運良く私たちが陣取った観客席の真正面で花火が打ち上げられました。
 ここから花火のパフォーマンスです。
 範さんお疲れ様でした。
 ラストパフォーマンス!
 そろそろ終盤です。 
 その効果はバッチリでしたね。
 今度はサイドのLEDライトのカラーが変わりました。
 フロントのリフトアップでフル加速の様子が判りますよね。
 メインストレートをいっぱいに使って走りを披露していますが、どちらかと言えばスタンド中央より西側の我々の居る方で集中的にパフォーマンスしているようでした。
 真に全日本ラリー選手権チャンピオンの走りです。
 スピンターン、8の字ターン、ドーナッツスピンと、次々に繰り出されるドライビングテクニックは見応え充分です。
 初めてご覧になった方にはビックリの迫力だと思います。
 LUCKラリーカーの紹介です。
 続いていよいよ範さんの出番が来ました♪
 「コチラレーシングカップ」という鈴鹿8耐やサンデーロードレースなどで活躍する現役ライダーによるエキシビションレースが、イベント用に電飾されたレースマシンによって行われました。

 けっこう本気で走っていました。
 ときどきアナウンスに合わせて散発的に花火が上がります。
 私たちは正面スタンドの一番西の端、最終コーナー寄りに陣取りました。


 目の前に先ほど訪れたピットにまだ明かりが点いているのが見えました。
 健人君と範さんのまたとないツーショット♪

 この後、健人君から範さんに修学旅行(沖縄)のお土産が手渡されて、我々はゲストルームに案内されました。


 範さんに案内されてパドックを出てゲストルームに向かおうとしたその時、なんとも懐かしい人にお会いすることが出来ました。

 その方とは、2008年にNEEZのマグ鍛ホイールを購入したとき、愛車のホイールを実測採寸するために、NEEZ名古屋の井野氏と私にガレージをお貸し下さった竹島徹氏でした。  NEEZ/SEK 2

 もう9年も昔のことでしたが、私のことはしっかりと覚えていて下さいました。

 お聞きしたところ、なんと今回のイベント用のLEDテープライトの電飾を施工されたご本人でした♪
 この車両にはLEDテープライトの電飾が全面に施されています。

 よく見るとボディサイドは、LUCKストライプやプレスラインに沿って、LEDテープライトが貼られているのが良く判ります。
 そこから歩いて国際レーシングコースに向かいました。

 ところが花火の準備中ということで、正面スタンドのから直接パドックに向かうパドックトンネルは、入場禁止になっていました。

 仕方がないのでスタンドの脇道から遠回りしてパドックに向かいました。

 コントロールタワーに一番近いピットに照明が点っていて勝田氏のクルマが置いてありました。

 なると改さんによると、全日本ラリー選手権に出場している車両の2号車だそうです。

 隣のピットに何やら工事関係の方々の人影が見られましたが、それはどうやら勝田氏のイベント関係の人々では無いようでした。

 車両が1台だけがポツンと置かれていましたので、勝手に入り込んで写真をバシャバシャ撮っていました。(笑)
 トライアルバイクとの競演も良かったですが、手前の選手のLEDが途中で点灯しなくなり、その上マシン自体の調子も悪くて、充分にパフォーマンスを発揮出来なかったのが残念でした。
 箱乗りドーナッツスピン!
 スタンドのギャラリーも大いに盛り上がりました。
 これを全て竹島さんがお一人で貼られたそうです。
 広いメインストレートを目一杯加速していきます。
 まるで私たちがここに陣取っていることを知っているかのように、ここまでよく来てくれます。(笑)
 今度はリアウイングが赤に変わりました。
 意識的にそうされたのかどうかは判りませんが、私たちにとっては有り難いことでした。
 さあ!スタートしました。
 ほどなくして、イベントが始まりました。
 ちょっと無いロケーションでノリノリの範さんを撮影!
 夢中になってカメラのシャッターを切っていると、そこに勝田範彦氏がお見えになりました。

 偶然にもドライバーの冷却用に氷を追加しに来られたわけですが、もしもゲストハウスから出てこられなければ、お会い出来なかったかも知れませんでした。
 つまり特等席です♪
 ここで一旦退場しました。
 お約束です♪
 見る角度によっても変わるんですね。
 いくらライトポッドで前照灯を追加しているとはいえ、この暗いコースでのデモンストレーションは大変でしょうね。

 流石は範さんです。
 リアウイングのLEDテープライトの色が変わりました♪
 まるでトロンです。(笑)
 スグに我々の前までやって来て、パフォーマンスしてくれました。
2017年8月13日

 健人君の競技中になると改さんが、鈴鹿サーキットにイベント出演のためにお越しになっている勝田範彦氏に、携帯で直接アポイントを取られていました。

 そこで、イベント「コチラレーシング モータースポーツ花火」に出演予定の勝田範彦氏の陣中見舞いに訪れることになり、私も同行させていただくことにしました。

 ありがたいことに、お二人とも鈴鹿モータースポーツクラブSMSCの会員ですので、私は健人君の同伴ということで鈴鹿サーキット駐車場とモーターランド入場が無料でした。

 カートレース終了後、私は愛車の助手席に健人君を乗せて、なると改さんのForesterに先導していただいて鈴鹿サーキット駐車場に向かうと、サーキットホテルの脇にある一番奥の駐車場まで案内して下さいました。
 いよいよ花火も終盤に差し掛かりました。


 ここで花火のBGMは、私が好きなプッチーニのオペラ「トゥーランドット」のアリア「誰も寝てはならぬ」が掛かって、花火の興奮も最高潮に達しました。
 花火にいちいちコメントは無粋というものですね。


 ここからは画像だけをご覧下さい。
 気のせいでしょうか?
 ドーナッツスピンも日中だとタイヤスモークで車両がよく見えなかったりするのですが、ライティングしているために車両が浮かび上がって見えるので、より走りをアピールするにはこういうのもアリかなって思いました。
 それにしてもライトブルーのLEDの輝きがとても美しく、白っぽいボディーカラーを全体的に青く映し出して良かったです。
 以上3名の出演です。
 範さんと共演するトライアルバイクの選手紹介。
 ゲストルームの中です。

 今回初めて入りました。


 貴重な経験に、範さんのレーシングスーツをバックにもう一枚記念写真♪



 この訪問の後、そろそろ範さんはスタンバイということでゲストルームを一緒に出て、私たちは正面スタンドに向かいました。
 実はこの車両のことは、昨日勝田氏のFacebook投稿画像で既に見て知っていました。

 まさかこのように実車を間近に見られるとは、その時は思ってもいませんでした。

 本当に予期もしない幸運に恵まれました♪

 なると改さん、ありがとうございます!