いきなり古いプラグコードを全部取り外してしまうような軽率なマネは絶対にしません。

 何故かって?

 当たり前ですよね。


 まず最初に1番プラグコード(シリンダーヘッドの一番左側)から取り外して、ブルーポイントパワープラグコードの該当する1番長いヤツと交換しました。
 点火系チューニングの定番です!!


 シリコンプラグコードと言えば、私は永井電子機器(ULTRA)以外には考えられません。

 お高いですが間違いの無いチョイスだと思います。


 今回普及タイプではなく、敢えてイリジウムプラグ専用設計のブルーポイントパワープラグコードにしました。

 ゆくゆくは点火プラグもイリジウムに交換するつもりです。
2015年6月4日

 先月の29日にAmazonで注文した品物が、やや時間が掛かりましたが本日届きました。







 
 エンジンを掛けてみました。

 なんだかエンジンの回転もスムーズになったような気がします。


 それにしても殺風景だったエンジンルームで、この鮮やかなブルーがなんとも映えること!!

 これで次回からは、確実にエンジンフードを開ける楽しみが増えました♪
 それにしても純正のプラグコードと比べると、太さが全然違います。(8o)

 如何にも抵抗が少なそうですね。
 こうして、このようにプラグコードには無用な負担が掛からないよう配慮した取り回しになりました。


 それにしても相変わらず100%シリコンのコード外皮は、実にしなやかでこれだけでも品質の高さを実感します。
 3番にもネームタグを取り付けて、最後に4番プラグコードを交換します。

 また、各プラグコードの取り回しには充分注意を払いました。

 振動等でコードが互いに接触したりしないよう、純正のコードクリップを利用してしっかりと固定します。

 尚、純正プラグコードとはプラグ側のソケット形状が違うこともあって、ブルーポイントパワープラグコードの方が若干長めになっていました。

 その分取り回しには余裕が有りますが、ムダな遊びが出ないよう、またムリに引っ張らぬよう注意するなど、取り回しには若干の工夫が必要になりました。
 交換した2番プラグコードにもネームクリップを取り付けて、3番ブラグコードを交換します。

 コイル側は2番の次(下)です。
 交換した1番プラグコードに、付属している樹脂製でクリップ式になっている1番のネームタグ(白いヤツ)を取り付けます。

 次に、2番プラグコードを交換します。

 ほらね!コイル側は1番の次(下)になっていません。

 もうお分かりですね。

 もし初めからプラグコードを全部取り外してしまったら、コイル側の順番が判らなくなってしまいます。
 ということで、早速換装作業に取り掛かりました。
 何故ULTRAの製品に拘るかというと、何と言っても永井電子はこのシリコンプラグコードのパイオニアだからです。

 私は一番最初にハンドルを握った愛車B-110からずーっと愛用してきました。

 登場してから長い間点火系チューニングの代名詞でした。


 流石に愛車がEJエンジンになって、プラグコードは必要無くなったわけですが、この家内のR2には効果覿面だと思います。
 注文したのは、R2用の点火プラグコードです。