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 見栄えも視認性も文句なく、やっと満足する仕上がりになりました。
 全体の大きさはこれまでよりも二回りほど大きくしました。

 コックピットにおけるアピール度をこれまでよりもアップしたかったからです。


 ポッティングの効果を最大限に活かそうと、楕円形にしたのは正解でした。


 カラーやレイアウト、デザインや全体的なバランスもとてもよく仕上がったと満足しています。
 ゴミなどが付着しないうちに、タッパーを被せて水平な場所に保管します。
 今回はポッティング作業にも一工夫しました。


 それは、作品の大小にかかわらず、そのままポッティングしたばあいに、ステッカー面が必ずしも平になっていないことがあり、それが仕上がりに影響してくることが、過去のポッティング作業
(チャンピオンバッジオーナメント製作)の経験で判っていたからです。


 そこで、ステッカーを裏紙を付けたまま、厚めの両面テープに貼り付けて、さらにそれを厚紙に貼付ることにしました。
 こうして1枚づつ丁寧にハサミで切り出します。
 この仕上がりにはそれなりに満足していました。
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 単なるシフトパターンステッカーですが、これまで拘って製作してきたからこそ、最後には本当に自分の納得出来るものに仕上がったのだと、いまさらながら思います。

 なんと、ここに到達するまでに実に丸6年の歳月を費やしているわけですからね。(笑)

 こうして自分がやってきたことを振り返るにつけ、モノに拘るということは、かくもステキなことなのだと改めて確認しました。

 そして、
DIYするならばとことん拘りを見せるというのは、私にとってはごく当たり前のことなのですが、これからもさらに拘り続けたいと思います。
 下準備が出来ましたので、早速作業に取り掛かりました。


 何しろ1年も経つので以前購入した2液の量もかなり少なくなってましたし、また、経年劣化もあるかと思いましたので、今回同じモノを新しく購入しました。
 切り出したステッカーです。
 そのまま硬化するまで12時間待つだけですが、その間にホコリなどの異物が付着しないように、タッパーを逆さにして被せておきます。
 そして、これがその内容です。


 A液
(ポリオール)とB液(ポリイソシアート)の2液を1:1で混合すると、無色透明のポリウレタン樹脂になるというものです。

 このポリウレタン樹脂を対象物の上に被せることをポッティングと呼ぶそうです。

 ちょっと面白そうなので
DIYするにはうってつけの素材だと思って購入しましたが、実際にはこれが結構神経質なしろもので、作業は思った以上に大変でした。
 存在感がUPしただけでなく、単独の作品としての質感もかなり向上したと思います。
 前作の2010年9月8日現在の画像です。


 目立たないですが、確実に褪色しています。



 これは色目にもよるかと思いますが、自作でこれ以上の耐久性を望むのは難しいかも知れません。
 ポリウレタン樹脂をステッカーに被せた直後の画像です。


 よく見るとやはり気泡が入っていますが視認上問題のないレベルだと思います。
 こうすることで、ステッカー面を常に平らに水平に保つことが可能ですし、作業中に不注意等でステッカーが動くこともなくなりますので、これまでよりポッティング作業に集中出来るようになると考えました。


 尚、このように配置したのは、ポッティング作業が終わって硬化を待つ間、丁度タッパーをそのまま被せておけるためです。

 さらに、タッパーを被せたまま、下の厚紙ごとどこにでも移動出来るようにもなっています。
 そして2液を撹拌したポリウレタン樹脂をステッカーの表面に盛りました。

 これは盛った直後の画像です。


 硬化していない樹脂は結構粘度がありますので、ステッカー面の上から無造作に注いでも表面張力によって、このように縁で止まって、溢れるようなことはありません。
 特に何が大変かというと、この2液を混合するときに気泡の混入に注意して撹拌するのが大変なのです。


