現在の愛車購入当初に購入した、Oil Filler Funnel つまり漏斗です。

 大から小まで5個セットとなっていました。

 どこで購入したのかあまりハッキリと覚えていませんが、たぶん近所にあったオリエンタル工機だったと思います。

 漏斗に表記されているネームを頼りにネットで調べましたら、PRESSOL(独)というメーカーの製品であることが判りました。

 その内、一番大きい漏斗がコレです。
 こちらは、上記の漏斗セットの2番目に大きい漏斗です。

 内径φ10oブローバイ専用クリアホースが、漏斗のパイプ部出口に差し込んであります。
 このようにトランスミッション・ギアオイルの注入専用として、使用しています。

 トランスミッションケースのギアオイルフィラー口に、ホースの外径がピッタリと合っていますので、差し込んでも簡単に抜けてしまうようなことがありません。


 また、漏斗の耳に針金を取り付けて、エンジン・フードのしかるべき部分に吊り下げるようにしています。

 ハンズフリーなので、楽な姿勢で注入作業に専念出来ます。
 いつも作業台の下に、このような状態で保管しています。


 今は撮影用に漏斗の上に何も被せていませんが、通常は手前のウエスを上から被せて、ゴミなどが入らないように注意しています。












 
 粘度か高いので一度に多くのギアオイルを注入することは出来ませんが、慌てる必要などありませんので、少しづつ気長に入れていきます。

 漏斗が小さいので、うっかり溢れないようにだけ注意しています。
 作業中出来るだけゴミなどが入らないようにするため、ジョッキー等の使用は避けて、このようにオイル缶から直接注入しています。
 
 エンジンオイル注入専用として使用しています。


 漏斗のパイプ部入り口は、このように細かい金属メッシュのフィルターが設けてあり、ゴミ等小さな異物等の混入を防止する構造になっています。

 このフィルター部は取り外しが可能なので、汚れた場合はクリーニングが容易です。