完成したシールを試しに家内に貼ってもらいました。
前回作ったシールは、家内の職場でとても好評だったようですので、今回は前作よりもさらに良いモノをと思って製作しました。
因みに家内の会社からは、材料代と技術料はきっちり頂戴しました。笑
続いて上記の画像をCatStudioに取り込んで輪郭を抽出した後、その輪郭の外側に2㎜オフセットしたカットラインを編集作成し、元の輪郭は全て消去してシールのカッティングデータを作りました。
そして、上記の画像(モチーフ)を一太郎に取り込んで印刷用データを作成しました。
A4画面の両端の余白が随分余っていますが、これはカッティングプロッターのSTiKASV-8の左右のカット範囲が160㎜しかありませんので、予めそれを想定しています。
これが前回も使用したごく一般的なラベルシールです。
当然ながらカットフリーのA4シートです。
今回はこれを2セット(20枚)購入しました。
まあ製作に必要な最低限のデータは残っていましたので、この際最初から作り直すことにしました。
まずモチーフに着色してシールの画像を作成しました。
この箱ティッシュカバーに限らず、手作りした様々な商品をビニール袋で包装するのですが、そのときに封をするためのシールを私が製作して提供したというわけです。
このモチーフは、既に家内の職場のみなさんが着用する、Tシャツにプリントした私のオリジナルマスコットキャラクターです。
このときはたぶん400枚ほど提供しました。
ところがこの度いざ製作に取り掛かろうと、PCのデータを探したのですが、何処を探しても以前作成保存したはずのデータが見つかりませんでした。
2019年5月5日
世間では10連休のゴールデンウィークなどと言われ浮かれている連休終盤ですが、一年中連休のような私には全然ピンとこないこの日、予てから家内に依頼されていた作業に取り掛かりました。
実は一年ほど前に製作して家内の職場に提供したものなのですが、全て無くなったのでまた作って欲しいと少し前から家内に言われていたモノです。
それは何かと申しますと、左の画像にあるものですが、家内の職場であるデイサービスで販売する為に、職場の職員と利用者のみなさんが手作りした箱ティッシュカバーです。
いやいやこの箱ティッシュカバーではありません。
つぎにプリントアウトしたラベルシートをSV-8でカットしてできあがりです。
とこう書くと如何にもお手軽に作ったように聞こえますが、実は最初にSV-8にシートをセットするときの位置決めには微妙な調整が必要になります。
そのために、1枚目のシートをセットするときには、左上の2個だけは位置決めのために犠牲になって貰いました。笑
1枚目でセット位置が一旦決定すれば、後はそれを繰り返すだけなので比較的楽です。
ただしシートの位置決めは、あくまでも目安を決めて感覚的に行いますので、一枚一枚SV-8にセットする度に決して気を抜くことは出来ませんし、それ相応に時間が掛かるのは致し方有りません。
こんな感じです。
2セット20枚のシートで1枚のシートからは36枚のシールが取れましたので、この1枚を含めると718枚のシールが出来た勘定です。(前述しているように2枚がソツ)
前作より3割ほど小さく作っています。
その方がシールらしくなると考えました。
家内の職場のみなさんに喜んで使って貰えると嬉しいのですが♪