 兎に角まず1対1の分量の計測も、使用量が少ない場合はかなり計量がシビアになりますし、撹拌するときは細心の注意が必要です。


 ちょっと油断をすると必ず気泡が入りました。


 また1対1の分量に少しでも偏りがあると、ちゃんと硬化しなかったり、撹拌が充分でなかったりすると、硬化した表面に妙な皺が発生したりとなかなの難物でした。

 しかも、その結果は12時間経たないと判らないのですから、あまり待つことのキライな私にはイライラの募る作業でした。
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 結局、どれにするかは大して迷わず、真ん中のバージョンに決めました。

 自作shiftpattern seal
 この通りSYMSの刻印がバックトリガー格納部分に彫ってあります。
 後懸念されるのは、耐久性の問題だけですが、このページを作成している2014年3月21日現在、あれから3年半以上経とうとしていますが、ほとんど問題はありません。


 確かに多少の褪色はありますが、全然気にならない程度です。

 スペアーがまだ3枚残っています
(何枚か人に差し上げました)が、未だ手付かずのままです。


 実際に自分で云うのもおかしいですが、人に差し上げられるほど見事に仕上がった作品だと思います。
 また、周囲とのカラーバランスも格段に良くなりました。
 コックピットにおける存在感がぐんと増しました。
2010年9月8日

 リニューアルしました。


 自作shiftpattern seal 3
 スペアーも大切に保管しておきます。
 12時間が経過して、無事に硬化しました。
 確かに失敗しても何度かやり直しは出来ますが、やはり1回で成功させたいので、2液の混合もケチケチしないで多めに作りました。(その方が1:1の精度が上がります)

 これまで、幾度となくトライしていますので、慎重に丁寧に集中してやればまず失敗はしないはずです。
 ポッティングに必要な枚数だけ切り出しました。
 前作との違いは一目瞭然ですが、まずこれまでの長方形のアウトラインを止めました。

 何故かというと、ポッティング加工したときにその長所を最大限に活かせる形は楕円形しかないと判断したためです。

 また、意匠性をUPしようと、前作までの
TeamOARNGEのロゴをさらに解像度の高い別の画像に変更しました。

 ただ、
TeamORANGEのロゴそのものは踏襲することにしました。(愛車のコックピットを象徴するステアリングやシフトノブはTeamORANGE仕様なので)

 シフトパターンも、数字等のフォントも含めて、全く新しいデザインに見直しました。

 そして、全体のバランスや視認性も考慮しつつ、背景色や楕円形の縁のカラーラインなどを決めてレイアウトしました。
 思い立ったが吉日と申しましょうか、いてもたってもいられず早速デザインに取り掛かりました。


 作成は従来通り全て一太郎で編集しました。
 2010年9月5日

 それから1年が経って、上に紹介しました自作ポッティングシフトパターンステッカーは、何の不満もなく使用してきましたが、やはりデザインがポッティング専用ではなく、たまたま過去に作成してあった間に合わせのステッカーデザインであったことが気になっていたので、ついにここで完全リニューアルすることにしました。

 自作shiftpattern seal 2
 それが証拠に、次回作と取り換える2010年9月8日までの約1年間、何の不満も無く活躍してくれました。
 早速貼ってみました。


 狙い通りの出来映えです。


 今回初めてポッティングにチャレンジしましたが、面倒くさい作業の甲斐もあって、予想以上の仕上がりになったと思います。
 そして、後の残りはスペアーとしてストックしておきます。
 中でも比較的気泡の混入が目立たないモノを使用することにしました。
 そして、12時間後…


 上手く硬化した状態のステッカーです。


 よく見ると気泡が混入したものがいくつかあるのが判ると思います。


 歩留まりが増えることを予想して、多めに作りました。
 こうしてたまたまステッカーがスグに用意できたましたので、早々にポッティング作業に取り掛かりました。
 その面白そうなモノとは…


 コレのことです。


2009年9月3日に初めて購入しました。


 もちろん、まずこのシフトパターンステッカーで試してみようと購入を決めました。

 ポッティング加工
 早速切り出してスグにでも使用可能なものを製作しました。


 ただし、今回はちょっと前に面白そうなあるモノを購入したので、それを試す絶好の機会にもなりました。
 そして早速以前に作り貯めてあった、色違いのバージョンのデータの中から、この色を選んで今度は通常のホワイト/ツヤありフィルムにプリントしたものを使用することにしました。
 ところが、長く使用していると、あるときいつの間にかステッカーの色が変色していることに気付きました。

