Custom Accelerator Pedal NEO

　これはアクセルペダルNEO購入時に付属していたラウンドシールですが、単なる装飾なのであえて使用しませんでした。

　そこで、ちょっと遊んでみようとこれに替わるものを思いつきました。

　滑り止めにもなるポリウレタンのシールで、アクセルペダルNEOのディンプル部分に合うサイズがないかネットで検索したところ、手頃なのが見つかったので後日取り寄せました。

　外した後に３Ｍ Scotch クッションゴム CC-05を貼りました。

　このクッションゴムは、ピットクッションと同様、どちらも材質はポリウレタンなのですが、コチラの方がかなり柔軟性があります。

　そして、今度は直径もジャストサイズで、穴の底全面にしっかりと密着しました。

　これまでピットクッションが剥がれやすかったのは、柔軟性があまりない上にややオーバーサイズだったのが起因して、この穴底の曲面に完全に密着していなかったのだと思います。

２０１４年１月５日

　３Ｍ Scotch クッションゴム CC-05を装着してから２週間以上が経ちました。

　心配していた靴底の引っかかりなどは全くありませんし、現在までクッションの剥がれ等の問題もありませんでした。

　それに足裏を通して伝わってくるペダル操作のダイレクト感も、クッションによって損なわれるようなこともありませんし、靴底に触れたときのフィット感は装着以前と比べて確実に良くなったと思います。

　また、ここぞという時の滑り止め効果もあり、それは微妙なペダル操作の助けにもなっていると感じました。

　総じて、このカスタマイズはかなりオススメです。

　　

　試しにその場でペダルを踏んでみた感じでは、特に問題は無さそうでしたが、実際に運転してみないと何とも言えませんので、取りあえずはこのまましばらく様子を見ようと思います。

　たぶん穴の深さは1㎜程度なので、突き出し量は約2.6㎜となります。

　この程度の出っ張りなら、靴底が引っかかる心配はまず無いと思います。

　また、もし引っかかったとしても、簡単にズレたり剥がれたりしなければ問題ありません。

　上側のφ14㎜ピットクッションは、これまで特に問題はありませんでしたが、この際コチラも取り替えます。

　実際、このピットクッションを剥がすときは、かなりしっかり密着しているようで、結構力を入れないと剥がれませんでした。

　ご覧の通り、コチラは穴底が平面です。

　もちろんコチラも剥がした後の糊は、しっかり取り除きました。

　まずよくズレていた下側のφ14㎜のピットクッションを剥がしました。

　剥がした後の糊をしっかり拭き取って、接着面を綺麗にしました。

　ご覧の通りこの下側の穴の底面は、やや曲面になっています。

　届いた商品は、コレです。

　３Ｍ Scotch クッションゴム CC-05

　径12.7㎜ × 高3.6㎜

　入り数：14粒

　一番大きいピットクッションの径が14㎜とやや大きく、アクセルペダルNEOの穴への収まりが悪く、特に下側のピットクッションはしっかりと穴の奥に密着せず、靴底が当たったりすると穴から外れてズレたりしていました。

　対策としては若干径の小さいモノを貼るのが一番だと考えていろいろ探したところ、この３Ｍ Scotch クッションゴム CC-05の径が丁度良いサイズだと判断して購入しました。

　ピットクッションとの大きな違いとして、ピットクッションの断面はレンズ型なのに対して、このクッションゴムの断面は台形になっています。

　また、ピットクッションの厚さが2㎜なのに対して、クッションゴムは3.6㎜と厚いのですが、しっかり固定されていればむしろこのくらい突き出ている方が、滑り止めの効果は高いと思います。

　アクセルペダル面よりピットクッションが1㎜程度盛り上がっているので、確実に滑り止めの効果がありますが、ブレーキペダルほどの必要性は無いと考えています。

　それ以外に考えられる利点は、靴底の面が直接アクセルペダル面に接触しにくいのでたぶんキズ防止にはなることと、ピットクッションが傷んだらいくらでも取り替えが利くということくらいでしょうか。

　これでも一応カスタマイズです。(笑)

　まあ遊び心からのちょっとした思いつきなので、今後使用感が良くなければ取っ払ってしまえばよいだけです。

　若干オーバーサイズのものも(特に小は)ありましたが、柔軟性があるのでこの通りピッタリと貼れました。

　無色透明なのは、色付き(黒・茶)タイプはサイズのバリエーションが20㎜φと10㎜φの２種類しかラインナップが無く、まったく選択の余地がなかったからです。