2015年4月16日
2015年4月16日

 本日は、12日にオイル交換を実施したときの廃油の処理に来ました。

 三重スバル四日市店の好意で、1回につき10Lまでならという約束でお引き受頂いています。
 これをご覧になっているみなさんの中には、個人でオイル交換を行っている方が多いと思いますが、廃油をこっそり下水に流したりすることのないようにくれぐれも注意しましょう。

 もしも下水などに流してしまうと、下水処理場の設備がダメージを受けますので、絶対にやってはいけません!

 また自然の土壌、河川や海に投棄するなどはもってのほかです。

 もちろんこれらは全て違法行為ですので、発覚すれば当然罰せられます。


 こうした環境に対する配慮は、クルマを愛好する者として当然の義務ですのでよろしくお願いします!
 個人でオイル交換を実施する場合には、どうしても廃油の処理が悩みの種ですが、こうして私のように引き受けて頂けるところがあるのは本当に有り難いことです。

 日頃から懇意にしている整備工場やガソリンスタンドなどがあれば、たぶんどこかに引き受け手が見つかると思います。

 また、どうしても引き受け手が見つからない場合は、個人で責任を持って処分することになる訳ですが、廃油パックに吸わせるか、廃油処理剤で固めるなどの処理を施して可燃ゴミとして処分する方法が一般的です。

 しかし、量が多いと費用も手間も大変ですので、貯めずにこまめに処理をして捨てるようにして下さい。

 これらの手間を惜しむ方は、残念ながら個人でオイル交換を実施するのは止めて、オイル交換は最寄りのCarShopや業者に委託した方が良いと考えます。
 廃油をこの投入口に入れた後は、ポンプを作動させてタンクに送り込むそうですが、それはこちらのメカニックさんが行ってくださるので後はお任せします。
 特別なことは何もありません。

 この流し台のようなところに廃油を入れるだけです。
 これが四日市店工場内にある廃油タンクの投入口です。

 もう慣れたもので、フロントに一言断って後は自分で廃油を捨てます。
 いつもこうしてオイルドレンタンクに廃油を入れたまま、持参します。

 愛車のオイル交換時の廃油量は、エンジンオイル、トランスミッション・ギアオイル、リヤディファレンシャル・ギアオイルの全てを交換してもおおよそ9リットル未満ですから、毎交換ごとに捨てにくれば10リットルを越えることは絶対にありません。