動画の中でも紹介している画像ですが、じっくり見ていただけるように本ページにも重複掲載しました。
Herpa製
Mercedes Benz NG trailer truck 'MICHELIN'です。
付属パーツフル装備で連結状態のフルトレーラーです。
動画の中でも説明していますが、このフルトレーラーの連結器は、トラックシャーシ後部にトレーラーアイが装備され、後方のトレーラー前車軸の3点ドローバーにトレーラーカップリングが設置されています。
ところが以前
ページの最後で紹介している
Herpa 1/87 Nr. 141833 Renault Hängerzug Koffer Michelinフルトレーラーでは、ページ内でも詳しく説明していますが、前方のトラックシャーシ後部にトレーラーカップリングが設置され、トレーラー前車軸に3点ドローバーアイが設置されていまして、アイとカップリングが真逆の構成になっているところがとても興味深いポイントだと思います。
では何故そのような構造になっているのかと云うと、誠に不勉強で恐れ入りますが判りません。
もっともフルトレーラーにも様々な種類があることは、当時ネットで調査しましたのでおぼろげながら認識はしていました。
さてこれで完全体となったHerpa Mercedes Benz SK 88 Michelin Sattelzug を元の展示場所RECARO AREAに戻しました。
そのドアミラーに比べて、このファンファーレフォグホーンのモールドは微細ながらドアミラーほどの完成度に達していないと感じるのは私だけではないと思います。
まぁそれでも細部までメッキ加工されていてとても良い雰囲気が出ていますね。
唯一のシルバーパーツなのがワンポイントのちょっと粋なアクセントになっています。
商品のタイトルにはHerpa製ということでしたが本当でしょうか。(笑)
ただこの私、アールエーアール鈴鹿のMiniature Car Collection(もうそろそろそう呼んでも差し支えないでしょう) というのは、あくまでもこのガレージあってのコレクションなのです。
つまりマイ・ガレージ・コンセプトに従ってただひたすら収集に努めた結果ですので、ある意味かなり偏ったコレクターだったと思います。
そういえばMercedes Benz SK の「SK」とは、Schwere Klasse「シヤレ・クラッセ」(独)=「ヘビークラス」というのを思い出しました。
兎に角何処からでも一目でRECAROのセミトレーラーだと識別できます。
ファンファーレフォグホーンはさておき、やはりドアミラーが有るのと無いのとでは大違いですね。
2024年1月30日
本ページでは初めて冒頭に動画を紹介することにしました。
動画撮影日は1月30日ですが、この編集動画の作成日は2月3日で再生時間は約
46分です。
内容は
ページで紹介している
Herpa製
Mercedes Benz NG trailer truck 'MICHELIN'モデルの付属パーツの装着作業です。
尚、本ページにて紹介しています2本の編集動画は、アールエーアール鈴鹿のガレージライフ Youtube チャンネルでも公開しています。
この
Herpa MB SK 88 Michelin Sattelzug *Vi898-1-0404も
ページで既に紹介している
Miniature Sattelzug です。
中古品ということで付属パーツが欠品している現状を承知の上で購入したため、足りなかった専用
ドアミラーと
ファンファーレフォグホーンは、別途それぞれ後日わざわざ
eBay USAにて購入し取り寄せました。
このスペースがアールエーアール鈴鹿が自慢のRECARO AREAです。
これでHerpa純正フル装備になりました。
中途半端に妥協せず最後までHerpa製に拘って本当に正解だと思います。
とても落ち着いた配色です。
またなかなか堂々たる体躯だと思います。
この表現力豊かなモールドは並大抵の技術ではないと思います。
わざわざパーツ単品をドイツから取り寄せるだけの価値があると云わざるを得ません。
しかし何と言いましても、こんなパーツひとつでも対応しているHerpaというメーカーの凄さを感じました。
ここまでしているMiniCarメーカーはそうは無いと思います。
そして何よりもこれほどの微少パーツながら、何とも凄まじい完成度だと思いませんか。
このHerpa純正パーツに拘った理由がお判りいただけたでしょうか。
2024年1月30日
こちらは上に紹介しました編集動画の延長戦編集動画です。
約23分弱の作品です。
これまでのMiniature Car Collection の中でもMICHELIN絡みやSUBARU WRC関係などをコレクションの本流とするならば、このコレクションは傍流、即ちこの編集動画はまさにスピンオフ作品とでも云いましょうか、これはこれで楽しい作品になったと思っています。
それもアールエーアール鈴鹿の拘りと云えばそうでしょうが、それでもたぶん他にはちょっと無いアールエーアール鈴鹿独自のミニカー・コレクションなのではないでしょうか。
そしてまだこの後昨年の夏から積み残している大変な宿題が残っています。
その関係からももうこれ以上コレクションが増えることはありませんが、それが完成した暁には全てのミニカー・コレクションを紹介した総集編動画を作成したいと考えています。
どうかご期待下さい!
事ここに至ってこれまで辛抱強く様々なMICHELIN仕様の バンやトラック、トレーラーを多数収集してきましたが、改めてその魅力に取り憑かれている自分が居ることに気付かされます。
それほどこれらのMiniature Car というのは実に奥が深く、コアなコレクターが多いのも頷けます。
いずれにしましてもこのように形式の異なるフルトレーラーを2台展示出来ると云うことは、ただのトラックモデルの展示だけでは無い、ヴァリエーションの上でもなかなか興味深い'MICHELIN' Miniature Truck の展示になると思っています。