもあります。

 出来るだけ長く美しく飾っておきたいですからね。♪
 ご覧の通り位置が歪むことも無く、計算通りしっかりと張れました。

 これだけは、いつもの現物合わせの勘に頼ったやり方をせずに良かったと思います。
 ラストのコチラも同様にしっかりとテンションを掛けて固定しました。
 つづいて、コチラ側のフラッグから延びているラインを、ヒートンに固定しました。

 対角線上のヒートンから、できるだけしっかり引っ張って、テンションを掛けた状態で固定しました。
 そしてこちらのヒートンも先ほどの梁側のものと同様に、もう一方のヒートンから1,161oを測って、高さにも注意しながら、慎重に位置を決めてねじ込みました。
 次に壁側のヒートンの取り付けに取り掛かりました。

 まず、倉庫の壁側のヒートンを、やはり壁から約1.5p、高さも先に取り付けた梁側のヒートンと同じ高さになるように注意して、ねじ込みました。
 これでフラッグの1辺が固定出来ました。
 そしてフラッグの天地を間違えないよう注意して、丁度ヒートンから各フラッグ角まで、約260oになるように測ってナイロン製ラインをヒートンに固定しました。

 固定方法はフラッグに固定したときと同様、アルミスリーブを使用して、ループを作って圧着留めしました。
 梁側のもうひとつのヒートンは、先に取り付けたヒートンから先ほど計算した1,161oをメジャーで測って、位置決めをしてからねじ込みました。
 次にステンレスヒートンを梁にねじ込みました。

 壁際から約1.5pの位置に決定しました。
 つづいて、フラッグの四隅にナイロン製ライン(100号テグスφ1.660o)をアルミスリーブで固定しました。

 ラインは余裕を見て、フラッグの角から約300oとしました。
2019年8月4日

 連日猛暑の続く中、本日意を決して先日裏打ちをしたSTiフラッグを、ガレージ談話コーナー天井に張る作業を実行しました。

 まず作業に当たって、談話コーナーの床に置いてある机やイスを一旦撤去しました。

 ついでに床の掃除も…笑

 床に貼った養生テープは、テーブル位置マーキングです。
2019年6月18日

 6月14日にヤフオクにて、落札価格1,900円で落札しました。

 その後出品者とのやり取りを経て、2,085円を支払い本日無事に到着しました。
 後日この場所に掲げました。
2018年11月4日
 新城ラリー2018観戦オフ会の本部テントを飾りました。
2017年11月5日
 新城ラリー2017観戦オフ会本部テントを、このようにして飾りました。
 こちらは、届いたばかりの六連星SUBARU FLAG の方です。


 これでどちらの旗も、とてもしっかりとしたハトメ仕様になりました♪




 その後、実際に新城ラリー2018観戦オフ会の本部テントにて使用いたしまして、これらのハトメの強度は完全に証明することが出来ました。
 帰宅すると早速そのままガレージにて、ハトメ打ちの作業を実施しました。


 そして仕上がったコレが、SWRT FLAGの処理です。


 これならば、たぶん二度とあのような無惨な結果にはならないかと思います♪
2017年11月10日

 そして本日は、補強用レザーを2種類のFLAGに表と裏の両面から必要部分貼り込みました。

 その後、それを近所のAPITA鈴鹿店の中にある洋服等の補修専門店に持ち込んで、レザーの周囲をミシンで縫ってもらいました。

 「安請け合いしてしまった」と、結構難しいお仕事になったそうです。

 もちろん有料です。(笑)


 そして、ついでにそのお店と同じフロアにあるザ・ダイソー鈴鹿店で8o穴のハトメとその打撃工具セットを、カーマホームセンターで皮ポンチも購入してきました。
2017年11月9日

 ただ今回は旗の布地に直接ハトメを打ち込むのは止めて、布地のハトメ周辺を補強してから、ハトメを打つことにしました。

 そして直ちにこの補強用レザー(糊付き)をAmazonで注文し、それが本日届きました。

 簡単! 貼るレザー 薄手の合皮 青 ツヤなし       [N-SLCAP2-15]

 という商品です。
 この旗は結局新城ラリー2017観戦オフ会には間に合わなかった訳ですが、ここに来て新しい展開が待っていました。

 というのも、SWRT FLAG は、新城ラリー2017観戦オフ会に間に合いましたので、当日オフ会本部テントにヒモを使って飾り付けたのですが、ヒモ通し用のハトメが小さかった為か、カシメた圧着面積が少なすぎたのか、ハトメがほとんど取れそうになり、ハトメ用に開けた穴も見るも無惨に広がってしまいました。

 そこで用を為さなくなっていたハトメを一旦取り外して、新たにもっと大きいハトメを打ち込むことにしました。
 なんだかイマイチ、デザインもカラーも怪しいのですが、まあ由としましょう。(笑)
 AliExpress つまり中国版アマゾン、アリババで注文していた品物ですが、たかが香港からの郵便荷物がこれほど時間が掛かるとは、中華バワー恐るべしです。(笑)
2017年11月7日

 この日やっと上記のSWRT FLAG を注文したと同日に注文していました、荷物が届きました。
 完成です
 それは、この両面ハトメキットです。


 当初、近所のカーマホームセンターで探しましたが、適当なサイズが無かったので、結局Amazon で購入しました。
2018年2月3日

 一昨日ヤフオクで落札したものが本日到着しました。
 SWRTのタペストリーです。


 おいおいガレージに飾ろうと思っています。