 これは、2009年9月4日に撮影した画像ですが、貼ってから約1年半経っています。

 UVカットの保護フィルムを上から貼っているにもかかわらず、この褪色具合です。


 どうやらシルバー地にプリントしていることが問題なようです。
 これでしばらくの間、このステッカーを使用することになりました。
 これは3種類の右側にあるバーションで、上(真ん中)のバージョンの色違いです。


 やや薄い紺色を基調にしています。


 
TeamORANGEのロゴは、どれもこれまで同じものを使用しています。
 これは3種類の真ん中にあるバージョンです。


 上のパターンの枠違いといったところです。


 上もコレも濃い紺色を基調にしています。
 これは上の画像にある3種類の中の左側のステッカーです。


 ご覧の通り、ベースにはシルバー地のフィルムを使用しています。


 このシルバー地のフィルムにプリントすると、特にオレンジが光って見えるのが印象的です。
2008年2月22日

 しかも新デザインは、いろいろなカラーパターンを用意していました。

 その中からベストなものを選んで、左の画像にある3種類のステッカーを製作しました。
 しかし今こうして見ると、シルバー地も落ち着いていて、デザイン的にもシンプルで、見栄えもそれほど悪いとは思いませんが、当時はあまりにもモノ足らなかったのでしょうね。


 しかし、この2作目を製作したことで、次回作はシルバー地でいこうとほぼ決まってしまいました。


 また、この時既に次回作の新デザインに取り掛かっていました。

 それが右のデザインです。
 やはりデザイン的にも見栄えもモノ足らなかったのだと思います。
 しかし、残念ながらこれにもスグに飽きてしまいました。
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 そこでその2日後の2月19日に製作したものが、左の画像の2作目のステッカーです。


 こちらは、シフトパターンの縦のラインを特に短めにして、全体的にコンパクトにしてみました。

 また、前作との大きな違いとして、ステッカーのフィルムを以前から使用していたホワイト/ツヤありのものから、右の画像にあるシルバー/ツヤなしに替えてみました。


 何故そうしたかと云うと、オリジナルシフトパターンシールが黒地にシルバーの文字だったからです。

 他にシルバー地のほうが、それらしく見えそうだったというのが主な理由でしょうか。
 しかし何分にも間に合わせで製作したので、スグにデザインが気に入らなくなりました。
 視認性などは申し分無く、オリジナルシフトパターンシールのように簡単に剥がれてしまうことも無くなりました。
2008年2月17日

 そこで考えたのが自作シフトパターンシール(ここからはステッカーと呼ぶことにします)を製作することでした。


 当時既にカラープリントステッカーをいくつか作成していたので、デザインさえ決まれば製作することは簡単でしたので、早速取り掛かりました。



 そうして出来た1作目が左の画像にあるステッカーです。


 ごく平凡なH型シフトパターンのデザインに、
TeamORANGEのロゴをワンポイントにあしらっただけのシンプルなものでした。
 ところがしばらくすると、シールの粘着力が弱いのか、コンソール貼付面の凹凸の影響なのか(たぶんどちらも…)、簡単に剥がれてしまうようになりました。

 その後貼っても貼ってもスグに剥がれてしまい、このまま使用するのが難しくなってきました。
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 反対側にはORANGEの刻印が彫ってあります。
 もちろん今も愛用しています。
 出来上がったデザインをプリントアウトしました。
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TOP
 この物語は、右のSYMS RACING TEAMTeamORANGEがコラボレーションして限定100個がリリースされたものを、2007年11月6日に手に入れた時から始まりました。

 team ORANGE

 この時、付属していたオリジナルシフトパターンシールが左です。

 当時はデザインなど特に不満も無く、当たり前のように愛車コックピットのセンターコンソールに貼って使用していました。

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